<講演資料>
発達に応じた家庭での接し方
【2】障害児をもった親の役割
1.障害の受容
障害は治すべき属性ではなく、上手に付き合っていくべき属性=受け入れるしかない悩み 《涙のしずく》
2.家庭を安心でき、理解し易い場にする (愛し慈しむ=条件つきでない愛)
子どもの発達や状態にあった生活
夫婦の協力(父親は、母親を支え、子育てに協力する。社会のルールを教え、働くことの大切さを教える。)
障害者の兄弟姉妹への配慮と係わり:1日10分でもいいから兄弟一人一人の親でいる時間をつくる。親が背負い込み過ぎて兄弟を排除してしまわないように。)
3.障害にわたってその子の面倒をみる(たとえ施設に入ったとしても)。
4.親自身が障害への差別意識を捨てる。
5.親子分離 自分から社会に飛び立っていくことは難しいので、親の突き放しがいる。
6.地域に働きかける親