ウガンダがLGBTを徹底的に弾圧

〜 アフリカからの反撃 〜



アフリカ東部のウガンダで、LGBTなど性的少数者を取り締まり、禁錮刑を科すことができる法案が、国会で賛成多数により可決した

もともとウガンダには、同性間の性行為を禁止する法律があったが、今回は性行為の有無にかかわらず、同性愛者そのものを取り締まるという内容だ。
同性愛者だと自認しただけで「犯罪者」になり、性交渉をした場合には死刑になる可能性もある
ただ、法案の成立には大統領の署名が必要で、今後はムセベニ大統領の判断が焦点となる。

ウガンダでは伝統的な価値観が根強く、世論でもLGBTの権利擁護に批判的な意見が優勢だ。
ウガンダに限らず、アフリカにはLGBTを禁止する国が圧倒的に多い。ざっと数えても30以上の国がLGBTを禁止している。

北アフリカのイスラム諸国では当然ながらLGBTが禁止されているが、イスラム諸国以外の国々でも多くの国がLGBTを禁止している。
特に、旧イギリス領諸国に多い。これは、かつてイギリスが全ての植民地に対して、同性愛を自然に反する行為として禁止し、懲役を科す刑法を作って弾圧していた事に起因する。
なので、今になってヨーロッパ諸国が自分勝手に反LGBT法を批判する権利は無い。全く無い。

また、ヨーロッパでもハンガリーポーランドなんかはLGBTを許さないという確固たる姿勢を示している。
最近、日本では、無責任で下品な民主党やマスコミが、あたかもLGBTが世界の潮流であるかのような虚言をまき散らしてLGBTを広めようと声高に叫んでいるが、絶対に許してはならない。
ウガンダのような、アフリカからの正義の反撃が強まっていく事を願ってやまない。

(2023.3.28)



〜おしまい〜





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