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【調整師への道】

超能力レポート・パート5〜10 & 番外編1〜3
パート5 H10・9・21〜 母の足からまた水が・・・!他
パート6 H10・10・19〜 プライマリー伝授!他
パート7 H10・11・14〜 11月大阪講演会!他
パート8 H10・11・16〜 おそるべしリレーションヌエボ!他
番外編3 H10・11・21 出雲大社参拝旅行!
パート9 H10・12・14〜 100日間連続トリートメント達成!他
パート10 H11・1・18〜 これで5人目・・・、トリートメント600回達成!他
パート11〜16は、こちらです
パート17〜21は、こちらです

     超能力レポ−ト・パ−ト5

【母の足から、また水が…】
平成10年9月21日(MON)
 店で母にトリ−トメントと仙骨・脊椎の調整を行なう。 終わって床を見ると、ひさびさに又あの『水』が足の裏から出て床が 湿っていた。  事務員さんを呼んで来て、確かに『水』が出ている事を確認しても らう。

 これが昨日のオ−トロ−ド『アクセル拘縮筋』のおかげなのか、能 力アップしたせいなのかはわからないが、母が「水が出た」と喜んで いたので、とりあえず「ヨカッタ!」

 問屋の営業マンにトリ−トメントする。「これで今夜もよく寝られ る」と言って帰って行く。

 夕方、姉が明日の母の誕生会の確認に来る。  「肩が凝って、左の奥歯が痛い」と言うので、さっそくトリ−トメ ントをして、その後、肩と首筋に両手をしばらく当ててみる。  「アレッ!肩も奥歯も痛くなくなった…」と言う。  「やったぜ〜!」これこそ『アクセル拘縮筋』の力だと思う。  「不思議やな〜、ありがと〜」と言って帰って行く。

 何でみんな、私のトリ−トメントを断らないんだろう?そっちの方 が私は不思議だ…?

【お金はもらいません!】
9月22日(TUE)
 今日は台風の為、店を開けるがお客は来ず、風雨が強くなって来た ので、店の外の陳列を店内にしまい込み、このレポ−トをワ−プロに 打ち込んでいる。

 両親・事務員さん・2Fパソコンショップの店長とアルバイト・出 入り業者の営業マン、と私の仕事関係ではほとんどの人達にトリ−ト メントをやらせてもらったが、ただ一人だけこの話しすらしていない 人物がいる。

 それは週4日、PM2:00〜4:00迄の間、私の店でアルバイ トをしている、近所の主婦(30代前半)Yaちゃんである。この子 は今まで2回ほど、雇ってはやめを繰り返し、今回で3度目のアルバ イトである。

 この不況の中、人件費節約の為しばらくは私一人で店をやっていた のだが、休憩なしで9時間ぶっ通しで店に立っていると、ストレスが 溜まってしまい毎日イライラしていた。そんな頃、フラ〜と現れ「店 長、又使ってください」とやって来た。

 1日たった2時間ではあるが、この2時間が今の私にとってどれだ け貴重であるか…。それだけに、彼女にこの話しをして「店長はあや しい…」と思って、やめられると困るので、今まで彼女の前ではCD  ・VCDも回すことさえしなかった。

 アルバイトをやめてた間に体調を悪くした話しや、彼女のご主人の Kaちゃん(彼もスポ−ツマンで、学生時代はアイススケ−トの選手) が最近腰を悪くした話しを聞き、たまらずこのエネルギ−の話しをし てしまった(やはり気功としか言えなかったが…)。

 すると、ご主人のKaちゃんも「気功とか超自然現象に興味がある ので話してみます」と言う。やはり人は話してみないとワカラナイも のである。

 「Yaちゃん、ヨカッタラ仕事が終わって15分くらい時間がある なら、先にやってあげようか?」と聞くと、「エッ!…じゃあお願い します」と真顔になる。  PM4:00が来て、タイムカ−ドを押した彼女を椅子に座らせト リ−トメントを行なう。

 頭に手を翳している間、彼女はしきりに頭を前後させている。  「どう、何か感じる?」  「あ、あたまが、後ろに引っ張られるんですけど。元に戻そうとし てもスグに後ろに引っ張られて…」  そして手を肩・背中に回すと「とっても暖かいです」と言う。

 終わって感想を聞くと「何だかよくワカラナイですけど、心が楽に なった様な気がします。Kaちゃんにも話して、今度連れて来ますか ら、お願いします」と言う彼女をエネルギ−球で包んでから帰す。

 PM4:30頃、メ−カ−の営業マンと、この前トリ−トメントを やらせてもらったセ−ルスレディ−が2人連れ立ってやって来た。( この頃には台風も紀伊半島に上陸し、四国ではその勢力を徐々に弱め つつあった)

 「どうしたの?こんな嵐の中…、会社休みじゃないの?」  「ハア〜…、もっと早く出て来たかったんですが、道路が川みたい になってしまって、車を出せなかったもので…、実は今日は10月か ら担当変えになるので、ご挨拶に来ました」と言う。彼は最近には珍 しく好青年でしかも男前である。

 「そうか…、それは残念だなあ〜、ところで彼女に気功の話しを聞 かせてもらった?」と、すぐソッチに話しを振ってしまう。  「ハイ!」  隣で話しを聞いていたセ−ルスレディ−に「どうだった?あれから …?」と聞くと、「ハイ、不思議なんですけど、喉の痛みはまだ少し 残っているんですが、かすれた声だけはあの後スッカリ直ってしまっ たんです」  「そうか…、ヨカッタ、ヨカッタ、ところで今日もやらせてネ!」 と頭はもう2人をトリ−トメントする事しか考えていない…(何でこ んなにトリ−トメントをやりたがるんだろう…?自分も疲れるのに…)

 2人にアイスコ−ヒ−を作って飲ませ、椅子を用意し彼から始める。 彼は体臭もほとんど出ず、私の手に痺れ感もほとんど無かった。「さ すが男前の好青年!」  感想を聞くと、「あまり何も感じないんですけど、身体が妙に暖ま りました」と言う。

 次に彼女にトリ−トメント!彼女の方がストレスが多いのか体調が 悪いのか、体臭も強く匂って来るし、私の手も彼の時よりは痺れる。  彼女の感想は「前の時より、背中に当てた手が暖かいような気がす る」であった。

 「今日は2人とも、たぶん良く寝られると思うヨ!」と言って、結 局彼らから何も買わずに帰してしまう。いま頃きっと2人は車の中で 「私たち、何しに来たの…?」と思ってるだろう。

 終業後、家族みんな集まって近くの割烹で母の誕生会をやる。台風 の為に弟夫婦が来れなくなり、両親・私・姉、それと姉の娘(23) と息子(19)の6人になる。

 さしみ・天ぷら・土瓶蒸し・鯛ソ−メン等々料理が次々と運ばれ、 宴もたけなわの頃に姉が急に超能力の話しを始める。  自分が肩凝りから来る歯痛が、手を当てると瞬時になくなった話し をすると、母がトリ−トメントで靴を履いていたにもかかわらず、足 の裏から水が出て床に足形の水溜まりが出来た話しをし、父も頭に手 を翳すと髪の毛が逆立ち、背中に手を当てるととても身体が温まる話 しをする。

 私もせっかく超能力の話しになったのだから、ここぞとばかりに今 までのトリ−トメントで起った数々の不思議な体験を話していると、 それを不思議そうな顔をしながらも「へえ〜、ウッソ〜」と聞いてい た姪と甥が、次々と私に向かって質問を投げかけて来る。

「何でそんな事が出来る様になったの?」 「そのPH会って、どんな会?」 「会長って、どんな人?」 等々  そこで私の知りえる限りで、PH会や会長の話しをする。

「営利目的の団体ではない。病気を直す為の団体でもない。私にとっ てはただの趣味にすぎないから、私も自分のトリ−トメントでお金を もらうつもりは無い」と言う話しになると、甥が突然「スゴイッ!!」 と大きな声をだす(一瞬、店中のお客がこちらを向くほど)。そして 「お兄ちゃん(オジサンとは呼ばせていない)が身内でヨカッタ!僕 はお兄ちゃんを誇りに思うヨ!」と大げさな事を、これまた大きな声 で言い出す。

※ この時は、自分がプロの調整師になろうなどとは考えてもいなかったので、こ
  のように話していますが、現在はプロとしてお金は きちんといただいております  。  だから、人の未来ってわからないものですねぇ〜…。

 「ワカッタ、ワカッタから、もっと小さな声で…」と私が言っても 「ボク、お兄ちゃんを尊敬するヨ!」と、又大きな声で言う。ウレシ イやらハズカシイやら…「でも、こいつ相当酔っ払ってんじゃないの かな〜?明日になれば全部忘れてんじゃないの…?」と内心思う。

 しかし、お互いに共通の話題があまり無い宴席で、少しでも皆が同 じ事について話せて、座が和やかになった事は確かだ(両親も楽しそ うだったし…)。PHに感謝、感謝!!

9月23日(WED)
 今日は定休日!なのだが秋分の日の為、2Fのパソコンショップが 「店を開けたいんですけど…」と言っていたので、「私の店はどうし ようか」と朝から迷っていた。  そんな事を寝床の中で考えていると突然電話が鳴る。(まだAM6 :30だぞ〜)

 「ここ2日ばかり精神状態が不安定で、夜眠れないんだけどもう我 慢出来ない!例のトリ−トメントをやってくれないか?」と友人がマ ンションの下から電話をかけて来た。

 「とにかく来いヨ!」と玄関を開けて「シャワ−を浴びて、朝食を 食べてからでいいか?」と言いながら、手にはバスタオルを掴み、片 足は既にバスル−ムに入っていた(こんな寝起きじゃ力も出ない…)。  着替えを済ませ、マウンテンバイクでパンを買いに行き、マンショ ンの下まで帰って来ると、母が事務所の前を掃除していた。さっそく 母を事務所の中に引っ張り込み、仙人秘水『しなやかな頸椎』を飲ま せてからトリ−トメントを行なう。今日も靴の下がお湿り程度ではあ るが濡れていた。

 トリ−トメント終了後、大急ぎで部屋に帰り2人でパンを食べてか らトリ−トメントを始める。「肩が凝っていて、頭が重い」と言うの で、両手を首に当てエネルギ−を送る。「以前に比べて、手の平から 出る熱が強くなった」と言っていた。

 友人を送り出した後店に行き、結局開ける事になる。(日曜に大阪 講演会の為閉めたから、まあいいか…)

9月24日(THU
 店で昼、母をトリ−トメント!今日は又幻覚を見ている。目の前1 メ−トル位にウイスキ−のボトルが3本あって、その後ろに縁台が置 いてあり、左の方にボ−ルが見える(後でこのボ−ルはボ−リングの 球だとわかるのだが)と言っていた。

 トリ−トメントが終わって椅子から立ち上がると、又靴の下から水 が出て足形に床が濡れていた…(昨日より量は多い)。

 アルバイトのYaちゃんが来たので、昨日のトリ−トメントの感想 を聞くと、「昨日は帰ってから、もう眠くて眠くて、身体はホンワカ と暖かいし、しばらく眠ってしまった。でも夜もグッスリ眠れ、今朝 は身体がスッキリしていました」と言う。

 今日もアルバイト終了後、Yaちゃんにトリ−トメントをする。「 今日は右の腰が痛いんです」と言うので、全身のトリ−トメントの後 、仙骨・脊椎の調整をして、エネルギ−球で包んでから帰す。明日又 感想を聞くのが楽しみだ。

 終業間際に飲み友達でトリ−トメントを全然信用してないKnさん がやって来る。

 面倒くさそうにする彼を椅子に座らせトリ−トメントを行なう。あ いかわらず彼は何も言わない。しばらくすると「あっ、今日は右手( 前腕)が痛いから、ちょっとやっといて」と信じてないクセに変な事 を言う。全身のトリ−トメントが終わり、前腕に両手を当ててエネル ギ−を送る。それでも彼は何も言わない…。

 そしてやっと口を開いて「玉さん、飲みに行こう…」    「……ウン」

9月25日(FRI)
 昨日、遅く迄飲んでいたせいか、朝起きると身体中がダルイ。「今 日はエクササイズはやめよ〜」と思いながら店に来て、『ベ−シック 』(VCD)と『仙腸間接』(CD)を回し、ノパル『ミトコンドリア 』『アクセル随意筋』『アクセル拘縮腰椎周囲筋』を飲む。

 しばらくすると身体が段々暖かくなって来て、あんなに倦怠感があ ったにもかかわらず、気が付くと腕立てふせを始めていた…。

 スクワットが終わり事務所へ行くと母がいたので、店に連れて来て トリ−トメントを行なう。今日も昨日同様に幻覚を見、又トリ−トメ ントの後は靴の下が濡れていた(アクティブオ−トロ−ド『アクセル 拘縮筋』を受けてからは毎日水が出ている)。

 アルバイトのYaちゃんが来たので、昨日の感想を聞く。「朝目覚 めが良くて、何だか身体が自然にキビキビと動くので楽しい」と言う。 今日もアルバイト終了後トリ−トメントをする。「頭に手を翳すと髪 の毛が上に引っ張られるみたいだ」とか「足の裏がジンジンして来た」 等々と感想を言ってくれる。今日もエネルギ−球で包んでから帰す。

 PM4:30頃、問屋の営業マンが来たのでトリ−トメントさせて もらう。「この前より手が暖かいです」と言っていた。彼にもエネ ギ−球でバリアを作ってから帰す。

【ここにもいた!エネルギーに敏感な人】
9月27日(SUN)
 朝、店を開けてアルバイトのYaちゃんの旦那さんのKaちゃんが 来るのを待つ間、母にトリ−トメントを行なう。

 「今日は何か見える?」と聞くと「海が見える。砂浜に人が3人い て何か拾っている。縁台があって女の人が2人座っている」と言う。 さらに「どんな人?若い人、知ってる人?」と聞くと「1人は私で、 もう1人は知らない人、若いかどうだかわからない…」と言っていた。 全身のトリ−トメントの後、仙骨・脊椎の調整を行ない、床を見ると 又足形に床が湿っていた。

 12:00少し前にYaちゃんがKaちゃんを連れて来る。緊張し ている彼を椅子に座らせ「力を抜いて楽にしてネ!人によって出る現 象はさまざまだから、何かある人もいれば何も無い人もいるから、変 な先入観を持たずに何も起らないと思ってて…」と言ってからトリ− トメントを始める。

 手を頭に翳し少しすると、彼の着ていたポロシャツの背中の部分が 汗で「ポツ、ポツ」と濡れて来る。それを見ていたYaちゃんが急に 大きな声で「Kaちゃんどうしたん?そんなに汗かいて…」と言って、 ティッシュで彼の額の汗を拭い出す。

 「いや〜何だか熱くて…」  「だってエアコンが利いて、こんなに寒いくらいなのに…」  手を背中に移すと既にポロシャツは汗でビッショリだった。  全身のトリ−トメントを済ませハンカチで汗を拭っている彼に感想 を聞いてみる。

 「熱くて…、それより1〜2週間程前から胸の回りが痛いんです」 と言うので、両手を大胸筋の上から当てて『アクセル拘縮筋』のエネ ルギ−を送る(100カウントくらい)。するとポロシャツの腹筋の 処が汗で湿って来る。終わった頃には彼のポロシャツは、前も後ろも 汗でビッショリで、「Kaちゃん、1回帰って着替えないとそれじゃ 出かけられないヨ!カゼひくヨ!」とYaちゃんに言われ、「アリガ トウございました。又お願いします」と2人は帰って行った。

 今日は日曜日!いつもの週に1度のTRF(トリ−トメント・フレ ンズの会)が例のお好み焼き屋さんである日なのだが、あいにくの雨 で「どうしようか?」(私は焼酎を飲みたいので、車では行かない) と迷っているとメンバ−のMさんが車で迎えに来てくれる。その場で Mさんにトリ−トメントをし、VCD・CD・焼酎(もちろん、ひむ かの黒馬長期貯蔵)を持って出かける。

 いつものメンバ−、私を入れて7人、まずお母様からトリ−トメン ト。「左目の調子が悪い」と言うので、眼球をイメ−ジで取り出しト リ−トメントする。次は「用事があって今日は早く帰る」と言ってい たHiさんにトリ−トメント。「右の肩甲骨あたりが痛い」と言うの で全身の後、両手を背中に当て、痛みを右肩まで移動させ、右手の先 から抜く。(出来たかナ〜?)

 トリ−トメントが終わったお母様がヤクルトを皆に持って来てくれ る(私以外はみんな車で来るので、残念ながらお酒は飲めない…、み んなゴメン!)。試しにと思い、ヤクルトにエネルギ−を入れてみる。 みんなに飲んでもらい感想を聞く、「いつものよりスッパクない!」 と言っていた。

 そして、Mさん、Iさん、Igくん、ママさんと、1人やるごとに 少し休憩して焼酎・煙草を飲む。今日もIgくんとHiさんには『か げろうの様な物』が見えているらしい。彼等に聞くと、「トリ−トメ ントされている人の頭から出る『かげろう』よりも、私の手の平から 出ているエネルギ−の方がハッキリと、たくさん出ているのが見える」 と言う。次々とトリ−トメントをやっている内に、気がつくと焼酎の 1升ビンがほとんどカラになっていた…。

 先週の日曜(大阪講演会)から、焼酎を毎日の様に1升近く飲んで いる。いくらトリ−トメントをやった後お酒がほしくなるとか、エネ ルギ−のおかげで二日酔いもせず元気だといっても限度ちゅうもんが ある。身体を壊す前にやめなくては…、今週はちょっと自重しよう。

9月28日(MON)
 店で母にトリ−トメント!(幻覚、水、有り)
9月29日(TUE)
 店で母、問屋の営業マンにトリ−トメント!夜、部屋に遊びに来た 友人にトリ−トメント!彼はトリ−トメントの間、ずっと身体が前後 に「ユラユラ」と揺れていた。

【神官をトリートメント】
9月30日(WED)
 今日は定休日なので、事務所で母と父にトリ−トメントを行なう。 母はあいかわらず足の裏から水が出ている。父は「頭がカ−ッと熱く なる」と言っていた。

 昼からひさしぶりに『水主神社』へ、お参りと井戸の水をもらいに 行こうと思っていたのだがあいにく雨が降り出したので、ママさんの 店へお好み焼きを食べに行く。

 店に入ると偶然にも『水主神社』の宮司さんご夫婦が食事に来てい て、ママさんに紹介される。「あっ来た!この人が例のお話しの人で す。よろしかったら奥様も1度いかがですか?タダですヨ!」と言っ ている…。

 食事を済ませた頃を見計らった様に、ママさんのお母様が店に出て 来たので、お母様からトリ−トメントをやらせてもらう。次は最初は 遠慮をしていた宮司さんの奥様、そして宮司さん。さすがにトリ−ト メントの上手な次元の高い神様を呼ぶ時には「バチが当たらないだろ うか?『水主神社』の神様はどう思っているんだろう?」等と余計な 事を考えてしまい少し緊張した。(何でみんな断らないんだろう…)

 ご夫婦が帰られてからママさんにトリ−トメント!帰りぎわに、お 土産にさしみとスルメをもらって帰る。(私は魚が大好きなのです)

 今日で9月も終わり。最近「ふ」と思うのだが、トリ−トメントを やりすぎると私自身の身体が悪くなる事はないのだろうか?5月に入 会してから8月までの4カ月で、合計13人に60回のトリ−トメン トを行なったが、今月は「ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる」で、9月だ けで28人に90回もやっている。調整師でもないのに、こんなにハ イペ−スでやってて身体を壊したり、ついには『アホ』になったりし ないかと最近ちょっと心配している。関係あるのかないのか、お酒も 浴びるほど飲む様になってしまうし…。  「神様、私は大丈夫なのでしょうか…?」

10月1日(THU)
 店で母にトリ−トメント!(水出る)  アルバイトのYaちゃんにトリ−トメント!
10月2日(FRI)
 母、Yaちゃんにトリ−トメント!(母に水と幻覚がなくなる)

 昼過ぎにいつもより少し遅れて『アビエルト』が届く。「出雲大 社・職員研修 ご一緒に参拝される方、募集」の記事を見て、後先を 考えずに、即電話して予約してしまう…(だって定員25名、先着順 と書いてあったから…、昔からこういうのに弱いんだな〜)。

 でも1度、『出雲大社』には行ってみたかったし、温泉にも入りた かったから、まあいいか…。(両親に何って言って店を休もうか…)

10月3日(SAT)
 母にトリ−トメント!(今日も何もなし)

 問屋の営業マンにトリ−トメント!彼はいつもトリ−トメントする と「あ〜これで今日もよく寝られる」と言いながら帰る。「俺は睡眠 薬の代わりか…」

10月4日(SUN) 今日は恒例のTRFの日!ハリキッテお好み焼き屋さんへ行くが、 今日は2人欠け、5人だった。  Mさん、お母様、Igくん、ママさんと休憩をはさみながら行なう。
10月5日(MON)
 アルバイトのYaちゃんにトリ−トメント!
10月6日(TUE)
 母、Yaちゃんにトリ−トメント!
10月7日(WED)
 事務所で母、父にトリ−トメント!

 先週、『水主神社』にお水を貰いに行けなかったので今日行くつも りが、誰の行ないが悪いのやら(たぶん私…)今日も雨…!  ママさん、お母様、Mさん、私の4人で行く予定であったが、雷ま で鳴りだした為ママさんとお母様は辞退し、結局Mさんと私の2人で 「とりあえず行くだけ行こう」という事になる。

 その前にお母様とママさんにトリ−トメントを行なう。不思議な物 で、神社に着いた時は「ザ−、ザ−」と滝の様に降っていた雨も、井 戸へお水を貰いに行こうとすると小降りになり、ついにはやんでしま う…。お水を貰い、車に乗り込むと又「ザ−、ザ−」と降りだした…。

 「『水主神社』の神様ありがとうございました」  お水を分けて、Mさんにトリ−トメントをして解散する。

10月8日(THU)
 母、問屋の営業マンにトリ−トメント!
10月9日(FRI)
 母にトリ−トメント!(今日は何もなかった)

 今週のTRFに来てなかったHiさんが『水主神社』のお水を貰い に来る。ケ−キを手土産に持って来たので、お礼ではないがトリ−ト メントをやってエネルギ−球で包んであげてから帰す。

 夜、やはりTRFのメンバ−のMさんが肉饅を持ってやって来る。 Hiさんの時と同じ様にトリ−トメントの後、エネルギ−球で包んで あげる。

10月10日(SAT)
 店で母にトリ−トメント!(幻覚もお水も無し)

 アルバイトのYaちゃんの旦那様のKaちゃんにトリ−トメントを 行なう。2人の帰りぎわにエネルギ−球で包んでから帰ってもらう。

 両親に飲ませていたノパルが無くなったので、PH大阪に電話して 注文する。今回は考えたあげく以下の商品にする。

 ○アクセル脳硬化血管    ○アクセル大脳  ○アクセルマイネルト基底核 ○アクセル視床(母の幻覚を考慮して)  
 自分用に  ○アクセル老化細胞(ノパル)…体脂肪率が結構落ちて来たので、 ここからさらに落とす為!  ○ハ−モニ−シ−ル  … エクササイズで無理して疲れが残った時の為!  ○アクセル天平浪漫(入浴剤)…これから寒くなるので!  ○デクセル口内細菌(歯磨き)…今使っているクリアクリ−ンが無く なったから!  ○リレ−ションヌエボ(録音用MD)…最近私の回りの人間関係が 急速に変化しつつあるのを感じるので、そ れをより正しい方向に導く為!
 全部の合計で¥39100(お金ないのに…どないすんねん!)
   
10月11日(SAN)
 朝、母を店でトリ−トメント!

 昨日注文した商品が届く。いつもの事ながら手際の良さに感謝する。  今日は恒例の週に1度のTRF(トリ−トメント フレンズ)の日。 終業を待ちかねた様に「サッサッ!」と支度をして、いつものお好み 焼き屋さんへ出かける。

 今日はフルメンバ−7人が全員出席!4日程前から体調を崩してい た(どうやらエクササイズのやり過ぎで『痔』になったみたいだ…、 ちなみに私の部屋は15年前からトイレはウォシュレットにしている ので、内心町内で一番肛門のきれいな男と自負しているくらいなので 、決して不潔にしているからではありません…)私は、今日は焼酎も 飲まずにIさん、Mさん、お母様、Igくんと、たてつづけにトリ− トメントをして少し休憩して、ママさん、Hiさんと2時間位の間に 6人をトリ−トメントする。さすがに少し疲れた…(この頃には左の 腰も痛くなって来る)。

 私の体調を考慮して0時頃に解散する。

 部屋に帰って、さっそく届いた『アクセル天平浪漫』を風呂に入れ、 温めの湯に半身浴で長めに入る。「なあ〜んだ、何とも無い…!」

 次に湯船に入ったままでオ−ロメア『デクセル口内細菌』で歯を磨 く、「シャカ、シャカ、シャカ ん…、何だこれは?まるで研磨剤で 歯を磨いてるみたいな音! 昔、父が使っていたヤニとり専用の(タ バコライオンだったかな…?)歯磨き粉の様な音がする…」でも磨い た後は歯が「ツルツル」になり、これは癖になりそう…。

 風呂から出て腰に自然界『アクセル拘縮筋』をスプレ−し、坐剤を 入れ、軟膏を塗り、枕元では今日はVCD『カンビオエネルヒア』と CD『アクセル軟酥の法』をオ−ルリピ−トにして布団に入る。  「ん…!何だか身体が軽い…。そうかっ!これが『アクセル天平浪 漫』の効果なのか…、そういえば少しホカホカして、いつもの入浴剤 のものとは又少し違った感じがするし…、今の内に寝よっと…!!」

10月12日(MON)
 朝、店で母にトリ−トメントを行なう。ノパル『アクセル視床』の おかげか、母は幻覚を見なくなった。

 昨日の『アクセル天平浪漫』のおかげなのか『痔』が(肛門に違和 感はまだ少しあるが…)全然痛くなくなっている。左腰も昨日程は痛 みが無い!

 安心して「腕立てふせ」を行ない、「スクワット」をするが、1セ ット(100回)が終わり少し左の腰が又痛くなる。2セット目の30 回位で急に不安になりやめてしまう…。「大丈夫だろうか?今はそれ ほど痛くないが、今日はバイトが来ない日なので9時間立ちっぱなし だし…少し心配だ」

【エネルギーで妊娠…、できたらいいね!】
10月13日(TUE)
 昨日の心配がみごと的中し、朝寝床で目が覚めると既に腰痛になっ ていた……。

 『痔』と『腰痛』、どちらの治療を優先させるか?『痔』は温めな くてはいけないし、『腰痛』は炎症がある時点では冷やさなくてはな らないし…。結局『痔』を先に直そうと温めの湯を溜め、『アクセル 天平浪漫』を入れ朝風呂に入る。

 しかし、やはり腰が気持ち良く無い(炎症が引いていれば、温めて も気持ちがいいはず…)ので10分位で湯船から出る。

 腰に自然界『アクセル拘縮筋』をスプレ−し、届いていた『ハ−モ ニ−シ−ル』を患部の回りに8枚程貼り店に行く。(貼ると患部がズ ンズンと重く響く感じがする)

 店でノパル『アクセル拘縮腰椎周囲筋』、『アクセル随意筋』、『 アクセル老化細胞』、『ミトコンドリア』を仙人秘水『ユルメット』 で飲むが、立ちっぱなしの仕事なので不安になり、以前接骨院で買っ ておいたコルセットを締めて仕事をする事にする。

 「神様、どうか18日の大阪講演会までには良くなりますように…」  昼、店で腰痛の母に腰痛の私がトリ−トメント!全身のトリ−トメ ントの後、母の仙骨・脊椎の調整を行なう時に私の仙骨・脊椎も取り 出し一緒に調整をやってみる。2人一緒に出来たのだろうか?

 トリ−トメントの後、今日はいつもより多く母の足の裏から水が出 ていた…。

 14:00アルバイトのYaちゃんが来たので、10日の土曜にや たKaちゃんの感想を聞いてみる。  実はこの夫婦は子供がほしくて何度もトライしているのだが、両方 共に少し問題があり妊娠しにくいという話しを聞いていたので、Ya ちゃんには子宮に、Kaちゃんには睾丸にエネルギ−を送っていたの である。  「どうだった、Kaちゃんは?」  「ハイ、それが私あの日排卵日だったんですけど、Kaちゃんが終 わった後(Hの事だと思う)で、今日は何だか『おたまじゃくし』が 元気で、しかもいっぱい出た様な気がする。何故だろう…店長のトリ −トメントのせいかな〜?」と言ったと話してくれる。

 「ヤッタ〜!」実はYaちゃんには内緒で伝えたが、Kaちゃんに は「睾丸をトリ−トメントする」とは伝えなかったし、しかも彼に気 づかれない様に背中側から睾丸をイメ−ジで取り出しトリ−トメント したのである…!

 「やっぱり何かあるゾ!!」と喜んでいたら、急にYaちゃんが不 案そうに「実は私も手術した後が痛いんです…。実は『子宮内膜症』 でお腹に穴を開けて内膜を焼いたんですが、その穴を開けた処が子宮 をトリ−トメントされると家に帰ってから痛むんです…大丈夫でしょ うか?」と初めて聞かされる。

 「ん〜…、トリ−トメントして悪くなる事はないハズだから、それ は傷跡と子宮自体が回復に向かっているんだと信じて…、オレもそう 信じてエネルギ−をこれからも送るから…。これで妊娠できたら凄い ネ!」と言って、又Yaちゃんをトリ−トメントし、子宮にもエネル ギ−を送る。

 16:30問屋の営業マンが「店長−!スンマセン、今日は胃が痛 いんです…アレやってもらえますか?」と言いながら店に入って来る。

 「よっしゃあ!!まかせときっ!」と腰のコルセットを「ギュッ!」 と締め直しさっそく全身のトリ−トメントから始める。その後、胃を イメ−ジで掴み出してトリ−トメント!最後に胃を身体に戻して、そ の場所を両手で挟んで前後からトリ−トメントする。  「大サ−ビスで念入りにやったから、今度来た時に感想を聞かせて ヨ!」と言うと彼は「これで今日も良く寝られる」と又言って帰って 行った。(おいおい、仕事しろヨ、仕事…!)

 何だかトリ−トメントをする度に腰痛が軽減して行く様な気がして 、終業後、友人に電話して呼び出しトリ−トメントをさせてもらう。  トリ−トメントが終わり何だか腰が軽くなる。0リングテストで『 小周点』を順方向と逆方向に回す実験をする。初めてやってみるが、 みごとに順方向では0リングが強くなり、逆方向では弱くなる事を確 認できた。大成功!!

【カイロプラクターもビックリ!】
10月14日(WED)
 本日は定休日!

 朝、起きると腰痛は軽減していたがやはり少し不安なので、16年 程の間私の腰を治療してもらっているカイロプラクティクの先生に電 話して予約を入れる。(この先生に椎間板ヘルニアを直してもらった)  AM10:00に治療院に行き治療を受ける。いつもなら『脊柱起 立筋』が脊椎を守ろうとして硬くなり、なかなか「ポキポキ」と鳴ら ないのだが、今日は簡単に脊椎が音をたてて動いた…。

 「玉川さん、どうしたん?筋肉がいつもより柔らかくなってるヨ! 変やな〜…」と私の身体を知り尽くしている先生にこう言われた。 はり『パパベル』のおかげだろうか…!

 「いつも通りなら、これくらいの症状なら1ト月は治療にきてもら ってるのに…、まあこれなら1週間トレ−ニングを我慢したら大丈夫 だと思いますヨ!」と言ってもらった。

 私の治療が終わった頃、エアロビクスのインストラクタ−の友人が やはり治療に来てバッタリ出会い、後でトリ−トメントをする約束を して先に帰る。(その後、トリ−トメントをする)

 お好み焼き屋のママさんのお母様が私に「トリ−トメントのお礼が したいから夕食を食べにきませんか?」と誘われる。さっそく好意に 甘えてママさんの自宅をTRFのメンバ−のMさんと訪れる。(昼食 はお好み焼きを食べに来たので、その時にママさん、お母様、Mさん には既にトリ−トメント済み)

 「私は長い間膝を患っていて、整体、鍼、整形外科に通ったけど、 やはり完全には直らなかった。でもあなたのトリ−トメントを受けて から伸びなかった膝が伸びる様になった、本当にありがとう」と言わ れ、「それは、私の力じゃないですヨ!そんな大げさに考えないで下 さい。私なんかまだまだ『へ』みたいな力しかないんですから…」と 言うが、お母様は「いいや!自分の身体は私が一番良く知ってるつも りだから…、これはあなたのおかげです!」と譲らない。

 「まあいいか…」こちらこそいつもトリ−トメントをさせてもらっ て、その上場所まで提供してもらって「本当にありがとうございます」

10月15日(THU)
 朝、店で母にトリ−トメント!

 昼前にママさんから電話があり、先月の30日にトリ−トメントを させてもらった『○○神社』の宮司御夫妻の奥様が、「あの後から身 体の調子が良くて、階段の昇り降りが今迄は『ゼイゼイ』と言ってい たのにすごく楽になったので、ぜひ又やってほしい」と言っていると 聞かされ、「いつでもいいですヨ!店に来てもらえるのなら…」と言 うと「実はもうそっちに向かっているはずだからヨロシク!」と…。

 この奥様は『橋本病?』(膠原病の1種)で長い間入院をしていて 、最近やっと退院されたばかりとママさんに聞かされていたので、私 のトリ−トメントで少しでも楽になればと思い、いつもより念入りに トリ−トメントを行なう。その後、宮司さんもトリ−トメントさせて 頂く。

 アルバイトのYaちゃん、問屋の営業マン、飲み友達でトリ−トメ ントを全然信用してないKnさんをトリ−トメントさせてもらう。

 あっそうそう!『痔』は完治しました。『腰痛』もだいぶ楽になっ たので、さすがに『スクワット』、『腹筋』は出来ないけど、『腕立 てふせ』と『レッグス』、『けんすい』、『エアロバイク』は再開す る。「PHのエネルギ−に感謝、感謝!」

10月16日(FRI)
 朝、店で母にトリ−トメント!

 エアロビクスのインストラクタ−のMaがやって来て、「今日もト リ−トメントをしてほしい」と言うので全身のトリ−トメントをし、 仙骨・脊椎の調整をして、順方向に『小周点』を回し、エネルギ−球 でバリアを作ってあげてからレッスンに行かせる。(何てやさしいの だろう、私も誰かにトリ−トメントをやってほしい…)

 アルバイトのYaちゃんにトリ−トメント、小周点、エネルギ−球 を同じ様にやってあげる。

 このYaちゃんのトリ−トメントで200回目を達成!!

10月17日(SAT
 店で母にトリ−トメント!  昼過ぎ、店に遊びに来たTRFのメンバ−のMさんにトリ−トメン トをさせてもらう。  外は台風のせいで風雨がすごい。明日大阪に行けるのだろうか?

【10月大阪講演会&TRF】
10月18日(SUN
 朝起きると、台風10号もなんとか日本海に抜け、昨日までの風雨 が嘘の様に空は晴れ上がり、気温も既に27℃にまで上昇していた。  迷ったあげく半袖のTシャツにウインドブレ−カ−をはおり、駅へ のタクシ−に乗り込み大阪講演会へと向かう。

 会場はいつもの『チサンホテル新大阪』。今日の内容は講演会が『 カンビオエネルヒア(腕相撲)』で、技術講習会が『仙腸間接』であ る。今日も又一番で受付を済ませ、いつもの様にいつもの席に座り、 いつもの様に仙人秘水『アクセル』を飲みながら開演を待つ。しばら くすると、いつもの青年が又いつもの様に隣に座る。

 まずは会長のお話しから…。9月の講演会でも少しお話しになった 、『肥満』や『痩せの大食い』に多いに関係のある『白色脂肪細胞』 と『褐色脂肪細胞』のエネルギ−(ノパル4種)が完成したらしい。 (11月から発売するらしいが、既に会場で販売していたので研鑽第 1号になろうと思い、休憩時間に『白色脂肪細胞』のデクセルと『褐 色脂肪細胞』のアクセルを購入する)

 「水を飲んでも太る」(実際にはそんな事は絶対無いのだが)とい う体質の人の為には、身体に取り入れたカロリ−を体内に蓄えようと する『白色脂肪細胞』のデクセルと、身体に取り入れたカロリ−を熱 として放出してしまう『褐色脂肪細胞』のアクセルを、そして「いく ら食べても太れない」体質の人の為には、その逆の『白色脂肪細胞』 のアクセルと『褐色脂肪細胞』のデクセルを、イオンチャンネルのエ ネルギ−技術の効果を上げる為に『ミトコンドリア』と併用して摂取 しては如何かと言う大変興味深いお話し!しかし、そのお話しの深層 部分には「飽食の時代もあとわずかで終わり、来たるべき食料難の時 代がもうそこまで足音をたててやって来ている(21世紀の中頃?)。

その為には少ない食料でも、効率良くカロリ−を体内に蓄える事が 必要になり、そこでこの『白色脂肪細胞』のアクセルや『褐色脂肪細 胞』のデクセルのエネルギ−が多いに役に立つ、又最近完成した『カ キ殻エネルギ−』も砂漠化して行く土地でいかに効率良く農作物を収 穫出来るかを実験する為に(もちろん、それだけでは無いが)作成し た」という少し恐いお話し…!

 そして、まずはいつもの様に隣同士でトリ−トメントを行ない、い よいよ本題の『カンビオ腕相撲』。10人くらいでグル−プを作り、 2人がテ−ブルで腕相撲をする。そして残り8人が4人づつに分かれ、 2人の後ろに移り肩に手を乗せる。片方はプラスのエネルギ−を送り 込み、もう片方はプラスのエネルギ−を抜き取って再び腕相撲をやら せてみる。その結果は、プラスのエネルギ−を入れられて力が湧いて 来る感覚はあまり無いが、プラスのエネルギ−を抜かれると力が入ら なくなる…。(不思議だが本当です)

 1時間の休憩の後、後半は技術講習会『仙腸間接』である。  又、10人くらいのグル−プを作り、その中にリプレゼンタティブ もしくはTDE式調整師の方に1人はいってもらい、その方のリ−ド で始める。

 テ−ブルの上に1人づつ横になり、まずは腹筋を使って両足を伸ば したまま上げてみる。次に全員で『仙腸間接』をゆるめて同じ動作を させてみると、これが上がらないもしくは上がりにくくなるのである。 (中にはわかりにくい人もいたが…)そして今度は逆に『仙腸間接』 を全員でしめてみる。すると不思議な事に元以上に軽く上がるのであ る!いちおう大成功!!

 17:00講演会も終わり、新幹線・マリンライナ−を乗り継ぎ高 松へ帰る。駅に着くと既にTRFのメンバ−のMさんが車で迎えに来 てくれていた。まずは自宅に寄ってもらいVCD・CD・MDを持っ て、いつものお好み焼き屋さんへ向かう。

 今日は1人欠け6人である。まずは「とりあえず ビ−ル!」、そ してお好み焼きを食べ、円卓に移動し、ママさんのお母様の作った『 おでん』をつつきながら、Iさん、お母様、ママさんを立て続けにト リ−トメントし、『小周点』を順方向に回し、エネルギ−球で包む。

 少し休憩して焼酎を飲みタバコを吸ってから、Igくん、Mさんを 同じ様にさせてもらう。  時計を見ると0時近くなって来たのでそろそろ解散する。

 「しまった!『仙腸間接の調整』を試させてもらうのをわすれた…」


     超能力レポ−ト・パ−ト6

平成10年10月19日(MON
 朝、店で母にトリ−トメント!全身をやった後、仙骨・脊椎の調整 をし大阪講演会で習った『仙腸間接の調整』をやってみる(はたして うまく出来ただろうか?)。その後、『小周点』を順方向に回し、エ ネルギ−球で包んであげる。  アルバイトのYaちゃんにも同じ事をする。
10月20日(TUE)
 母に昨日同様にトリ−トメントを行なう。

 18日のT・R・F(トリ−トメント フレンズの会)に来てなかった Hiさんの事が何故か気にかかり電話をしてみると、案の定不思議だ が彼女は病気でふせっていた。「熱が高く、その上胃が『キリキリ』 と痛み、食べ物が喉を通らない」と言う。

 「そこへ行ってトリ−トメントをやってあげたいが、一人住まいの 女性の部屋にあがるわけにはいかないから、出来るかどうかわからな いけど遠隔治療でトリ−トメントをするから、少し元気がでたら車で 私のマンションへおいで」と伝える。

 TRFの時に皆で写した写真を見ながら、彼女にイメ−ジでトリ− トメントしてみる。「出来た!」とはとても思えないが、その夜彼女 が車でやって来た。確かに顔色も悪く、身体中に元気がない。話しを 聞くと、肉体的な問題だけではなく精神的にも辛い事があったらしい。

 とりあえずVCD『ベ−シック』をまわし、その後VCD『カンビ オエネルヒア』とCD『パパベル』を同時に回しながらトリ−トメン トを行なう。全身のトリ−トメントが終わり、0リングテストで彼女 の気の流れを確認し、『小周点』を順方向に回し、最後にエネルギ− 球でバリアを作って包んであげる。よく寝られる様にCDを『アクセ ル軟酥の法』にチェンジして回しながら、又少しお話しをする。明日 病院に行き胃カメラを飲んで検査をするらしい。

 これで少しでもよくなればいいのだが…。

10月21日(WED)
 今日は定休日!

 事務所で父、母、事務員さんにトリ−トメント・小周点順方向・エ ネ球バリアを行なう。   昼、例のお好み焼き屋さんへ食事に行き、昼食の後ママさん、お母 様、偶然食事に来ていたTRFのMさんと彼女のお友達にもトリ−ト メントをやらせてもらう。

 夕方、Hiさんが気になり電話をしてみる。「昨日の高熱や嘔吐し たのがウソの様によくなり、身体も心も楽になった。今日病院で胃カ メラを飲んで検査をしたが軽い炎症があるくらいで、お薬をもらって 帰って来ました。これは絶対玉川さんのおかげです。本当にアリガト ウゴザイマシタ…」と礼を言われるが、私にはそんな大層な事をした (ましてや出来た)実感が全く無く、「それはたまたま直りかけてた 時期だっただけで、俺の力じゃないヨ!そんなに言われると恥ずかし いからヤメテ!」と言うが「イイエ!昨日は本当に容体が悪くて、電 話で話した母が心配してワザワザ小豆島(24の瞳で有名な島)から 様子を見に来てくれてるくらいですから…。母をフェリ−乗り場まで 車で送って行くので、その帰りに寄りますから又トリ−トメントをや ってもらえますか?」と聞かれ、OKする。

 夜、ケ−キを手土産に持って来たHiさんは、昨日とはまるで別人 の様で顔色も良く、すっかり元気になっていた。昨日同様にトリ−ト メントをして、小周点を順方向に回して、エネルギ−球でバリアを作 り包んであげる。昨日の様子があまりにもヒドカッタから、まだ少し 心配なので電話で昨日PH大阪に注文しておいた『携帯用ミニプレ− ト』を彼女に渡す。

10月22日(THU)
 エアロビクスのインストラクタ−の友人Maちゃんが店に来たので 、トリ−トメントと仙骨・脊椎・仙腸間接の調整を行ない、小周点順 方向、エネ球バリアで包んであげる。  母、アルバイトのYaちゃんにも同様に行なう。

10月23日(FRI)
 昨日同様、Maちゃん、母、Yaちゃん、セ−ルスレディ−、問屋 の営業マン、飲み友達でトリ−トメントを全然信用していないKnさ んにトリ−トメントを行なう。

 その後、Knさんと飲みに行くが何故か口喧嘩をしてしまう(『リ レ−ションヌエボ』のMDを回しだしてから人間関係が何か変!!)。  帰る迄にはなかなおりするが、これで2回目である…。

【出血が…】
10月24日(SAT
 朝、開店時間より少し早めに事務所に来ると、両親は近所の喫茶店 のモ−ニングセットを食べていた。両親へのトリ−トメントは後回し にして店へ行くと、2Fのパソコンショップの店長が既に来てパソコ ンの前に座って仕事をしていた。彼に「そのまま15分くらい座って る?」と聞くと、「ハイ」と答えたので「じゃあ トリ−トメントを やらせて」と頼み、さっそくやらせてもらう。

 頭が終わり、両手を背中に当てると『ヨ−ガ』でいうところの『第 3チャクラ』の辺りが「ドクドク」と脈を打っていて、「まるで背中 に心臓があるみたいで気持ち悪い」と言っていた。(彼はトリ−トメ ントをすると、いつもここに何かを感じるようだ)

 その後、再び事務所に行き、父にトリ−トメントをする。「手を当 てた処が非常に暖かい」と感想を言う。

 しばらくして病院から帰って来た母にもトリ−トメントを行なう。  夕方、店に遊びに来たMさんにトリ−トメント!全身のトリ−トメ ントが終わって、0リングテストで『小周点』を順方向に回すと、「 イヤ〜ン!気持ち悪い」と言うので、「どうしたの?」と聞くと、「 0リングを作っている指が開かなくなった…」と叫んでいる。

 「え〜、どれどれ」と0リングを開こうとしたら、簡単にひらいた …。  「今は玉川さんがやってくれたから開いたんで、私の意志ではどう しても開けなかった…」とワケのワカラナイ事を言う。

 夜、「身体の具合が悪いのでトリ−トメントをやってほしい。そち らに出向く元気も無いので、申し訳ないが私の部屋に来てやってもら えないか?」とエアロのインストラクタ−のMaちゃんから電話があ った。

 「どうしたん、どこが悪いの?」と聞くと、「カゼと腰痛で身体中 がダルイ」と言う。  「熱はあるの?」  「熱はもう下がったけど、倦怠感が強くて身体が思った様に動かな い」と言うので「じゃあ、トリ−トメントが終わったらすぐに寝られ る様に、ぬるめの湯に『アクセル天平浪漫』を入れて、半身浴で少し 長めに入って、腰の痛い処に『ハ−モニ−シ−ル』を貼って、暖かく して待ってて」と伝える。

 終業後、エアロバイクを漕ぐのを中止して、VCD『ベ−シック』 ・『カンビオエネルヒア』とCD『パパベル』・『アクセル軟酥の法』 を持ってマウンテンバイクで彼女の部屋に駆けつける。

 部屋に入ると何だか空気が淀んでいる様な気がする。そこでまずは VCD『ベ−シック』を回し、しばらくしてから『カンビオエネルヒ ア』にチェンジし、CD『パパベル』と一緒に回しながらトリ−トメ ントを始める。

 全身のトリ−トメントの最後に頭に手を翳すと、「あ〜…目まいが する… ちょ、ちょっと待って!」と言って床に横に倒れ込んでしま う…。

 「どうしたの?気分悪いのなら、もうやめようか?」と聞くと、「 いえ、もう大丈夫だから、続けてほしい」と言う。再び手を頭に翳す と「ゴ、ゴメンナサイ…」と言って、又床に横になってしまう。  その時の私といえばもう気が動転してしまい、なす術もなくオロオ ロしていた…。そして意を決して彼女の頭の百会を『レスキュ−』で 思いっきり開き、マイナスエネルギ−をとりあえず抜く作業を試して みる。しばらく横になっていた彼女がやっと床に座り「ゴメンナサイ、 でも少し楽になったみたい…」と言ってくれたので「ホッ!!」と胸 を撫で下ろす。

 安心していたのも束の間で、又「ちょっと ゴメンナサイ」と言っ てトイレに駆け込む。なかなかトイレから出て来ない彼女に外から「 大丈夫?」と声をかけると、「ハイ…もう出るから」と返事があって、 やっと出てくる。

 私は心配で「本当に大丈夫なの?」と聞くと、彼女は何か言いたそ うにするのだが黙りつづけていた。そして下を向いたままで「あの〜、 言いにくいんだけど…、不思議な事がおこったのでやっぱり話す!」  「ナニ?」  「実は私、生理は2〜3日前に終わってるの…」  「ハア〜…」(いくら元エアロの仲間でつきあいも長いと言っても  、これでも私も一応は男なんだから…、そういう話しは…)  「でもトリ−トメントが終わった頃、下腹が痛くなりトイレに入っ たら…、出血があったの…、しかも『いつもの』じゃなくて『鮮血』 だったの…、私大丈夫なの…?」

 「えっ、え〜…」(そんな事聞かれても私には経験がないし、『痔』 にはなっても出血はしないし…、怪我以外で出血したのは14年前に 私の店を作る時に仕事のやりすぎで血尿が出たくらいだから…)

 「ゴメン…俺にはワカラナイヨ!でもこのトリ−トメントで身体が 悪くなる事は絶対無いから(たぶん…)、ひょとしてそれは身体に残 っていた何か悪いものが、そういう形で体外に出たんじゃないのかナ 〜」と、それくらいしか答えられなかった…。

 本当にこれでヨカッタのだろうか…未熟な私にはワカラナイ…。  「ずいぶんとキワドイ話しを書くな〜」と自分でも思うのだが、こ れも私にとっては貴重な体験の一つで、今までもウソやオオゲサな事 はいっさい書いていないので…これらは全て真実の私の体験談です。

※ この出血という現象・・・。この後もいろいろな女性の方々に起こり、一時期私は“出血のタマちゃん”と呼ばれるようになる。

 今迄の約6カ月の間に、いろいろな人にトリ−トメントをさせても らって、いろいろな不思議な体験を幸せにもたくさん経験させてもら った。トリ−トメントさせてもらっても「何も感じない!」と言われ て当然なのに…、又そう言われる人が大半なのではないかと思う。そ れを考えれば、私は本当に幸せ者だと思う。もし私がこの6カ月の間 「何も感じないヨ!」と言われ続けたら、きっとPHを今頃はやめて たと思う。「トリ−トメントをやらせて頂いた皆さん、本当にアリガ トウ!!」

 10月の大阪講演会で会長もこう仰ってた「今の世の中、体験こそ が最も貴重な事で、わからない事を理論で理解しようとばかりしてい ると、つまらない人間になってしまう。たとえば今の教育問題にして も、学校の先生が自分の体験を通して生徒に語りかけないから、授業 がつまらなくなり生徒も話しを聞こうともしない。マニュアル通りの 授業をこなし、マニュアル通りの生徒を作ろうとして、どんどん双方 共に理想から離れていってしまってる。そんな世の中だからこそ、い ろいろな体験を積み重ねて、そこから真実を理解し、それを人に伝え る事が大事なのです。」と。

 これからも、もっともっと貴重な体験が出来る様にトリ−トメント を続けていこう!そして、いつの日にかそれを誰かに伝える事が出来 たら、もっともっと幸せだと思う。

10月25日(SUN)
 早朝、友人の家へ車で行き、友人と犬(ヨ−クシャテリア、2才、 名前はバニラ)を連れて近くの川原へ遊びに行く。しばらくバニラと 遊んでから、青空の下で友人にトリ−トメントをする。屋外でのトリ −トメントはこれで2回目だが、朝日を浴びながら広い川原でのトリ −トメントは空間から無限のエネルギ−を貰えそうで大変気持ちがい い。(他人に見られるハズカシサさえ気にしなければであるが…)

 友人とバニラを家まで送り届けて店を開けると、アルバイトのYa ちゃんが旦那様のKaちゃんを連れてトリ−トメントを受けに来る。 「私はいつでもやってもらえるので、今日はいいです」と言うYaち ゃんに店番を頼んでKaちゃんにトリ−トメントを行なう。

 夕方、店に遊びに来たMさん、そして昔店でアルバイトをしていて 今は看護婦のMiちゃんにトリ−トメントをやらせてもらう。  Miちゃんは元高校でバトミントンをやっていて、インタ−ハイま で行き、去年までは国体を目指していたのだが、現在は私同様に腰痛 の為にその目的を断念していたので、全身のトリ−トメントの後に仙 骨・脊椎・仙腸間接の調整を行なう。そして2人共『小周点』を順方 向に回し、エネ球バリアを作り包んであげる。

 終業後、今日は週1のTRF(トリ−トメント フレンズの会)の 日なので、いつものお好み焼き屋さんへ行き、お母様、Mさん、Iさ ん、ママさんに全身のトリ−トメントと小周点順方向回しをやり、エ ネ球バリアで包んであげる。

10月26日(MON)
 店で母にトリ−トメント!  友人宅でMaちゃんにトリ−トメント!
10月27日(TUE)
 寝入りばな、AM00:36にXさんから電話があり「遅い時間に 申し訳ないが、今から車で行くのでトリ−トメントをやってもらえな いですか?身体がだるくて仕方が無いんです」と言われ「OK!」す る。 Xさんに全身のトリ−トメントと小周点順方向回しを行ない、 エネ球バリアを作り包んであげてから帰す。  9:50 店に行き、母にトリ−トメント!

 13:20 以前トリ−トメントをやらせて頂いた『水主神社』の 宮司さん後夫妻が「お仕事中申し訳ないのですが、又トリ−トメント をやってもらえますか?」と訪ねて来る。(「アッ!!」そうそう、 『超能力レポ−ト5』でこの宮司さんの奥様の病気の事を少し書きま したが、今日直接御本人から良く聞いてみると、間違いがあったのが わかったのでここに訂正いたします。『橋本病』は『膠原病』の1種 ではありませんでした。奥様が患っているのは『橋本病』と呼ばれる 『甲状腺機能低下症』で、一般の人は運動する事で心拍数が上がり、 動悸・息切れ等が起こるのであるが、この病気はそれとは逆に心拍数 が低下していく病気らしい。それと『糖尿病』も患っているそうだ。)

 「喜んで!こちらこそヨロシクお願いします。でも、私の微々たる 力ではそんなに効果は望めないと思うんですが」  「いいえ!今も病院の帰りなのですが、実は今日病院の先生から最 近『ヘモグロビンA1C』(?)の値が6,5から6,1に下がった と言われ(健康な人で値は5代、糖尿病の人はインシュリンを注射し てこの値を下げるらしい。この奥様も『インシュリン依存症』だと言 っていた。私には全然わからない話しなので、又間違っていたらゴメ ンナサイ…)喜んでるんですのヨ!あなたにトリ−トメントをやって もらってからなんです…」と言われ、「オレの力じゃないヨ!」と思 うが、そう言ってもらって内心大変ウレシカッタ…!

 そのせいじゃないが、今日は少し長めに全身のトリ−トメントをし、 『小周点』順方向回しとエネ球バリアを行なう。   奥様が終わり、宮司さんにも同様に行なう。

 夕方、アルバイトのYaちゃん、友人のMaちゃんにも同様にトリ −トメントを行なう。

10月28日(WED)
 今日は定休日!朝、事務所で父にトリ−トメント!その後、PH大 阪に電話して『ハ−モニ−シ−ル』を注文するが、「スミマセン!ハ −モニ−シ−ルは廃番になりました」と言われ「ショック!」、仕方 なく両親用のノパル3種(『アクセル大脳』『アクセル脳硬化血管』 『ミトコンドリア』)を注文する。

 ひさびさの好天に恵まれたので『水主神社』の井戸へ「お水」を貰 いに行く。井戸の前で神様を呼んでみるが、その存在がワカッタ様な ワカラナイ様な…あいかわらずである。

 「お水」を汲み終わり早々に引き上げようとするが、昨日の宮司さ んに「バッタリ」出会い、「あ〜、昨日はありがとうございました。 今日は水汲みですか? あっ!ちょっと待ってて下さい、家内を呼ん できますから…」と足早に自宅へと走り去って行く。

 「ウ〜ン…今日はお水だけ貰ってサッサと帰るつもりだったのに… こりゃあ無理だな」と思っていると、100メ−トルくらい先の田圃 の向こうから宮司さんと奥様がこちらに向かって歩いて来るのが見え る。  「今日もトリ−トメントやりますか?」と聞くと、「エッ!いいん ですか?じゃあ社務所ででもやりますか」と言われ、何だか最近屋外 での『青空トリ−トメント』が気に入ってる私は「出来れば境内で、 あっ、そこのベンチででもやらせてもらえませんか?」と無茶を言う が、御二人共イヤがる素振りもなくスンナリとOKして下さる。

 「やはり屋外でのトリ−トメントは気持ちがいい…、特にこの様な 神聖な場所でやると何だかエネルギ−がいっぱい私の身体に入ってき て、相手にもたくさんのエネルギ−を送れそうな気がする」

10月29日(THU)
 AM00:30 昨日の『水主神社』へ行く時に携帯電話を「ドラ イブモ−ド」にして解除するのを忘れてて、寝る前に携帯を見るとX さんからの着信履歴が3回も入っていたので、あわてて電話してみる。

 「遅い時間に申し訳ない!起きてた?どうかしたの?」  「こちらこそゴメンナサイ!こんな時間に悪いんですけどトリ−ト メントをやってもらえないでしょうか?」と言われOKする。

 AM01:30 Xさんに全身のトリ−トメント、小周点順方向 回しを行ない、エネ球バリアを作り包んであげてから帰す。

 店にて母、Maちゃん、Yaちゃん、問屋の営業マンに同様にトリ −トメントを行なう。

 10月の大阪講演会で説明のあった新しいエネルギ−のノパル( 『デクセル白色脂肪細菌』『アクセル褐色脂肪細胞』)が大変効果がある と姉に話すと「私にもぜひ買ってほしい」と頼まれ、PH大阪に電話 して、『ミトコンドリア』と一緒に注文する。

10月30(FRI
 店にて母、Yaちゃん、セ−ルスレディ−にトリ−トメントをさせて もらう。

【入会してから半年間のアンビリーバボーな生活】
10月31日(SAT)
 店にてMiちゃん、Kaちゃん、Yaちゃん、母、Mさんにトリ− トメントと小周点順方向回しを行ない、エネ球バリアを作り包んであ げる(仕事しろ、仕事を…)。

 終業後、居酒屋で食事をしているとMiちゃんから携帯に電話があ り、「ともだちのRiちゃんにもトリ−トメントをやってくれない?」 と頼まれ「OK」する。

 マスタ−に事情を話し、御座敷を借りてトリ−トメントを行なう。  このRiちゃんのトリ−トメントで今月は117回目のトリ−トメ ントになる!しかも皆勤賞!「あんたはエライ!」。

 5月に入会してから今月で6カ月が経過し、トリ−トメントは合計 31人に267回行なった。私にとってこの半年間はまさに「アッ!」 と言う間に過ぎ去って行き、何だか入会した頃が「ズ〜ッ」と昔の事 の様に思えてならない。

 PH研鑽会のおかげで、この半年の間にいろいろな不思議体験をし、 TV番組ではないが「アンビリ−バボ−」な毎日を送れたことに感謝 しています。

 CD・MD・VCDなどから発生するエネルギ−から影響を受けた 数々の体験。特に『パパベル』(CD)、『リレ−ションヌエボ』( MD)はすごかった。『パパベル』のおかげで本当に毎日疲れ知らず でトレ−ニング、トリ−トメント、仕事(?)に精を出すことが出来 た。『リレ−ションヌエボ』(MD)は、ここには書けないが私の周 りの人間関係を急速に整えつつある(現在も進行中)。私には理解で きない出来事が次々とおこるが、これもきっと私を正しい人生へと導 いてくれているのだと思う。

 『ノパル』『仙人秘水』『自然界』『ハ−モニ−シ−ル』『アクセ ル天平浪漫(入浴剤)』等も多いに活躍してくれた。

 両親に毎日飲ませているノパルの『ミトコンドリア』『アクセル大 脳』『アクセル拘縮脳硬化血管』『アクセルマイネルト基底核』『ア クセル視床』や『仙人秘水』等も、「今すぐ何とか」はなくてもきっ と少しづつ効果が現れると信じている。

 5月からトリ−トメントと同時にトレ−ニングを始めた私には、ノ パルの『ミトコンドリア』『アクセル随意筋』『アクセル老化細胞』 『アクセル拘縮腰椎周囲筋』、そしてCD『パパベル』『仙腸間接』 、VCD『カンビオエネルヒア』『ベ−シック』等がどんなに役立っ たことか…!

 目標、1ト月最低15日間(2日に1回)のペ−スで、筋力トレ− ニング(6種)、エアロバイク(1回50分)を半年間(途中何度か 腰痛に悩まされたが…)続けてこられたのも全てこれらのTDE製品 のおかげだと感謝している。

 スタ−ト時の5月には体重76キログラム、体脂肪率21パ−セン トあった私の身体も、今は体重70キログラム、体脂肪率18パ−セ ントと「グッ」と引き締まった。「なあ〜んだ、たったの6キロ減っ ただけじゃん」と思われる人もいるだろうが、比重の重い筋肉を付け ながら比重の軽い脂肪を落として、しかも体重を減らすのは大変な事 なのです。(エアロビクスのインストラクタ−をやっていた7年前の 体重69キロ、体脂肪率14,1パ−セントにはおよびもつかないが、 あの当時に比べると運動量が圧倒的に違うので仕方がない。しかも当 時は36才、男性として肉体的には一番油の乗っていた時期なので…)  ウエストも82センチから、79センチそして76センチと6セン チも細くなり、この半年でジ−ンズを2回も買い替えたほどだった。

 私は運動(トレ−ニング)とトリ−トメントは、どこか似たところ があると多いに思っている。『トレ−ニング』は決して裏切らない、 毎日真面目に「コツコツ」と続ければ、その努力は全て自分に目に見 えて帰ってくる。そして自分の努力で獲得した肉体と健康は決して他 人に奪われることはない(あるとすれば、それは『病』と『死』であ る)。トリ−トメントも毎日同じ様に「コツコツ」とやってさえいれ ば、きっとたとえ目には見えなくても全て自分にプラスとして帰って くる物だと思う。

 もし『肥満』や『運動不足』を気にしているPHの会員の人がいる なら、どうせトリ−トメントはやるのだから、その時に「チョット」 だけ運動もやる癖をつければ、肉体もエネルギ−体も共にプラスに徐 々に好転して行くのではないかと思います(運動の苦手な人は、ノパ ルの『デクセル白色脂肪細胞』と『アクセル褐色脂肪細胞』を飲むと か…)。

 「あっ!!」そうそう、上記のノパル2種はおそらく11月の『ア ビエルト』で紹介があるとおもうのだが、私は10月の大阪講演会で 販売していたので「研鑽第1号』になろうと思い、既に購入して18 日から飲んでいるので、その感想と研鑽の結果を報告します。

 まず一言で言って「これはスゴイ!」。私は前述した様にエアロバ イクを月に何回か(1回50分)漕いでいるので、その運動による結 果が消費カロリ−として数値で表れるのでわかりやすいのです。

 まず10月1日から17日迄の『デクセル白色脂肪細胞』『アクセ ル褐色脂肪細胞』を飲まずにエアロバイクを漕いだ回数10回から、 最高の消費カロリ−の値と最低の値の日(2日分)を除いた8回分の 平均を出すと、   平均走行距離   27,1キロメ−タ−  運動時間 50分   平均消費カロリ− 308,7キロカロリ−  であるのに対し、上記の2種のノパルと『ミトコンドリア』を飲ん でエアロバイクを漕いだ18日から31日迄の10回から同様に、最 高と最低の値の日を除いた8回分の平均を出すと、

  平均走行距離   27,1キロメ−タ−  運動時間 50分   平均消費カロリ− 342,6キロカロリ−  と時間と走行距離は同じなのに、消費カロリ−だけが約34キロカ ロリ−も多くなっている。この半年間のエアロバイクの平均消費カロ リ−が1分間で約6キロカロリ−なので、同じ50分漕いでも約5分 半ほどよけいに漕いだ時の消費カロリ−と同じ値になる。たった5分 半分と思うだろうが、「ズ〜ッ」と集中して50分漕いできて「あと 5分漕げ!」と言われたら、私ならまずやらない…。それほど値の差 は大きくはないが毎日のこととなれば、この5分半分だけ多く漕いだ のと同じ値の効果というのは大きいのである。

 これこそが「体内に取り入れたカロリ−を蓄えず、熱として体外に 放出してしまう」という『デクセル白色脂肪細胞』と『アクセル褐色 脂肪細胞』の効果ではないかと思う。

 それと余談だが、私は身体のワリには小食な方なのだが、この2種 のノパルを飲みだしてからやたらお腹が空いて仕方がない。これも関 係あるのか、ないのか…。

 毎日、脂肪が身体から落ちていく様な気がする事はたしかだ。  10月の大阪講演会で会長が「今迄は、現在整体や接骨・鍼等を仕 事にしているプロを対象にTDE式調整師を養成しているが、希望が あれば素人にもTDE式調整が出来る様に、東京で調整師の学校を開 設する計画がある」と仰っていたが是非実現してほしい。そして、も し実現したら私も参加してみたい(高松に住んでるんじゃ無理かナ…? でもやっぱりやってみたい。そして母や周りの仲間達に今迄以上に役 立てられれば幸せだと思う)。

11月1日(SUN)
 店で友人にトリ−トメント!

 今日はTRFの日なので例のお好み焼き屋さんへ行き、お母様、I さん、Igくん、Hiさん、ママさんにトリ−トメントと小周点順方 向回し、そしてエネ球バリアを行なう。

 今日は何故かトリ−トメントの最中に身体が大変熱くなってきて( いつも熱くなるのだが、今日は特別に熱い)、一人終わった時点で堪 らなくなり上着を脱いでランニング1枚になり表に散歩に出る。( 皆は「少し寒い」と言って薄手のセ−タ−を着ているのに…)

 どうやらママさんもPHに入会したらしい。これで私もやっとトリ −トメントしてもらえる…ヨカッタ!

11月2日(MON)
 問屋の営業マン、友人にトリ−トメントを行なう。
11月3日(TUE)
 夜、友人宅に行きトリ−トメントを行なう。
11月4日(WED)
 店で母にトリ−トメントを行なう。
11月5日(THU)
 店に来たセ−ルスレディ−にトリ−トメントの後、『小周点』順方 向回しを行なうが、0リングテストで何度確認してみても、何と彼女 は女性にはめずらしく逆方向(男性側)に気が回っているのである。 うかつにも私はその事実を彼女にしゃべってしまい、彼女は大変ショ ックを受けていろいろな事を質問してくるのだが、私には気の毒で何 も答えてあげることができなかった…。「ゴメンナサイ!誰にも言わ ないからネ」

 その後、店にてMaちゃん、Yaちゃん、問屋の営業マンにトリ− トメント、小周点順方向回し、エネ球バリアを行なう。

11月6日(FRI)
 店にてYaちゃん、Mさん、Miちゃんにトリ−トメントを行なう。

 朝から「頭がフラフラする」と父が言っていたのだが、店で行なう チャンスが無く仕方ないので終業後、父の家へ行き父と母にトリ−ト メントを行なう。

【プライマリー伝授!】
11月7日(SAT)
 「さあ〜、今日は待望の『プライマリ−伝授』の日だ!」とハリキ ッテ目覚めるが、天候があまり良くない(予報では高松も東京も雨の はずだった…)。「東京いきの飛行機はフライトできるんだろうか?」 と心配しながらタクシ−で空港へ向かう。

 高松発AM9:50の飛行機は満席で、しかも上空の気流が寒冷前 線の為に悪く、機体は飛び立ってから着陸するまで常に揺られっぱな しで機内サ−ビスは一切なかった…。(コワカッタ…)

 到着時間が15分遅れてAM11:15に羽田に着陸する。モノレ −ル、JRを乗り継いで中野駅に着いたのがPM12:40、「これ じゃあ昼食は抜きだなあ〜」と思いつつブロ−ドウェイを早足で歩く。  途中『マクドナルド』を見つけ、片手にハンバ−ガ−、片手にホッ トコ−ヒ−を持ち、食べながらPH本部を目指す(ハズカシイ)。

 想像していたよりとても奇麗なビルの3Fに上がると、もう既に大 勢の会員の方々が椅子に座っていた(開会3分前)。  さっそく受付の足のきれいなカワイイ女性の職員に、特別伝授研修 費¥100000を払い窓際の後ろから2列目の女性会員の隣に座る。

 まずは会長のこれから始める研修会の手順についてのお話しがあり、 次に伝授前の各々のエネルギ−体の大きさの確認。そして、お隣同士 でトリ−トメントを行なう。お隣の女性のトリ−トメントはとても気 持ちよかった。それよりも「ビックリ」したのは、今日の『プライマ リ−伝授』を受けに来た会員の中にトリ−トメントを1回もやったこ とのない人が3人もいた事だ!「と言うことは…、講演会にも1回も 参加したことがない」ということで、「それならば『エルビ−ドヌエ ボ』のオ−トロ−ドは、どこで受けたの?」という疑問が頭に湧いて くる。

 一人住まいとか、周りに理解者が一人もいないとか、誰にも内緒に しているとか、人それぞれに事情があることはわかっているのだが、 「それじゃあ『プライマリ−伝授』を受けても、手からエネルギ−も でないでしょ…?10万円もったいないなあ」と勝手に思ってしまう。

「まあ、他人の事だからいいか…!」  一人づつ名前を呼ばれ、前に出て椅子に座って会長から直接伝授を 授かる。『エルビ−ドヌエボ』のオ−トロ−ドと同様に「なあ〜んも 感じない」が少し時間が長かった様な気がする。

 そして、それぞれのエネルギ−体を抜き出して、その大きさの変化 をみんなで確認する。「なっなんと大きくなったことか…。直径にし て5〜6メ−トルはあるのではないかと思われる」。

 その間、会長が他の職員の男性と何か「ボソボソ」と話しをしなが ら、しきりに首をかしげている。「何だろう…?」と思っていると、 「え〜、実は誠に不思議なのですが、今日の『プライマリ−伝授』を 受けた人のエネルギ−体がいつになく大きくなっている様なのです」 と会長が意外な事を仰る。

 「ヤッタ−!ラッキ−!」と隣に立っていた男性(学生風)と顔を 見合わせて内心「ニヤッ」とするが、「やっぱりみなさん、チョット だけ返して下さい」って言われたらどうしようかと考えているところ に、会長が見透かした様に「でも、まあチャント大きさはプライマリ −に設定して封入したから間違いないと思いますヨ!」と仰る。  それでも、やっぱり「チョット」だけ得をした気分になる。  そして15分の休憩の後、又一人づつ名前を呼ばれ認定証を戴く。

 最後に『プライマリ−伝授』後のパワ−を使った、離れた場所に ある、見えない物体へのエネルギ−の封入を行なう。

 10名くらいのグル−プを作り、1人が封入する係、残り9人が確 認する係に別れる。

  まずテ−ブルの上にコインを1円、5円、10円、50円、100円、 500円と6種類並べ、1名はテ−ブルより10メ−トルほど離れた場所に移動して、指名されたコインの種類を実際には見ないで、イメ−ジでエネルギ−を封入する。そして、それを皆で確認する。

 その封入したエネルギ−が『ハッキリとわかる人』、『あったかい 人』、『あまり感じない人』とそれぞれではあったが何とか無事終了 する。

 そして会長より「この様に離れた場所の見えない物へのエネルギ− の封入がイメ−ジで出来る様になれば、電話をかけてきた相手、さら にその知り合い(たとえ一度も会ったことがなくても)でも遠隔治療 をすることが可能になる力は与えてありますので、後はみなさん一人 一人がいかに研鑽を積んで、その貴重な体験を数多く経験できるかで す。使ってこそのエネルギ−、体験してこそのTDEなのです」と話 しをして頂き、「ようし、これからもますますトリ−トメントをやり 続けるゾ!」とあらためて決意する。

 新宿での大学時代のアメリカンフットボ−ル部の送別会を終え、P M10:00発の寝台特急『サンライズ瀬戸』で一路高松へ…。

 「さあ、次は15日の大阪講演会だっ!!」

11月8日(SUN)
 AM6:30 朝、寝台特急の中で目覚める。「高松まであと1時 間。トイレに行っとこう」と思ったのが間違いで、あの時ガマンしと けばよかった…。何とトイレにサイフを置き忘れ、気がついた時には 後の祭りで既に盗まれていた。せかっく『プライマリ−伝授』を受け て幸福感に包まれていたのに「チョッピリ ショック!」。

 傷心のまま家に帰り店を開ける。午後、店に遊びに来たMaちゃん に伝授後初のトリ−トメント!「この前よりエネルギ−が強くなった 気がする。手を頭に翳している間、ズ〜ト頭が前に引っ張られてたヨ」 と感想を聞かせてくれる。全身のトリ−トメントの後、小周点順方向 回し、エネ球バリアを行なう。

 今日は恒例のTRFの日。終業後、いつものお好み焼き屋さんへ行 き、お母様、Iさん、ママさん、Igくん、Mさん、Hiさんに次々 と全身のトリ−トメントと小周点順方向回し、エネ球バリアを行なう。

 『プライマリ−伝授』後、初めてのトリ−トメントなので何かいつ もと違った感想を期待していたのだが、みんな他の話に夢中みたいで それどころではないみたい…「何だかチョッピリ悲しい…」。

11月9日(MON)
 店にて、母、問屋の営業マン、メ−カ−のセ−ルスレディ−(Na さん)にトリ−トメント、小周点順方向回し、エネ球バリアを行なう。

 Naさんが「店長さん、もう一度気の流れ(小周点のこと)を見て 下さい。この前、会社に帰ってその話し(彼女は気の流れが男性方向 なのである)をみんなにしたら 、あ〜やっぱりって言われてクヤシ インです」と言うのでもう一度やってみるが、「ゴメン…言いにくい けど、ヤッパリ…だよ」「あ〜…」

 夜、エアロバイクを漕ぎ終えて夕食の用意をしようと思っていると、 茨城県の友人から何と18年ぶりに電話が入る(これも『リレ−ショ ンヌエボ』の影響かも…)。いろいろとつのる話しをしている内に『 気功』の遠隔治療の話しになり、私にも出来る力があるはずなので「 試しにやらせてくれないか?」と聞くと、あっさりと「OK」してく れる。片手に受話器を握ったままで、話しをしながら10分くらいの 間、エネルギ−を送ってみる。今度、電話をかけた時に感想を聞かせ てもらう約束をして電話を切る。

【初めての遠隔調整!!】
11月10日(TUE)
 AM2:00 友人から「電話かけた?」と電話がある。「こんな 時間にかけるわけないだろ」と言いながら、『遠隔トリ−トメント』 の話しをし、さっそく実験台になってもらう(転んでも、ただでは起 きない私の性格)。

 左手に受話器を握り、友人がここに座っているイメ−ジを頭に描き、 実際には右手だけで行なうのだが、両手でやってるつもりでトリ−ト メントを始める。開始から2〜3分で友人が「ちょっとあったかくな ってきたヨ」と言う。そして開始後5分くらいで「ちょ、ちょっと待 って、トレ−ナ−を脱ぐから。この部屋でこの時間にトレ−ナ−を脱 ぐほど熱いなんて…、エネルギ−来てるんじゃないの?、眠くて仕方 がないヨ」

 「……、やった〜!本当に遠隔治療出来るんだ」と感激してしまい、 明け方まで寝つけなかった。

 店にて、母にいつもの様にトリ−トメントを行なう。(300回目)

 事務員さんに今朝の遠隔治療の話しをすると、「私にもやって」と 言うので、事務員さんには事務所で仕事を続けてもらい、「今から店 から10分間だけイメ−ジでトリ−トメントをやってみますから、後 で感想を聞きに来ます」と告げて店に行き、イメ−ジを浮かべトリ− トメントを行ない、事務所に感想を聞きに行く。

 「店長〜、いか〜ん、仕事にならない…」と言っている。  「どうしたんですか?」と聞き返すと、「店長が店に行ってから少 しして、足の裏がピリピリと痺れ出したかと思ってると、身体が妙に ポカポカしてきて、眠くて眠くて仕事にならないんです」「それに、 ほら…」と手の平を見せてくれる。「エッ!なに?よく見えないけど」 と言うと、事務員さんは自分の手の平で私の腕を撫でる。「エ〜、何 これ?ひょっとして汗?」    「ハ…ハイ…」  「やっぱりできてるんだ…」  「店長すごいですヨ!これからいつでもやってもらえますネ」  「……」

 体調が悪そうな父に店まで来てもらい、全身のトリ−トメントと小 周点順方向回し、エネ球バリアを行なう(遠隔治療よりは実際にトリ −トメントをやった方が効果がありそうだし、まだまだ自信がないの で)。

 岡山にいる友人から電話がある。話しをしていると「今、頭が痛い んだ」と言うので、『遠隔治療』の話しをしてトリ−トメントをやら せてもらう。まず時間をこの電話を切ってから10分間の間にエネル ギ−を送る様に設定する。友人にはその間何をやっててもかまわない と伝える。しばらくして友人に電話をしてみると、友人はその間買い 物に夢中になっていたらしく、「別に何も感じなかったし、頭もまだ 痛い」と言う。やはりエネルギ−の受け手も、治療されてる事を意識 してないと効果がない物なのだろうか?すこし「ガッカリ」。 (その1時間後くらいには、頭痛が無くなっていた事を後で聞かされ る)

 夜、友人宅にてトリ−トメントを行なう。

11月11日(WED)
 店にて、母、父にトリ−トメントを行なう。

 アルバイトのYaちゃんに時間を打ち合わせして、私の部屋から『 遠隔トリ−トメント』を行なう。

 彼女の感想、「別に何も感じませんでしたヨ。やっぱり直接やって もらった方が気持ちいい」

 何だか又自信をなくす…「でも出来るまで続けるゾ!」

11月12日(THU)
 AM1:50 部屋に帰ると留守電にXさんから「ヨケレバ トリ −トメントヲヤッテホシイノデスガ…」とメッセ−ジがAM0:15 に入っていた。

 「まだ起きてるかなあ?」と思いながら電話を入れてみる。  かろうじて起きていたXさんに、電話を切ってから10分間『遠隔 トリ−トメント』をやる約束をして受話器を置きさっそく始める。

 感想を聞く為、10分後に電話をかけてみる。「もしもし、どうだ った?」「ゴメンナサイ ウトウトしていて、あまり覚えてないノ…」  その1時間後の3:00頃に、今度はYさんから電話があり「又、 『遠隔トリ−トメント』をやってほしい」と頼まれる。「私は24時 間営業のコンビニじゃないゾ」と心で思いながらも「これも研鑽、研 鑚」と考え直し、時間を10分間に設定して(何故10分間かと言え ば、それ以上私は集中してイメ−ジを浮かべられないのです。疲れる し…)、電話で話しをしながら全身のトリ−トメントをやらせてもら う。

 「どう?今日も何か感じる?」  「今日はおとといの様には感じないヨ、あっ、ちょっと今暖かくな って来た…、頭がピリピリ電気が走ってるみたい。背中が熱いヨ、で もとっても気持ちいい…、もう寝るネ、ガチャン!」「……もう」  御二人とも「時間も考えず」に『遠隔トリ−トメント』の実験台に なって頂き「アリガトウ ゴザイマシタ」  この後、私は頭が冴えてAM5:30迄眠れなかった。

 店にて、Maちゃん、母、問屋の営業マンにトリ−トメントと小周 点順方向回し、エネ球バリアを行なう。  店にて、昔同じスタジオでエアロビクスのインストラクタ−をやっ ていた私より2期後輩のToちゃんに『アクセル拘縮筋』のエネルギ −を肩と腰に送る。

 終業後、エアロバイクを漕ごうとしている処に看護婦のMiちゃん から電話が入る。

 「お兄ちゃん(彼女は私を昔から、こう呼んでいる)、同僚のHt ちゃんがギックリ腰になったの。お兄ちゃんのアレをやってくれない」 と頼まれ、「OK」する。

 15分ほどしてやって来た2人に、全身のトリ−トメントと仙骨・ 脊椎・仙腸関節の調整をやり、小周点を順方向回し、エネ球バリアで 包む。その後、トリ−トメントの前と後で足の長さが変った(両足の 長さがトリ−トメント後はそろう)事を確認する。

【父、居酒屋で倒れる…?】
11月13日(FRI)
 店にて、父、母にトリ−トメントを行なう。

 事務員さんに『遠隔トリ−トメント』を行なうが、「今日は仕事が 忙しかったせいか、この前の様には感じなかった。やはり、受け手側 もある程度は意識を集中しないと効かないんじゃないんですか」と言 われる。「どんな状態ででも、効果がある様にもっともっと研鑽しな くては…」。

 電話で『遠隔トリ−トメント』をMaちゃんに頼まれ、10分間やっ てみる。あまり効果なし…、「力不足でゴメンナサイ」。  店に遊びに来たMさんにトリ−トメントを行なう。

 終業後、エアロバイクを漕ごうとしていると、近所の私のイキツケ の割烹から電話が入る。「お兄ちゃん、ゴメンナア、実はお父さんが 焼酎を飲みすぎたらしくて席から立てないんや。連れに来てくれんか なあ」と言われて、ビックリしてすぐに迎えに行く。親父を肩に担ぎ、 オフクロを従えて家に帰るが、横になった父は「グ−グ−」と大きな イビキをかきだし、私は「モシカシテ脳卒中じゃ…」と思ってしまい 、私の部屋からVCDとCDを持ってきて『オ−ルリピ−ト』にして 親父の枕元で回す。そして携帯で姉を呼び出し、2人でしばらく様子 を見るがやはりただの『酔っ払い』にしか見えない。姉と一緒に親父 をパジャマに着替えさせ蒲団をひいて、『カンビオエネルヒア』(V CD)と『パパベル』(CD)を回したままにして自宅へ帰る。

 「これで父も明日の朝は目覚めがいいだろう」

※ いま思えば、現在『脳梗塞』の後遺症の為に左半身不随で車いす生活をしてい  る父の、最初のシグナルだったのかもしれない…。

【味変え!】
11月14日(SAT
 朝、やはり父のことが少し心配で様子を見に行くが、そんな心配を 吹き消す様に父はピンピンしていた…。「ヨカッタ…」。

 店に遊びに来たエアロのインストラクタ−のMaちゃんにトリ−ト メントを行なう。

 トリ−トメントの最中、彼女は又「ちょ、ちょっと待って」と言っ て、前のめりにうずくまってしまう。  「だっ、だいじょうぶ?」  「ちょっと頭がクラクラして、目まいがしただけ」と言うので『レ スキュ−』で頭の『百会』をおもいっきり開いて、マイナスエネルギ を急いで抜いてみる。

 「今からエアロのレッスンなのに、こんなに心臓の鼓動が激しくて 大丈夫かなあ?」(彼女は私が『プライマリ−伝授』後、トリ−トメ ントをやると、いつも目まいがしたり心臓がドキドキすると言う)と 聞くので、心臓をイメ−ジで取り出し『アクセル拘縮筋』のエネルギ −を送ってみる。そして、小周点順方向回しを行ない、エネ球バリア で包んであげる。

 鼓動が落ち着くまで少し話しをし、タバコにエネルギ−を入れて、 『味変え』を試してみる。「やっぱり軽くなってるヨ!」「やっと タバコの味変えも出来る様になったんだ…」と思うが、あまり自信は ない。『味変え』は思い込みが多いに働いている様な気がする。やは り、コ−ヒ−が紅茶くらいにならなくては、「まだまだ信用できない」 と私は思う。


         超能力レポ−ト・パ−ト7

平成10年11月14日(SAT)
パ−ト・6のつづきから…  2〜3日前より何故か、予知めいた話ではないがママさんのお母様 の身体のことが気にかかり、終業後ママさんに電話すると「ん〜、身 体の方は大丈夫なんだけど、ちょっとケンカしちゃって…」と言うの で、「それじゃ、とにかく行ってトリ−トメントさせて下さい」とい う話になり、マウンテンバイクで出かける。

 お母様が風呂から出るのを待って、『カンビオエネルヒア』(VC D)、『パパベル』(CD)を同時に回しながらトリ−トメントと小 周点順方向回し、エネ球バリアを行なう。

 お母様はやはり少し体調が悪かったらしく仕事を休んでいたのだが、 「明日から又仕事に復帰する」と仰っていたので「間に合ってヨカッ タ」と思う。

 「さあ、明日は大阪講演会だ!」と思いながら友人の待っている割 烹へ急いで自転車を走らせる。

【11月大阪講演会】
11月15日(SUN)    
AM0:30 近所の割烹で食事をすませ、焼酎を飲んで家に帰る と友人から電話が入る。  「遅い時間に申し訳ない。今から行くからトリ−トメントをやって くれないか?」と頼まれ「OK」し、訪ねて来た友人にトリ−トメン トを行なう。

 PM1:00 大阪講演会  いつもの様に会長のお話しから始まる。まずは新しいエネルギ−の ノパルがどんどんできてるお話しや、『ハ−モニ−シ−ル』が製造中 止になり(シ−ルを貼った処がカブレル人もいるので)、その代わり 『ハ−モニ−スプレ−』(スプレ−した処だけに、後からエネルギ− を送り込むという新しいDD方式を使った物)が出来たというお話し。  その『ハ−モニ−スプレ−』が、それぞれのテ−ブルに回って来て エネルギ−の強さを確認する。

 そして今月の演目の『Oリングテスト』が始まる。Oリングテスト で物体(タバコ・ノパル等)に対する生体反応を試したり、各々の『 小周点』(気の流れの方向)を調べる。『小周点』は男性方向と女性 方向があるのだが、今はそういう呼び方はせずに「タイプA」「タイ プB」と呼ぶらしい。

 1時間の休憩を挟んで、技術講習会の『エネルギ−の封入』が始ま る。まずはテ−ブルの上にコインを置き、そのコインにエネルギ−を 封入して周りの会員達で、それぞれのエネルギ−入りコインの確認を 行なう。

 次に少し大きめな物体(イス)へのエネルギ−の封入。そして今度 はコインに条件付けして(たとえば、座っている列の男性だけにエネ ルギ−が感じられる様に)エネルギ−を封入してみる。そして又、皆 で確認する。手の平でエネルギ−を感じながら次々と列を移動して行 くが、この列は今日は初心者が多いのか、私が「あるある」とか「こ れくらい」と言いながら移動していると、『うさん臭そうな顔』でこ っちを見ていた。「ああ〜、半年前の私もああだったなあ〜」と何だ か随分時間が経った様な気分になるが、実際はたった6カ月なのであ る。「あなた達だって、半年間やめずにトリ−トメントやエネ球作り を練習すれば、今の自分とは違った自分を見つけられるヨ」と思いな がら自分の席へと帰って来る。

 大阪講演会を終え、PM6:06の『のぞみ』で一路高松へ…。  PM9:00 TRF(トリ−トメント フレンズ)のメンバ−が 待ついつものお好み焼き屋さんに行き、お母様、ママさん、Mさんに トリ−トメントと小周点順方向回し、エネ球バリアを行なう。

【超能力レポ−ト番外編2・愛犬バニラとの別れ…】

 10月25日のレポ−トに書いてある愛犬バニラ(1才半、メス) です。

 友人のエアロのインストラクタ−の飼い犬ですが、友人の仕事の都 合上私が1年半の間、週に2〜3日は預かって育ててきたので、私に とっては本当の子供みたいな存在なのです。

 『彼女』は私を彼氏と思っているらしく、飼い主いわく「この子は 玉ちゃんを絶対に恋人と思ってるヨ!こんなにお口にキスするのは玉 ちゃんだけだヨ」だそうです。事実、私と一緒の時は私の口ばかり「 ズ〜」っとなめています。

 実は、この日がバニラとは『最後の日』なのです。友人が転職の為 今迄住んでいたマンションを出ることになり、次の仕事の都合で犬を 飼えなくなり、この子はこの日の午後には友人のおばさんに貰われて 行ってしまったのです…。

 写真のキライな私には、これがバニラとの最初で最後の唯一の写真 です。私がサングラスをかけているのは、朝日が眩しいだけじゃなく て、実はバニラと遊んでいる間「ズ〜」っと涙が止まらなくて、目が 腫れて恥ずかしいからです…。

 バニラは会費は払っていませんが、『エルビ−ドヌエボ』(CD) は聴かせてあるし、トリ−トメントも何回も体験しているので、私は 彼女はPHの準会員だと勝手に思っています。彼女が遠く離れても、 元気で幸せに生きていける様に、いつも心で願い、最近は『遠隔トリ −トメント』でエネルギ−を送っています。


     超能力レポ−ト・パ−ト8

11月16日(MON)
 店にて母、父、アルバイトのYaちゃん、問屋の営業マンにトリ −トメントと小周点順方向回し、エネ球バリアを行なう。
11月17日(TUE)
 店にてMaちゃん、Naさん、父、母、にトリ−トメントを行なう。 そして、事務員さんに『遠隔トリ−トメント』を時間を打ち合わせし て行なう。事務員さんの感想は、「今日は何も感じませんでした」で あった。
11月18日(WED)
 店にて父、母、Mさんにトリ−トメントを行なう。  今日も事務員さんに『遠隔トリ−トメント』を行なう。今日は「又、 足の裏がちょっと痺れて、少し身体が暖かくなった」と感想を話して くれる。
11月19日(THU)
 店にて母、Maちゃん、父にトリ−トメントを行なう。事務員さん には今日も『遠隔トリ−トメント』を行なうが今日は何も感じなかっ たらしい。

 夕方、アルバイトのYaちゃんにトリ−トメントを行なうが、「店 長、今日は手が氷の様に冷たいですヨ!まるで骨の芯まで冷やされそ う。これは店長か私のどちらかに何かの原因があるんですかネ〜?」 と尋ねられるが、「わからん…」としか答えられなかった。

 そして、いつもの様に小周点を順方向に回し、エネ球バリアを作っ てから「Yaちゃんが妊娠出来ますように」と心で念じながら、子宮 にエネルギ−を送る。

【金属アレルギー、治っちゃった…】
11月20日(FRI
 5年前、私の人生において非常に悲しい出来事があり、その辛さか ら逃れる為に酒浸りの毎日を送っていた(あるスナックに1カ月23 日通って、ウイスキ−のボトルを21本飲んでしまい、そのスナック の記録になったほど…)。その頃、酔っ払って帰宅途中に自転車ごと 『どぶ』に2回も落ち、縁石にアゴを思いっきりぶつけて朝まで気絶 していたのだが、その時にアゴの骨がアゴの皮膚を突き破って、骨が 少し見えていた処を手術して以来、『金属アレルギ−』になってしま い困っていた。

 それまで耳に付けていたピアスも、ネックレス、指輪等も全然ダメ! それより困ったのはジ−ンズのボタン(裏が金属)やベルトのバック ルででも皮膚がかぶれるので、夏場は腹に大きめの『キズあてパッド』 を貼っていたのだ。

 TVで医者は「アレルギ−は1回発生すると、死ぬまで一生直りま せん」と言っていたのであきらめていたのだが、PH会に入会してみ ると「『パパベル』がアレルギ−(アトピ−)に効果があった」と本 に書いてあったので、「ひょっとして『金属アレルギ−』にも効くん じゃないかな?」と思い試してみる。

 夏場のTシャツにジ−ンズでは、やはり『ボタン』『バックル』に 直接当たる処がかぶれた。そして半年目の今月に入ってみると、知ら ない間に直っていた…。

 試しに、4日前にシルバ−のネックレスを1日中付けていても首が かぶれない。そして昨日より左耳にピアスを付けるが、やはりかぶれ ない…「ああ〜、やっとこれでアレルギ−対策をしなくても生活でき る…、TDEに感謝、感謝。本当にこんなことってあるんだ…」。

 店にて、父、母、Maちゃん、Yaちゃん、問屋の営業マンにトリ−トメントと小周点順方向回し、エネ球バリアを行なう。そして今日も 事務員さんに『遠隔トリ−トメント』を行なう。今日の感想は「暖かくなって、気持ちよかった」であった。「本当なのだろうか?」今だに100パ−セントは信用していない…。

 「さあ、明日は待望の『出雲参拝』旅行だ!ピアスして行こう」っと…

【神様に手伝ってもらった遠隔トリ−トメント!】
11月21日(SAT)
 『出雲参拝』旅行の朝、友人に電話での『遠隔トリ−トメント』の 約束をしていたので、電話で時間を打ち合わせしてさっそく行なう。

 「さあ〜『出雲』へ行くゾ!」  (『出雲参拝』旅行については『超能力レポ−ト・番外編2』にて 報告済)

 『出雲大社』前の『竹野屋』旅館にて、宴会の後に高松の友人より 携帯に電話があり『遠隔トリ−トメント』を行なう。トリ−トメント 後、電話をかけ感想を聞く。「手の平に汗をかき、それが運命線に少 し溜まって光っている。身体がポカポカとして、今もまだ暖かい」と 言っていたが私には信じられない…。

【おせっかいなトリートメント】
11月22日(SUN)
 『出雲大社』より帰り、さっそくTRF(トリ−トメント フレン ズの会)を行なっているママさんの店に行きお母様にトリ−トメント をやらせて頂く。Igくん、Mさんは新会員になったママさんがトリ −トメントを行なう。この時私はよけいなことをやってしまう。ママ さんのトリ−トメントがより効果があるように、Mさんに『遠隔トリ −トメント』をその場で先にやってしまい、ママさんのトリ−トメン トをうけた彼女は頭に気が溜まってしまい、俗に言うエネルギ−あた り(湯あたりみたいなもの?)をおこしてしまう。と私は判断したの だが、本当のところはなんだったのかはわからない?

 その後、Hiさんに私がトリ−トメントを行ない解散する。 「もう頼まれもしないのにトリ−トメントをやるのはやめよう」と深く反省する。

【今日も神社で“青空トリートメント”】
11月23日(MON)  
 両親と神さま、仏様に毎日飲んでもらっている水がなくなったの で、車で片道40〜50分の所にある『○○神社』の井戸にお水を貰 いに行く。

 本殿での参拝を済ませ、井戸のお水を貰い、「さあ、帰ろう」とし ているところで宮司さんに会い、又奥様と宮司さんに神社境内のベン チでトリ−トメントをやらせて頂く。

 奥様は「私は軽い白内障で目が霞んでよく見えない」と言っていた のだが、トリ−トメントの後「何だか目がスッキリして、よく見える みたい」と仰っていた。

11月24(TUE
 店にて、父、母、Yaちゃん、Mさんにトリ−トメントを行なう。  夜、友人宅にてトリ−トメントを行なう。
11月25日(WED)
 店にて、父、母にトリ−トメント、そして事務員さんに『遠隔トリ −トメント』を行なう(反応無し)。
11月26日(THU)
 店にて、父、母、Yaちゃん、Maちゃんにトリ−トメント、そして事務員さんに『遠隔トリ−トメント』を行なう(今日も反応無し)。

11月27日(FRI)
 店にて、母、Yaちゃん、Maちゃんにトリ−トメント、そして父 と事務員さんに『遠隔トリ−トメント』を行なう。父は反応無し、事 務員さんは「何だか眠くなってきて、身体も暖かくなったような気が する」と言っていた。

【おそるべし!リレーション・ヌ・エボ!!】
11月28日(SAT)  
 店にて、Maちゃん、父、母にトリ−トメントを行なう。

 録音可能なMD(カメレオン)に『ユ−ミン』のベストアルバムを 録音して、カゼ予防の為にこれから毎日店で回すことにする。

 録音可能MDといえば、『リレ−ションヌエボ』(相互関係を改善 するエネルギ−技術)に大好きな『徳永英明』を録音して毎朝聴いてい る。前にも少し書いたのだが、これを回しだしたせいかどうかはわか らないけど、私の周りの環境があまりにも急速に変化を始めた…。大 切な人との別れ、又長く仲良くつきあってきた友人とは最近ケンカば かりしている…。そして「ふ」と気がつき周りを見てみると、どっち を向いてもケンカを売っている様な気がする。もともと『ひとずきあ い』があまり得意ではなく、「他人は他人」と割り切って今迄生きて 来たはずなのに…。最近やたら他人の話しに首を突っ込んでいる。

「てめえ〜はいったい何をやってるんだヨ!そんな他人のことはほっと きゃいいんだヨ!てめえはてめえの道を歩いていきゃあいいんだヨ!」 と、もう一人の自分が注意してるにもかかわらず、見て見ぬふりが出 来ない。だから自然と誰かとぶつかってしまう…。これじゃ友達が減 っちゃうヨ! でもきっとこんなことを繰り返しながら、いつか気が つくと自分にとっては一番いい人間関係が周りに出来上がっているの だろう、とでも信じるしかない。そうじゃなきゃ苦しくて苦しくて…。

しかし、一つだけいいことが…それは親父と仲良くなったこと。これ までろくに話しすらしなかったのに…「ヨカッタ」。でもこれはひょ っとすると、自分も親父の年齢に近づいたせいだけなのかも知れない。

【愚痴…】
11月29(SUN)
 店にて、母、父にトリ−トメント・小周点順方向回し・エネ球バリ アを行なう。

 終業後、いつものTRF(トリ−トメント フレンズの会)の為、 ママさんの店に行き、お母様、ママさん、Igくん、Mさんにトリ− トメントを行なう。

 TRFが始まってから(9月6日から)早3カ月が経過しようとし ている。その間、毎週休むことなく約4〜6人にトリ−トメントをや らせてもらい、この人達の体感した感想のおかげで自分も「あ〜、そ うなんだ。これは、こうやったほうがいいんだ」と気づくことも多く あり大変感謝している。その中でも特に、毎回の様にトリ−トメント の後「ありがとうございました」と手を合わせて、まるで仏様を拝む かのごとくお礼を言って下さるお母様。そして必ず感想(有る無しに かかわらず)を、こと細かく聞かせてくれるIさん。場所だけでなく、 毎回焼酎まで用意してくれてるママさん。その他のみんなも約15分 の間文句も言わずに黙ってイスに腰掛て私のトリ−トメント(効果が あるか無いかもわからないのに)を受けてくれて、「本当にありがと うございました」。

 しかし、時が経過すると共にみんなの受ける回数も自然と増えてき て、私のエネルギ−に慣れてきたせいか最近は感想らしい感想もなく、 全員のトリ−トメントが終わった後に私の心に空しさが湧いてくる日 が多くなってきた。

 これは私の身勝手かもしれないが、本当は毎月行く大阪講演会での 話しや、習ってきた技術のことをもっともっと話したかったし、みん なで実習してみたかった…。私の力不足のせいか結局何も話せなかっ たし、何一つこの場では試すこともなかった…、ひょっとしてこれか らも無いかもしれない…。

 ママさんも新会員として入会したことだし、もうこの場はママさん の研鑽の場にしてもらって、私は少しここから離れた方がいいのでは ないかと、このひと月(正確には東京でプライマリ−伝授を受けたこ ろから)ズ〜っと考え、迷っている。

 みんなには初めて触れるママさんのエネルギ−の方が体感があるの ではないだろうか? 体感の有る無しは『かげろうの様な物』が見え る見えないと同じことで、別にたいした意味のあることではなく、そ の出来ていることの効果は同じだと私は思っているのだが、それでは 私も感想を聞けないし、みんなもただ退屈なだけなのではないかと思 う。

 こんな私のわがままをみんな許してくれるだろうか…?  それとも、やはり私はこれからも休むことなく、毎週トリ−トメン トをやらせてもらう為だけに通い続けた方がいいのだろうか…?  まあ、どちらになろうとも「トリ−トメントをやってほしい」と言 われれば、私はいつでも何処へでも、リュックにVCDとCD・MD を詰め込んで駆けつける気持ちには変わりないから…。

 『超能力研鑽レポ−ト』なのに、こんなグチみたいなことを書いて 「スミマセン」。

 こんな風に考えるのも、近くで回している『リレ−ションヌエボ』 のせいなのか、それとも『究極のリレ−ションヌエボ』ともいえる『 出雲大社』の参拝旅行に行ったせいなのだろうか…?

※ 今になってやっと気がつくのであるが、どうやら能力のアップと ともに自分に関  わる人たちの関係も変化していくようで、関われなくなる人やあらたに親密にな   っていく関係が出来上がるようで す。

【11月は120回!そして65日連続!】
11月30日(MON)
 店にて、母・Yaちゃんにトリ−トメントと小周点順方向回し、エ ネ球バリアを行なう。

 これで今月は120回トリ−トメントをやった。「本当にようやる ワ!」と半分呆れながらも、「誰も誉めもしないのに、エライね」と 少しは感心している私です…。

 今日で65日間連続トリ−トメントになる。100日間連続に挑戦 してみようっと!

【夢はTDE式調整師!…
12月1日(TUE)
 一年も早いもので、今日からもう『師走』。5月に入会してから既 に7カ月が過ぎてしまった。その間、8月に『エルビ−ドヌエボ』の オ−トロ−ドを受け、9月に『アクセル拘縮筋』のアクティブ・オ− トロ−ドを受け、11月に『プライマリ−伝授』を受けた。

 入会した時の計画通りに最短距離でここまで走り続けてきた私。そ のスピ−ドに追いつく為に、自分では精一杯の努力(トリ−トメント 等)はやってきたつもりだが、本当に追いついたのだろうか?  この辺で少し立ち止まって、「今迄」のことそして「これから」の ことを考える時間を持った方がいいかもしれない…。

 「いや!そんなことは私の性にあわない。そんなことやってたらノ イロ−ゼになってしまう。やっぱり、これからも走り続けようっと!」  まずは、来年は『第3期リプレゼンタティブ』を受けて、その次に 『シングルスタ−』を受けて、最終的には『TDE式調整師』に…。  まあそれは夢かもしれないが、その夢に向かってこれからも走り続 けるゾ!その為にも、もっともっとトリ−トメントをやらなきゃ…。

 「ガンバルゾ!」

 店にて、アルバイトのYaちゃんにトリ−トメントを行なう。  意気込みの割りには今日は一人しかできなかった…。そうそう今月 から、講演会やいろいろな催物に参加しやすくする為に、店の定休日 を水曜日から日曜日に変更する(「ほんとにバッカじゃないの…」)。

 【安請け合いは諸刃の剣!会長御免なさい…】
12月2日(WED)    
  店にて、母・父にトリ−トメントを行なう。父にトリ−トメントを 行なっている時、それを不思議そうに見ていたお客さんに(近所の人)、 「この前もやってたけど、それ何をやってるの?」と尋ねられる。  「えっ、ああこれは気功(どうしても、超能力とは言えない)の様 なものです」  「それって、効くの?」  「はあ〜、実は…」とこれ迄に私が体験した不思議な出来事をかい つまんで話す。するといきなり、「私の娘もやってもらえないかしら ?実は娘はアトピ−で困ってるの。それってアレルギ−にも効くんで しょう?」「はあ〜、まあ私も金属アレルギ−が直ったし…、ひょっ としたら直るかもしれないですネ」と言うと、「私は肩凝りがひどく て…、それも直してもらえるかなあ?」と、まるでなんでもすぐに直 せると思われたみたいなので、「あの〜、別に奇跡を起こせるわけで はないので、たとえばこの人には効果あったけど、それがすべての人 に同じ様に好結果が現れるわけではないので…、何の効果が無くても それが当たり前と思ってもらえるのなら、是非やらせてください」と 言ってみるが、もう既に直してもらえると信じているらしく「今度娘 を連れて来ますからヨロシクお願いします」と頭を下げられる。

 「しまった…、よけいなことを話さなきゃよかった」と後で後悔す る。私は全然自信がないのです。でもトリ−トメントを頼まれると不 思議なことに、いつも何故か断れない…。

 このことが私にとって『諸刃の剣』になることはわかっているはず なのに…。もし万が一アトピ−が直れば評判になるかもしれないが、 ダメだったら「あんなことやってるけど、全然直らないのよ」と、お そらくボロクソに言われるんだろうなあ〜。

 それでもやはり挑戦してみたい!「戦わずして敗れるのはイヤダ!」 もしその娘さんにトリ−トメントをするチャンスが来たら、今の私の 力でやるだけのことはやってみよう。どうせ会長にもらった能力だか ら…ダメでもともとヨ!もしダメだったら、決してPH会の名前は出 しませんから…ユルシテクダサイ。

 友人のMaちゃんにトリ−トメントを行なう。

12月3日(THU)
 店にて、父・母・Yaちゃん・問屋の営業マン・Maちゃんにトリ −トメントを行なう。  そして、いつもの様に事務員さんに『遠隔トリ−トメント』を行な う。「足の裏がジンジン痺れた」と感想を言う。

【トリ−トメント400回達成!
12月4日(FRI)
 店にて、父・母・Maちゃん・Yaちゃんにトリ−トメントを行な う。今日も事務員さんには『遠隔トリ−トメント』を行なう。

 「今日も足の裏が痺れた。毎日『遠隔トリ−トメント』を受けるよ うになってから、肩凝りがしなくなったみたいだ」と言っていた。  このMaちゃんへのトリ−トメントでト−タル400回になる。

12月5日(SAT)
 店にて、父・母・友人にトリ−トメントと小周点順方向回し、エネ 球バリアを行なう。

 今月よりTRF(トリ−トメント フレンズの会)が日曜日から土 曜日に変更になる。終業後に行くつもりであったが友人よりお誘いが かかり、初めて欠席する。まあ、もうママさんがいるからたまにはい いか…。

12月6日(SUN
 14年ぶりの日曜定休日!

 朝から映画(プライベ−ト ライアン)を見に行く。戦闘シ−ンで 兵士の内蔵が腹から流れ出しているのを見て、急にお好み焼きが食べ たくなり、結局ママさんの店に行く。

 TRFメンバ−のIさんの御家族が訪れ、Iさんの奥様にトリ−ト メントをやらせて頂く。緊張のせいなのか、手を当てると仙腸関節の あたりがやけに固かった。

 その後、友人2人にトリ−トメントと小周点順方向回し、エネ球バ リアを行なう。いちいち小周点順方向回しとエネ球バリアを書いてい ると面倒くさいし、トリ−トメントの時には必ず一緒にやるので、こ れからは省きます。

12月7日(MON)
 店にて、父・母にトリ−トメント(もちろんアレも…)を行なう。 そして、事務員さん・Maちゃんに『遠隔トリ−トメント(もちろん アレも…)』を行なう。  感想、事務員さんは「眠くなった」、Maちゃんは「頭頂部が痺れ だして、少し暖かくなった」であった。
12月8日(TUE)
 店にて、父・母・営業マン・Maちゃんにトリ−トメントを行なう。    そして、事務員さんには『遠隔トリ−トメント』を行なう。今日は何も    感じなかったそうだ…。

【遠隔トリ−トメントで人工受精のお手伝い?】

12月9日(WED)
 AM1:00 友人より電話でトリ−トメントを頼まれ、『遠隔ト リ−トメント』を行なう。友人の感想、「手の平に汗をかき、全身に 鳥肌が立つが寒さは感じない」と話していた。

 「子供がほしい」と言っているアルバイトのYaちゃんの子宮に毎 日エネルギ−を送っているのだが、彼女は待ち兼ねたのか今日産婦人 科へ『人工受精』を受けに行くと昨日の内に聞かされていた。そこで 昨日彼女が帰るまでに今日のタイムスケジュ−ルを聞き出し、エネル ギ−を送る打ち合わせをする。今朝、御主人が射精する時間を見計ら って(AM8:30頃)、彼の睾丸に『遠隔』でエネルギ−を送る。

 そして、今度は彼女が『人工受精』を受ける頃を見計らって、やは り彼女の子宮に『遠隔』でエネルギ−を送る。

 『体外受精』に比べると『人工受精』は成功の確率がかなり劣るら しい(20パ−セントくらい?)のだが、これで万が一にも彼女が妊 娠できたら、少しは役に立ったことになるのだろうか…?

 午後やって来た彼女に「『人工受精』はどうだった?御主人だけじ ゃなく、Yaちゃんの子宮にもエネルギ−を送ったヨ」と告げる。

 「私は何も感じませんでしたが、病院の先生に今日の旦那さんの精 子は元気がいいですヨって言われたんです」と話してくれる。

 店にて、父・母・Ma・Ya・Mさんにトリ−トメントを行なう。 事務員さんには『遠隔トリ−トメント』を行なう。(今日は反応無し)

 エアロビクスのインストラクタ−の友人MaちゃんがPH会に入会 したそうだ。これで二人でお互いにトリ−トメント出来るし、いろい ろな技術のエネルギ−を研鑽出来る…楽しみである。

【弟が歩く!(あたりまえじゃ…)】
12月10日(THU)
 店で母へのトリ−トメントが終わり、事務所へ行くと弟が来ていて、 「兄ちゃん、誰か整体の上手な先生を知らん?」と尋ねられる。

 「どうしたん?」  「実は昨日からギックリ腰で、昨日は全然動けなくて電話が鳴って も取りに行くことも出来なくて、結局仕事を休んだ」と聞かされ、私 がいつも通っていたカイロプラクティックの先生に電話で予約を入れ る。

 そして、「ヒロシ、15分くらい時間ある?」  「うん、なんで?」  「オレ気功みたいなものを今習ってるんだけど、やらせてくれる?」  「ああ…ええヨ」という話しが成立し、さっそく始める。  まず全身のトリ−トメントをやり、次に『しなやかな脊椎』『しな やかな仙骨』、そして『仙腸関節』を「ギュ−」と締めてから、小周 点を順方向に回し、エネ球バリアで包んで終わる。トリ−トメントの 後、それまで壁を手で伝ってしか歩けなかった弟が、案外平気そうに 歩いているのを見て事務員さんが驚いていた(ちょっとは効いたかナ …?)。  その後、エアロのインストの友人Maちゃんにトリ−トメント。  そして、事務員さん・父・Yaちゃんに『遠隔トリ−トメント』を 行なう。父は反応無し、事務員さんは「足の裏が痺れた」、Yaちゃ んは「ほんの少しだけど身体が暖かかった」と感想を話してくれた。

12月11日(FRI)
 父・母・Ma・Ya・Mさんにトリ−トメントを行なう。

 そして、事務員さんと友人二人に『遠隔トリ−トメント』を行なう。 事務員さんは今日は反応無し、友人Aは「手の平に汗をかき、指先が 痺れた」、友人Bは「頭頂部(百会のあたり)がジ〜ンと痺れている」 と感想を聞かせてくれる。

【TDE入浴剤でエネルギ−比べ!
 11月の初めに入浴剤『アクセル天平浪漫』を購入し使い始める。 浴槽に入れて、ただ入浴するだけではつまらないので「アクティブ・ オ−トロ−ドで授かった『アクセル拘縮筋』のエネルギ−よ、この浴 槽の湯を全部エネルギ−で満たし、緊張した筋肉を和らげてちょうだ い」と頭で念じながら、浴槽の中で両手の平を広げイメ−ジでエネル ギ−を出し続ける。すると、指先が少し痺れるのである。「ヘエ〜、 何だろう…これがエネルギ−なのかナ〜?」

 ところが12月の『アビエルト』の『使ってみましょう!TDE』 を読むと、入浴剤『天平浪漫』の方に『パパベル』や『トリ−トメン ト』のエネルギ−が封入されていることを知り、PH大阪に電話して 新しく開発されたエネルギ−『ハ−モニ−スプレ−』と一緒に購入す る。

 さっそく浴槽に『天平浪漫』を入れ入浴し、同じことをやってみる。 『アクセル天平浪漫』では左手でしかエネルギ−らしきものを感じら れなかったのだが、『天平浪漫』は両手の平が痺れる。さらに両手の 平を平行に向かい合わせると「ジンジン」と何かが伝わってくる。さ らに手の平を近づけると、それはもっと強くなる。

 「それならば、ひょっとして…」と思い、湯の中で『エネルギ−球』 を作ってみる。そして、手をいったん湯から出し、エネ球を作ったあ たりに又手を入れてみる。すると、やはり手が痺れる…。

 「そうか!これだ!!」目には見えないけど確かに何かエネルギ− の塊の様なものがそこに存在している。そして、「エネ球消えろ!」 と念じると、手の痺れ感は確かに無くなる。  エネルギ−にあまり敏感ではなく、今だに『かげろうの様なもの』 すらたまにしか見えない私には、この体験は感動ものであった。単な る私の思い込みだけなのかもしれないが、普段から「エネルギ−を感 じない。『かげろうの様なもの』も見えない」とガッカリしている会 員の人がいたならば、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。何か 感じられれば儲けもの、もし何もなくても身体が暖まって筋肉の緊張 も和らぎ、よく寝られるから損はしないと思いますヨ!

 ところで『アクセル天平浪漫』を入れた湯に寝る直前に入ると、目 が冴えてなかなか眠れないことがよくあったので、今度は朝風呂に入 る時に入れて試してみる。すると思わくがみごとに的中し、眠気が無 くなり元気に午前の仕事が出来る。この逆で、『天平浪漫』入りの朝 風呂に入ると、副交感神経が働くのか午前中いっぱいくらいは身体が     ダルクてヤル気が起きてこない。

 この2つのエネルギ−を使いわければ、快適な毎日が送れるのでは ないかと思う。しかし、これはあくまで私の体験なので、皆さんがや ってみて、もし違った結果になったら「ゴメンナサイ…」。

【遠隔トリ−トメントは恥ずかしい…!】
12月12日(SAT)
 店にて、母にトリ−トメントを行なう。そして、父と友人2人に『 遠隔トリ−トメント』を行なう。

 父は反応無し!友人Aはいつもこう言うのだが、「頭のてっぺんが ジ〜ンとしてた」と言い、友人Bは「手の平に又汗をかき、アクビが 出て仕方なかった」と言っていた。

 「これはいったい何だろう?ちゃんとトリ−トメント出来てるのだ ろうか?」さっぱりわからない…。他の会員の人達はどんな方法で『 遠隔トリ−トメント』をやってるんだろう?

 私は完全な自己流で、まずイメ−ジでトリ−トメントする相手の身 体をそのまま目の前に持って来て、『レスキュ−』で頭頂部の『百会』 をおもいっきり開き、トリ−トメントの上手なレベルの高い神様を呼 び出しエネルギ−体のトリ−トメントをお願いし、一般的なトリ−ト メントと同じ様にやるのだが、これがなかなか、イメ−ジをズ〜と思 い浮かべ続けるのがしんどいのである。お腹が空いてる時などは、頭 に『さぬきうどん』が浮かんできて集中出来ない。だからカウント数 も自然と少なくなり、最初の頭の部分が150カウントづつで、背中 と最後の頭の時は50カウントしかやっていない。その後、小周点を 順方向に回し、エネ球バリアを作って終わる。その間約10分。これでも結構疲れるのである。

 それよりも、店でやってる時などは知らない間にお客さんが来てい て、私は集中しているからそんなことも知らず、空中で手をクネクネ と動かしている…。今日もおばあちゃんのお客さんに「お兄ちゃん、 あんたさっきから何やってんの?病気かいな…」「はあ…ちょっと」 「やっぱりなあ〜…何か普通と違うと思たんや」「イヤ!そうじゃな くて…、これは、あの〜」「あっそうか!新興宗教やな?そやろ」と 好き放題を言われてしまう…。きっと今頃は近所中でしゃべりまわっ てると思う…。何だか、最近お客が減ったと思ったら、そのせいかも 知れない…。もう店でやるのはやめようかなあ〜。きっとみんな、あ の店はヤバイと思ってるんだろうなあ〜。ただでさえ、店で『腕立て ふせ』や『スクワット』等やって、変わり者と思われているだろうに…。

【大好き!大阪講演会!!
12月13日(SUN)
 『大阪講演会』。今月のテ−マは、講演会が『イメ−ジを使ったト リ−トメント』、技術講習会が『抜魂の術:基礎編』であり、6月の 講演会と内容はまったく同じである。これで講演会も一巡したことに なる。

 「それなのに何故、又わざわざ大阪の講演会に行くのか?」といえ ば、一言で言って「会長のお話しが聞きたい」のである。技術的な内容 は同じでも、講演会での会長のお話は常に日進月歩しており、毎回そ れを聞くのが楽しくて仕方ない。それと、私が初めて講演会に参加し た時、何もわからず何も出来ず、不安でたまらずに「もう帰ろうかな あ〜、やっぱり自分にはむいてない」と思っていると、私が取り出し たであろう私のエネルギ−体を「あっ、あるある。ちゃんとここにあ るヨ!あったかいしちょっと大きいヨ!」と、当時はリプレゼンタテ ィブで最近そろってTDE式調整師になられた名古屋のT御夫妻の奥 様。この方のこの一言が私にどれだけ勇気を与えてくれたことか…。 この一言がなければ、私はとっくにPH会をやめていたと思う。だか らこそ、今度は私が講演会でビギナ−会員のお役にちょっとでもたて ればと…まだまだ新参者のくせに思って参加しているのです。

 それともう一つ、いつも隣りに座る大阪の心斎橋で『イタメシ』の コックさんをやっているIくんと会って、エネルギ−等の話しをする 為に毎回大阪まで来るのです。今まで7回講演会に来て、6回も隣り に座っているのですっかり仲良くなってしまう。彼の存在がなければ、 一人でポツンと参加するだけで誰とも話しもせずに、きっとつまらな かっただろうと思う。みなさん「アリガトウ ゴザイマシタ」。  『抜魂の術』は初めての頃に比べたら、少しはエネルギ−体らしき ものも感じられる様になったと思う(『かげろうの様なもの』は見え ないけど…)。

 来月までの宿題で、「『間のエネルギ−体』を抜き出す練習をやっ とくように…」と会長が前回と同じ様に仰っていた。前回は「どうせ やっても、自分じゃ出来たかどうだかわからないからイイヤ!」と思 って、何にもやらずに参加して後悔した記憶があるので、今回はちゃ んと練習をやっとこうっと!

 講演会後の『三千円の会』にも参加したいのだが、なんせ四国から 一人ポツンと参加しているので、どうせ話し相手もいないし帰りの新 幹線(いつも指定で帰るので)の時間もないしと思っていたら、イタ メシ屋のIくんも「『三千円の会』に出てみたい」と言うので、来月 (いや、もう来年か…)の1月に一緒に参加しようという話しがまと まる。

 「これで又、大阪講演会に来る楽しみが増えたゾ!」

 講演会後高松に帰り、ママさんの店へお好み焼きを食べに行く。 そしてママさんのお母様に、ひさしぶりにトリ−トメントをやらせて 頂く。

 「さあ〜、今月もガンバッテ、今年中にトリ−トメントをト−タル で500回にするゾ!」


     超能力レポ−ト・番外編3

【『出雲大社』参拝旅行
平成10年11月21日(SAT)
 朝、出雲へ向かう為に高松発AM9:50の『マリンライナ−18 号』に乗り込む。そして、岡山発AM11:18の『ス−パ−やくも 9号』に乗り換え、一路『島根県』へと出発する。

 3連休の初日のせいか、車内は指定席・自由席共に満席である。岡 山県を出発し鳥取県に入ったあたりから、電車は「ガタガタ」と大き く横に揺れだし(後で島根の観光タクシ−の運ちゃんに聞くと、この 電車は別名「ユリカゴ電車」と呼ばれているらしい)、通路を歩いて いる旅行客があちこちで「ヨタヨタ」としている。車窓から見る空は 昼とは思えないほどドス暗く、今にも泣き出しそうな『なまり色』を していて、「さすが山陰・裏日本」と思わず声に出してしまう。

 大勢いた旅行客も、そのほとんどが『皆生温泉』のある『米子』で 下りてしまい、みんな出雲参りの旅行客だと思っていた私は少しさみ しい気持ちになる。

 PM1:41『松江』に到着!電車の中で読みあさっていたJTB の『ポケットガイド』を片手に足早に駅の観光案内所へ向かい、カウ ンタ−に座っていたお姉ちゃんに相談をもちかける。

 「あの〜、今から『美保神社』へ行って、『佐太神社』『真名井神 社』『六所神社』『神魂神社』『八重垣神社』『熊野大社』を回って、 午後6時に出雲大社前の『竹野屋』旅館へ行きたいんだけど、観光タ クシ−を呼んでもらえますか」と早口で言うと、そのお姉ちゃんはま るで「この人アホちゃうか…」という顔をして、「お客さん無理です! ここから『美保神社』へ行くだけでも、タクシ−で片道50分はかか るんですヨ!その上、『熊野大社』『出雲大社』だってここから同じ くらいかかるんです。それなのに4時間しかないんですヨ!」と言わ れ、少しガッカリしていると、「とにかくタクシ−を呼びますから、 運転手さんと相談してみて下さい」と意気消沈している私に、今度は やさしく声をかけてくれる。

 5分ほど、その案内所のソファ−に腰をかけてプランを練り直しな がら待っていると、『日本交通』と書いてあるタクシ−が入口正面に 止まり、中から50代くらいの女性ドライバ−が下りてくる。

 このお姉さんに最初のプランを話すが、やはり「そんなん無理です」 とたしなめられてしまう。

 「とにかく午後6時に出雲大社まで行くのなら、せいぜい『真名井 神社』『六所神社』『神魂神社』『八重垣神社』くらいで、『熊野大 社』はその時の時間の都合で考えましょう」と言われ、車中で「ハア 〜」と一つ大きくため息をつく…。

 5分ほど走った頃に、「お客さん、どうしても『美保神社』に行き たいですか?」と聞かれ、「ハア〜、でも、もういいです…」と肩を 落として答えると、「わかりました。それじゃ少し無茶ですけど、飛 ばしますから行くだけ行ってみましょう。そのかわり、観光スポット はどこにも止まりませんヨ!イイデスカ」と言うなり、返事も聞かず Uタ−ンして一路島根半島の先端へと車を走らせる(まるで高倉 健 の『幸せの黄色いハンカチ』状態で、私の頭の中では映画のメロディ −が流れ出す)。

 中海をグルっと回り、境港を通り過ぎ、美保湾を右手に見ながら、 曇り空で少し雨模様の景色の中を『関の五本松』を見ることもなく、 ただひたすら目的地に向かって走り続ける。

 『松江』よりジャスト50分、やっと『美保神社』に到着する!こ この祭神はえびす様の名で知られる『事代主命』(コトシロヌシノミ コト)と高天原から稲穂を持って降ったという『三穂津姫命』(ミホ ツヒメノミコト)である。

 「こ、これはスゴイ!」島根に来て初めて参拝する神社に相応しく、 『威風堂々』とした他を圧倒するたたずまいであった。小雨の中、鳥 居をくぐると私の身体は既に全身『鳥肌』状態になり、そのエネルギ −の強さを身をもって体感させられる。

 次の目的地『真名井神社』へ向かう為に参拝も早々に済ませ、お守 りの『スズ』を1コだけ買って、『青い石畳の細い路地』を横目に見 ながらタクシ−に飛び乗り出発する。

 そして又、ただひたすら走り続けて50分、次の目的地『真名井神 社』(主祭神、イザナギノミコト?)に到着する。参拝を済ませ、『 真名井の滝』や『山代二子塚』を見ることもなく『六所神社』(出雲 の総社、天照大神、スサノオノミコト等6神を合祀)に行き、参拝を 済ませる。

 次は、現存する大社造の最古のものである『神魂神社』(カモスジ ンジャ。主祭神はイザナミノミコト)に車を止める。 「大庭の大宮 さん」の名でも親しまれているこの古社は、桜並木のロマンチックな 参道を抜け、乱れ積の石段を上がった山腹にあり、これまでに参拝し てきた3社とは又少し違った荘厳なおもむきがあり、エネルギ−も充 分感じられた。

 そして、時間的に『熊野大社』か『八重垣神社』のどちらかしか参 拝出来なくなってしまい、独り者の私としては縁結びで有名な『八重 垣神社』(祭神、スサノオノミコトとその后のクシナダヒメ)を迷わ ず選択する。

 縁結びの神社にふさわしく、縁結びの『占いの池』(鏡の池)や葉 が2枚重なった『連理玉椿』等があり、参拝客もアベックやうら若き 女性がほとんどであった。

 社務所で『縁結びのお守り』と『占いの紙』を買い、本殿左側にあ る宝物館で藤原末期の作と思われる『本殿内陣壁画』を見学する。  そして、はや暮れかかる境内を『占いの紙』を右手に握りしめ、一 路『占いの池』へと目指す(何故かここだけ女性のタクシ−ドライバ −が私の後をついてくる)。池に着くと、既に4組ほどのアベックが いて、占いの紙にコインを1枚乗せて池に浮かべていた。この占いの 紙が早く沈めば早く良縁が訪れ、遅く沈むと縁が遅いといわれている。 隣りの若いアベックは「もう20分もこうやって眺めているのに、ま だ沈まないんです…」とグチを既に沈みかかった夕日の中で話してく れた。彼等の紙を見ると10円硬貨を乗せてあったので「私も」と思 い、サイフとジ−ンズのポケットを捜すがあいにく500円硬貨1枚 しか残っておらず、しかたなくこれを紙の上に乗せ「ソット」池に浮 かべると、何だか『あぶりだし』の様な字が表れる。

 いきなり私の後ろから「アッ!」と大きな声をタクシ−ドライバ− のお姉さんが発する。私はといえば「お姉さん、そこにいたら私達も アベックだと勘違いされるでしょ…シッ、シッ、あっち行っててヨ」 と心で思っていると、「ホラッ!お兄さん。アレ、見て見て」と騒ぎ だす。池に浮かべた紙を見ると「両親の恩を忘れるな。西、北に吉あ り」と出ている。

 タクシ−での長い道中、このお姉さんに「何でそんなにあわてて、 しかもいっぱい神社ばかりお参りするの?」と聞かれ、「実は、母の 病を直したくて、私が一番手がかかった子供なので何とか恩返しをし たい」という話しをしたばかりだったので、あまりにもピッタリの御 託宣に二人ともおおいに驚いたのであった。そして、お姉さんは「不 思議やネ〜、ここはアベックばかり来るから『待ち人来たらず』とか、 『良縁遠からず』とかの恋の言葉が多いのに…、私もいろいろなお客 さんをここに連れて来たけど、『親』の事を書いてあるのは初めて見 せてもらったワ」といっきにしゃべって一人で感心していた。

 そうこうしている内に、私の占いの紙は周りのアベックをあざ笑う かのごとく「サッサ」と沈んでしまう。お姉さんがいきなり私の手を 握りしめ「ヨカッタ、ヨカッタね〜お兄ちゃん、お母さんきっとヨク ナルヨ!」と言って下さる。しかし私は、「みんな見てるから、早く その手を離して…、本当にアベックだと思われるでしょう…」と内心 思ってしまい、その手を振り払ってから深々と頭を下げて、タクシ− ドライバ−のお姉さんにお礼を言わせてもらう。「ありがとうござい ました。(早くあっち行って…)」

 すっかり日も暮れた中、『宍道湖』の北側の431号線を左手に『 嫁ケ島』や『お地蔵様』を見ながらも止まることなく、ただひたすら に『出雲大社』前の『竹野屋』旅館へと車を走らせる。

 集合時間ギリギリのPM5:58に旅館に到着!そして、観光タク シ−料金(1時間¥5200)を¥20000、と¥800まけてもら って支払い、旅館のPH受付で宿泊・御祈祷代金合わせて¥25000 を払い、2階の『ひさご』の間に案内される。

 宴会まであと1時間!同室の久留米市から来ているKさん、泉大津 から来ているNさんと大浴場へ行き、部屋に帰るともう一人TDE調 整師らしき人が少し遅れてやって来たので、みんな一緒に宴会場へと 向かう。

 宴会場に着くと、既に会長、スタッフ等は席に座っていて、PH会 の会員でほとんどの席は埋まっていた。「ん〜、おかしいなあ〜、た しか社員以外の会員の募集は25名のはずだったのに…50〜60名 はいるのでは…?」と思いながら2つ空いた席の右側に座る。右隣り はどうやらご夫婦らしい…、1つ席をおいて左隣りは白いあごひげを 蓄えたおじいちゃま、正面は隣どうしでトリ−トメントをやっている お姉様達(後で、その内の一人は第1期のTDE調整師のA先生だと 紹介される)と多彩な顔ぶれであった。

 まずは、シンガ−ソングライタ−の『竹内まりや』の兄嫁らしき女 将のねぎらいの挨拶。そして、PHスタッフの音頭で「カンパイ!」 無謀なプランで『松江』の神社を回った私は、昼食を食べる時間もな くて、もう充分過ぎるほど腹ぺこ状態であったにもかかわらず、ビ− ル・焼酎を「ガブガブ」と飲む飲む。お隣りのF御夫妻とも、御主人 が私と同じ歳のせいもあってか、とても話しがはずみ大変楽しい時間 が過ぎていった。気がつくと、正面の上座に陣取っていた会長の周り には大勢の女性会員が集まり、酒を酌み交わしながら話しをしていて、 まるで『大国主命』状態である。(『出雲大社』も縁結びの神社なの に、今日何故『熊野大社』に行かず『八重垣神社』を選んだかと言え ば、『大国主命』にはお妾さんが大勢いて、男性がお参りすると「ラ ッキ−」なことがあるかもしれないが、女性又はアベックで行くなら 絶対に『八重垣神社』、とFMラジオの『ミステリ−ツワ−』という 番組で話していたからなのです。さすが会長!スミマセン…)

 開演1〜2時間後(酔っ払っててよくワカラナイ)、ようやくお隣 りに神戸から梅酒を持参したOさん(オッサン)が遅れて来て座る。  こんな楽しい宴会も時間と共に徐々に会員達も引き上げていき、気 がつくと周りには酔っ払って座り込んでいるF嬢(最初、正面に座っ ていた4人の内の一人)と10人くらいしか残ってなかった。F嬢に 「部屋まで送って行きましょうか?」と声をかけるが、彼女はすでに 限界を越えていたらしく、目の前のお膳の上のドンブリに……。これ 以上は彼女の名誉のために書かないことにしよう(充分ワカルッちゅ うの!)。

 残っていたビ−ルを1本もらって部屋に帰る。神戸から遅れて来た Oさんは同室で、持参の梅酒をコップで飲んでいた。そこで私もビ− ルをラッパ飲みする。Oさんに「大阪の講演会に来たら、十三のお姉 ちゃんを紹介するから飲みに行こう」と誘われ、これまた楽しい時間 を過ごしていると携帯電話が鳴りだす。

 「どうやら私は今晩『遠隔トリ−トメント』の約束をしていたらし い…」

 そこで時間を打ち合わせして携帯を切り、顔を冷水で洗ってから10 分間『遠隔トリ−トメント』を行なう。電話をかけ感想を聞くと「手 の平に汗をかいて運命線に少し溜まっていた。身体が暖かくなった」 と言っていた。(ほんまかいな?)

 そして携帯を切り、蒲団に入り、ハ−ドでハチャメチャではあった が、とても楽しかった一日が終わっていく…「おやすみなさい…」。

11月22(SUN)  AM6:30に目覚め、さっそく大浴場へ行き身体を清める(つい でに酒を抜く)。そしてAM7:30昨日の宴会場で朝食を食べて、 AM9:30頃一人で一足お先に『出雲参拝』に出かける。

 山陰特有のうす暗い小雨降る空の下、ヒンヤリと冷気が肌をさす中 を只一人、大社の大鳥居(高さ23m、柱の周囲約6m、直径約2m。 中央の額面が何と畳6畳分もある)へと足を進める。

 既に近所の住人の方と思われる大勢の人々が(おそらく奉仕活動で あろうが)、参道に落ちて茶色く積もっている松の枯れ葉を熊手で掃 除していた。心の中で「ゴクロウサマ」と手を合わせながら、その参 道のど真ん中を遠慮もせずに堂々と大股で歩いて行く。

 拝殿、本殿前で参拝を済ませ、右回りに東十九舎、釜社、ソガノ社、 氏社、西十九舎と次々に参拝をして(実は正式には左回りに一巡する らしいことを後でガイドブックで知る)、最後に神楽殿にたどり着く。 参拝を済ませ上を見上げると、重さ6000Kgと超重量級の大注連 縄(オオシメナワ)がぶら下がっていた。「ん〜…これはスゴイ…」

 「大鳥居の前にAM10:30集合」までに時間がまだ20分ほど あるので、ガイドブックを見ながら大社より徒歩4分くらいの所にあ る『命主社』(イノチヌシノヤシロ。大国主神が国造りの際、八十神 から迫害を受けた時、何度もその命を救った神であり、命の根源を司 る神といわれる)を参拝し、その少し先にある『真名井の井戸』に行 き『真名井の名水』で『ノパル』を飲む。『真名井の名水』をただを いいことに、ガブガブとヒシャクに2杯も飲んだせいかお腹が痛くな るが、もう残り時間も少なくなり早足でもと来た道を引き返す。痛む お腹を手で押さえながら「サッサッ」と歩いている途中、大社と『命 主社』の中間くらいの山肌に、石段が山頂に向かってうっそうと繁っ た木立の中へと消えていくのが目に入る。「これは、ぜ、絶対に何か ある」とピンときた私は時間も気にせず、その長くて急な石段(一段 一段の上下の間隔が大変広く、訪れる参拝客もいないのか苔むしてい る為歩きずらかった)を駆け上がる。すると、やはりそこには小さな 『社』があった。何の立て札もないがエネルギ−らしきものを感じた 私は、深々と頭を下げ参拝を済ませて、又急ぎ足で大鳥居へと帰って 行く。

 『拝殿』での『御祈祷』を『宝物殿』で待つ間に、横浜から一人で 来ていた、いかにも可憐そうな女性Iさんと少し話しをする。彼女は 「本当は『八重垣神社』に行きたかった」と残念そうに話していた。  長い長い待ち時間が終わり、いよいよ『御祈祷』が始まる。真面目 に正座していた私と横浜のIさんは、すぐに足の裏が痺れだしガマン の限界を越えてついには足を前に投げ出してしまう(この時、私はイ タズラ心がムクムクと顔を出し、Iさんの足のつま先をワザト踏んで しかられる…「ゴ、ゴメンナサイ…」)。

 『御祈祷』が終わり、『お守り』『お神酒』をもらって、本殿の参 拝へと向かう。『八足門』の横の通路を抜けると、既に身体が「ポカ ポカ」として手の平に白い「ポツポツ」が浮かんでくる(他の多くの 会員達もいろいろ感じていた様だった)。

 そして、『八足門』前で解散!さきほどイタズラで足を踏んだ横浜 のIさんに申し訳なく思っていた私は、『八重垣神社』の縁結びの『 お守り』を1コプレゼントする(これが私のいいところ…)。「神様、 どうかこの子に良縁が早く訪れますように…」

 拝殿前で昨日の宴会場で隣りに座っていたF御夫妻に出会い、出雲 そばを一緒に食べに行く話しがまとまる。大社近くの、かの有名な『 荒木屋』の外まで続く行列を横目にしながら、PHの地元会員さんお 勧めの『かねや』へと一目散に歩いて行く。店内には昨日同室だった 男性会員が2名、既に出雲そばを食べていた。我々も割子そばを注文 し食べていると、やはり同室だった神戸から梅酒を持参して来たOさ ん、宴会で正面に座っていた第1期TDE調整師のA先生、そしてド ンブリ事件のF嬢と他2名もやって来る。やはり地元PH会員さんの 事前の案内書が大いに役に立ったようだ。

 まだ食べている皆さんとそこでお別れし、F御夫妻と『竹野屋』ま で御一緒し別れる。

 PM1:00『竹野屋』旅館のフロントでタクシ−を呼んでもらい、 今日の目的地である出雲市駅の南にある『光明寺』(日本三体不動尊 の一つともいわれる馬木不動尊を安置)への参拝へと向かう。道中又 小雨が降りだし『光明寺』に到着した時には「ポツポツ」が「パラパ ラ」くらいになっていた。タクシ−の運ちゃん(60才くらいのオジ サン)が、「この不動尊は御利益が高いのか結構有名で、地元選出の 元総理大臣の『竹下 登』さんも何度もお参りに来てるんですよ」と 自慢そうにしゃべっていた。

 「それがどうした」と心で思いながら本殿に参拝に行くと、貼紙が してあり本来開帳は毎月1日と15日で、いつもは御本尊は公開して いないらしいのだが、連休の為か何か祭事があるのか「開帳してある ので、どうぞ御自由に本殿に上がってお参り下さい」と書いてあった。

「ラッキ−」と思い、さっそく本殿に上がり、ロ−ソクに火を灯し、 お線香に火をつけ『仏説般若心経』を唱えさせてもらう。そして、『 水かけ不動尊』に水をかけてタクシ−に戻ると、運ちゃんは弁当を食 べていた(車内がいろいろな匂いで臭い…)、「ん、も〜」。

 PM1:50 帰りのJR『ス−パ−やくも』の発車時間のPM3: 14まであと1時間とチョット!運ちゃんに「どこか近くでいい所な いですか?」と相談すると「出雲は男性客が遊びに行くような場所は ないんじゃよ」とまるで私がイカガワシイ所に行きたがっているみた いな返事をする。「そうじゃなくて、神社とかお寺とか…」「ああ、 そういう所ね、それじゃ近くに『立久恵峡』があるから…そこ行こう」 と返事も聞かず車を走りださせる。184号線を5分ほど走った頃、 「あっそうそう、この先に『須佐神社』があるけど…」「えっ!」『 須佐神社』といえば、昨日F御夫妻の奥様が「行きたいんだけど、場 所知りませんか?」と聞いていた神社ではないか。ガイドブックには 名前も地図も載っていないので、私も名前だけは知っていたが参拝は あきらめていたのだ。

 「よし、そこだ!!」と思い、すぐさま運ちゃんに「そこへ行きま しょう、時間は大丈夫ですよネ?」と聞き返す。「たぶん…、どうせ 『立久恵峡』の先だから…、行きますか?」「先にそれを言えヨ」と 心に思いながらも、「ハイ!お願いします。レッツ ゴ−!!」

 「ブルブル プスン…」  「ん〜もう〜、これで今日2回目のエンストである。大丈夫かいな このオッサン…」

 出雲駅の南約10Km、神戸川(カンドガワ)の清流沿いに高さ 100m〜150mの岩壁がそそり立ち、途中には『立久恵薬師』『 五百羅漢』のみどころもあるのだが、止まることなく一路『須佐神社』 へと車を走らせる。

 「いつもなら今くらいの時期は紅葉が綺麗で一番いい季節なんじゃ が、今年は気候が暖かすぎたせいかダメですわ…」  「残念…(言わなきゃ知らずにすんだのに…ンモウ〜、クヤシイ)」  『立久恵峡』を通りすぎ、10分くらいして最終目的地の『須佐神 社』にやっと到着!明日祭事があるらしく、10名ほどの男衆が紅白 の幕を掛けていた。本殿で参拝を済ませ、神様を呼んでみると急に頭 が痛くなる。少し恐くなり、F御夫妻の為に『お守り』を1コ買い、 早々に境内を見て回る。道路をはさんで正面に『天照社』があったの で、そこも参拝する。

 そして、帰りの道中又タクシ−の運ちゃんに「お客さん、どうして そんなに神社やお寺ばかり参るんヤ?」と聞かれ、昨日と同じ事を答 える。それ以降、出雲駅近くに来るまで「ズ〜」っと黙っていた運ち ゃんが「お客さん、このすぐ近くにも地元の人がよくお参りする神社 が1つあるから行っといで」と、なかば強制的に車を脇道に向かわせ る。その時私の頭には又『幸せの黄色いハンカチ』のメロディ−が流 れだす。

 「ハイッ!」  到着した所は『塩冶神社』(エンヤジンジャ)。石段を登りきると、 右手に赤い鳥居がすきまなく20mくらい続き、その先に『お稲荷様』 が祭ってあった。

 その鳥居の中を歩いていると、急に脇腹が「ギュウ」と締めつけら れる…。『お稲荷様』『本殿』とお参りを済ませ、ようやく出雲駅に PM2:50到着する。タクシ−料金は約¥15000であった。  そしてPM3:14発の『ス−パ−やくも』で高松への帰路につく。

 あわただしくも楽しかった2日間! 結局2日間で11の神社と1 寺院を参り、いろいろな神様やお不動様との出会いで、私のけがれた 心と身体も少しは洗われたのではないだろうか?

 そして会長はじめPH会のスタッフ達、ゆかいな仲間達、大変仲良 くして頂いたF御夫妻、神戸から梅酒を持参したOさん、ドンブリ事 件のF嬢、宴会で酔っ払ってた『アビエルト』のマンガを描いている Y嬢、PHのスタッフでイガグリ頭のSくん、「オカマによく間違え られる」と言ってた『アビエルト』のY編集長、横浜から一人でやっ て来て『御祈祷所』で足が痺れていたIさん、無理なプランを実行し てくれた観光タクシ−のOお姉さん、そして、話しは出来なかったけ どその他の大勢のPH会の会員の皆さん、本当に楽しい2日間を  「アリガトウ…」

 「さあ、TRF(トリ−トメント フレンズの会)の仲間達の待つ 高松へ帰って、又トリ−トメントをやらなくては…研鑽、研鑽!」

※ この初めての『出雲大社』参拝で、すっかり出雲さんのファンになってしまいまし  た。 この後、『伊勢神宮』にも参拝に行くことになるのですが、お伊勢さんの賑  やかな雰囲気とは一味違った、地方でひっそりと、しかし壮言とたたずんでいる  出雲さんも大 好きです。


     超能力レポ−ト・パ−ト9

平成10年12月14日(MON)
 店にて、父・母・営業マンにトリ−トメントを行なう。  そして、事務員さんとアルバイトのYaちゃんに『遠隔トリ−トメ ント』を行なう。事務員さんの感想、「手と足が少し痺れて、眠くな た」、Yaちゃんの感想は「その時間、暖かく感じた」であった。

【誕生日にはフィットネス!】
12月15日(TUE)
 店にて、父・母・Yaちゃん・営業マン・友人にトリ−トメントを 行なう。  そして、今日も事務員さんに『遠隔トリ−トメント』を行なう(今 日は反応無し!)。

 終業後部屋に戻り、着替えを済ませエアロバイクに今日もまたがる。 そして、いつもの様に年齢と目標時間とコ−ス選択を入力しようとし て、「あっ!今日は誕生日じゃん…、ということは年齢の設定を43 にしなくっちゃ…」と機械的に入力した後で、何だか少し寂しいやら 悲しいやら…。「せっかくの誕生日だというのに、今日も一人で自転 車を漕ぐのか…」と、センチメンタルな気持ちになる。

 それを吹き飛ばすかの様に、今日はいつもより集中して漕いでしま った…(それでもやっぱり…)。

12月16日(WED)
 店にて、父・母・営業マン・Maちゃんにトリ−トメントを行なう。  そして、事務員さんと友人Aに『遠隔トリ−トメント』を行なう。 事務員さんは反応無し!友人Aは「身体がジンジン痺れていた」と感 想を言う。
12月17日(THU)
 店にて、父・母・Yaちゃんにトリ−トメントを行なう。 今日もまた、事務員さんには『遠隔トリ−トメント』を行なう。感想 は、「何だかわからないが、気持ちがよかった」と言っていた。
12月18日(FRI)
 店にて、父・母にトリ−トメント、そして事務員さんとYaちゃん には『遠隔トリ−トメント』を行なう。  事務員さんの感想、「何だか言いようがないが、身体がホワ〜とし ていた」。Yaちゃんの感想、「頭がチリチリとしていた」であった。
12月19日(SAT)
 店にて、父・母にトリ−トメント、そして友人Aに『遠隔トリ−ト メント』を行なう。『遠隔トリ−トメント』の後、電話をかけて感想 を聞く。「今日は手の平だけではなく足の裏にも汗をかき、足を乗せ ていたラグまで少し湿っていた…」と話してくれる。(本当なのだろ うか…私には今だにとても信じられない。誰か私に『遠隔トリ−トメ ント』をやってくれないだろうか…)

【バニラ帰る!】
12月20日(SUN)
 『番外編2』でちょっと書いた愛犬バニラ(友人の犬、隠れPH 会員?)が今日帰って来る!  今日は、部屋から父と母に『遠隔トリ−トメント』を行なう。そし てバニラの本当の飼い主Maちゃんにトリ−トメントを行なう。

12月21日(MON)
 店にて、父・母・Yaちゃんにトリ−トメントを行なう。Yaちゃ んが「店長が当てている左手の処がビンビン痺れる、子宮の右側が痛 い」とトリ−トメントの間中しゃべっていたが何だかわからない…。そして、事務員さんには『遠隔トリ−トメント』。「いつもは足の 裏が痺れるのに、今日は頭がジンジンしていた」と感想を言う。

12月22日(TUE)
 店にて、Maちゃん・母・Yaちゃんにトリ−トメントを行なう。

そして、父・事務員さんに『遠隔トリ−トメント』を行なう。  父は反応無し!事務員さんは「今まで受けた中で一番気持ち良かっ た。とにかく眠くて仕方ないがそれは後をひかず、後はさわやかな気 分で今も続いている」と言う。

 その事務員さんの感想に気分よくした私は終業後部屋に帰り、湯船 に『天平浪漫』を入れて湯につかり、湯の中から又父と母に『遠隔ト リ−トメント』を行なう。集中して真剣にやっていたら少し逆上せて しまった…。

 岡山から『マリンライナ−(瀬戸大橋線)』に乗った友人に、 で時間を打ち合わせして自宅から『遠隔トリ−トメント』を行なう。

 友人の帰宅後、電話で感想を聞いてみる。「打ち合わせの時間から 8分たった頃に、頭からス〜っと何かが抜けていく気がした」と言っ ていた。ちょうどその時間は右手が仙骨、左手が頭頂部の時なので、 たぶん友人の頭(百会)からマイナス・エネルギ−が抜けたのだろう と勝手に判断する。

【もつべきものは(敏感な)友!!
12月23日(WED)
 『アビエルト11月号』の体験談に載っていた(9月15日)、某 整形外科で治療(ハリ・マッサ−ジ)の仕事をしている友人が、約3 カ月ぶりに訪れる。

 あの時の彼の感想が私にとっては大変貴重だったので、コ−ヒ−を 餌に又無理を言ってトリ−トメントをやらせてもらう。

 トリ−トメント後の彼の感想、「頭から下に向かって『ゴ−』っと いう感じで何かがまるでドライアイスの煙の様に流れて行った気がし た」と言う。「それはプラスのエネルギ−かなあ?オレにはわからん」 と答える。すると彼は突然、「ブ−ちゃん、能力が上がったの?」と 聞いてくる。「何で?」。「いや、この前は皮膚を通した体感があっ たんだけど、今日はその手から出ているものが身体の中まで入って来 て、内臓(胃・肝臓)が癒されている様な気がしたもんだから…、実 はここのところ飲む機会が多くて、胃と肝臓が調子が悪くなっていた んだけど、その内臓が何かを感じたみたい…。ブ−ちゃん!その手か ら出ている何かはきっと、レベルアップして『きめ細かく』なったん とちがうかなあ…」と、またまた感動的な感想を聞かせてくれる。  そんな感動的な感想の後なので少し自信を持って(調子にのって)、 父・母・Maちゃんに『遠隔トリ−トメント』を行なうが、3人とも 何の反応も無し…、喜んでいいのやら悲しんでいいのやら…。

 やっぱり、もっともっとトリ−トメントをやらねば…!!

 【トリ−トメント500回達成!!】
12月24(THU)
 『Xマスイブ』になったと思ったとたんに電話が鳴り、友人にトリ −トメントを頼まれる。「メリ−クリスマス」も言わずに(クリスチ ャンじゃないからいいか…)さっそく『遠隔トリ−トメント』を始め る。その後電話で感想を聞く。なんと彼女は生理でもないのに『出血』 があったらしい…。トリ−トメントで1回、『遠隔トリ−トメント』 で2回、これで3度目で、しかも3度とも別々の女性である…。これ がいいことなのか何なのか…まあ考えてもどうせわからないから… いいことだとしよう…(ホントかな〜、少し不安…)。

 店にて、母・Yaちゃん・営業マン・セ−ルスレディ−にトリ− トメントを行なう。

 父と事務員さんには『遠隔トリ−トメント』を行なうが、2人とも 反応無し!それじゃ夜中にやった『遠隔トリ−トメント』の『出血』 するほどのパワ−は何だったのだろう…?単に彼女の体調のせいなの では…と思ってしまう。

 セ−ルスレディ−へのトリ−トメントでト−タル500回を達成す る。

 「さあ、次は1000回目標でガンバルゾ!!」

【妊娠させるのが上手な神様やあ〜い!】
12月25日(FRI)
 店にて、母・父・Yaちゃんにトリ−トメントを行なう。

 『遠隔トリ−トメント』で子づくりのお手伝いと思っていたのだが、 Yaちゃんは『人工受精』に失敗したそうだ…。それでもメゲナイ彼 女のために、私は今でも毎日子宮にエネルギ−を送っているのです。

 「Yaちゃん、次はきっとできるヨ!旦那さんにもHなビデオを ビングしてあげたし…」  「ハイ!でも趣味がちょっと違うみたいで…」  「…(そんなことまで知るかいナ!そうだ!!今度は妊娠させるの が上手な神様を呼んでやってみよう!)」などと、バチアタリなこと を計画している今日この頃です。

 事務員さんに『遠隔トリ−トメント』。「今日は21日のトリ−ト メントほどは強くないが、やはり少し眠くなった」と言っていた。

12月26日(SAT)
 バニラの飼い主のMaちゃんにトリ−トメントを行なう。
12月27日(SUN)
 朝、近所を散歩していた母を捕まえて、事務所にてトリ−トメント を行なう。

 バニラと飼い主のMaちゃんを誘い、年内最後のお参りを兼ねて、 『水主神社』へお水を貰いに行く。帰宅後、Maちゃんにトリ−トメ ントを行なう。「頭に手を翳した途端に電気が走った様だ」と感想を 言っていた。

【アワアワアワ…】
12月28日(MON)
 夜、電話でトリ−トメントを依頼され『遠隔トリ−トメント』を なう。その後、TELして感想を聞いてみる。

 その友人の話しによると、「トリ−トメントが始まって5分くらい 経った頃、急に胸がムカムカしてきてトイレに駆け込み『もどした』。 でもその『もどした物』は何だかアワばかりだった」と言っていた。

 あいかわらず私にはそれが何だかわからないし、その現象が良いこ となのか、悪いことなのかもわからない…。

【病院の祖父に遠隔トリ−トメント!】
12月29日(TUE)
 夕方、祖父(91才)が商店街を自転車で走っていて衝突され頭を 打ったのか、顔面血だらけで店に入ってきた。その時は一人で店をや っていたので私にはどうしようもなく、祖父のガ−ルフレンドがタク シ−で病院に連れて行ってくれる。

 終業後、父を車に乗せて一緒に病院に駆けつけると既に手術の用意 をしていて、祖父は手術をされながら大きな声で医者と楽しそうに話 をしていた…。結局5針縫ってそのまま入院することになるのだが、 お医者さんが「こんなに元気のいいおじいちゃんは初めてだ」と半分 呆れていた…。

 年末になってそんな出来事等があり、店ではトリ−トメントが出来 ず、夜自宅にて母・父・祖父に『遠隔トリ−トメント』を行なう。

 祖父には特に頭の手術した処を意識して念入りに行なう。しかし、 立て続けに3人に『遠隔トリ−トメント』をやると疲れる…。

12月30日(WED)
 店にて、母・父にトリ−トメント、そして自宅から友人と祖父に『 遠隔トリ−トメント』を行なう。

【1998総決算!!】
12月31日(THU)
 店にて、友人にトリ−トメント、そして自宅から母・父・祖父に『 遠隔トリ−トメント』を行なう。

 本日にて1998年も終わり!この辺で今年の『超能力研鑽レポ− ト』をまとめることにしよう。

 1998年総まとめ!!(5月入会より8カ月間)
◎総トリ−トメント数→519回(遠隔トリ−トメント73回を含む)
◎総人数→38人(殆どがリピ−タ−なので内訳は出さない)
◎総トリ−トメント数の内訳
5月→ 1回  
6月→ 6回  
7月→12回  
8月→41回(『エルビ−ドヌエボ』のオ−トロ−ドを受ける   
9月→90回(『アクセル拘縮筋』のアクティブ・オ−トロ−ドを受ける)  
10月→117回(遠隔1回含む)  
11月→120回(遠隔21回含む)(『プライマリ−』伝授を受ける)  
12月→132回(遠隔51回含む)

◎購入したTDE製品

  ビデオCD→2種(『ベ−シック』『カンビオエネルヒア』)  
CD→4種(『エルビ−ドヌエボ』『パパベル』 『アクセル軟酥の法』『仙腸間接』)  
MD→4種(『ディフェンスM』『リレ−ションヌエボ』『英会話1』『カメレオン』)
ノパル→21種(『アクセル拘縮腰椎周囲筋』『アクセル老化細胞』 『デクセル真菌』『アクセ         ル肩関節周囲筋』 『アクセル随意筋』『ミトコンドリア』 『デクセル白色脂肪         細胞』『アクセル褐色脂肪細胞』 『アクセル拘縮頸椎周囲筋』『アクセル肩         関節』     
  以下は両親用『アクセル脳硬化血管』『アクセル大脳』 『アクセル脳幹』『アクセル大脳           神経幹細胞』 『アクセル青斑核』『アクセル視床』 『アクセルマイネルト           基底核』『アクセル表皮』 『アクセル真皮』『アクセル皮下細胞』 『トリ−           トメントの上手な神さん』)    

仙人秘水→23種(『トニック』『ストレスブロッカ−』 『NK細胞賦活』『ナルコティック』 『エンドジョナスモルフィン』『脳幹』 『エンドジョナスACTH』『ヒポカンパス』 『脳梁』『青斑核』『視床』『視床下部』 『脳下垂体』『バックボ−ン』『アクセル脳』 『スパイラルバックボ−ン』『スパイラルチュ−ブ』 『コンビネ−ショントリ−トメント』 『PPコンプレックス』『レスキュ− 『ウゴコット』『ユルメット』『アクセル皮膚』)     

その他→オ−ロメア歯磨き『デクセル口内細菌  オ−ロメア歯磨き『しなやかな歯列』         入浴剤『天平浪漫』 入浴剤『アクセル天平浪漫』  『ハ−モニ−シ−ル』 『ハ      −モニ−スプレ−』    環境保全用『ミニプレ−ト』 自然界『アクセル拘縮筋』       書籍→『超能力から能力へ』(文庫版) 『TDEトラの巻』    『超能力回路を       開く1・2』 『PHつれづれ草』    『小文シリ−ズ集』(改訂版)

   以上

1999年1月1日(FRI)
 母と友人Aにトリ−トメントを行なう。
1月2日(SAT)  

 友人Aにトリ−トメントを行なう。
1月3日(SUN)
 母・父にトリ−トメントを行なう。  お節料理を食べていて、長年使い慣れた箸を噛み千切ってしまう…。

 【100日間連続トリ−トメント達成!!
1月4日(MON)
 母・友人Aにトリ−トメントを行なう。  今日もお節料理の残りを食べていて、もう1本の箸を噛み千切る…。

 今日で去年の9月27日から数えて100日間連続トリ−トメント になる。(次は200日間連続に挑戦しよう)

1月5日(TUE)
 自宅から母・父に『遠隔トリ−トメント』を行なう。  今日は夕食を食べていて下唇を噛んで血が少し出る…。

 【しなやかな歯列で歯並びが…?
1月6日(WED)
 今日から仕事始め!

 店にて母・父・Ya・営業マン・Maにトリ−トメントを行なう。  終業後、自宅から祖父・友人Aに『遠隔トリ−トメント』を行なう。  電話で「頭が昨日からガンガン痛むので、以前から聞いていた『遠 隔トリ−トメント』というのをやってほしい」と友人に頼まれ、時間 を打ち合わせしてさっそく行なう。トリ−トメントの後、電話で感想 を聞くが「ナ〜ンモ感じないヨ」と言われてしまう…。

 今日は新しく買ってきた箸を又も噛み千切ってしまう…。「これは いったい何なんだヨ!今年になってからこれでもう箸を3本も噛み千 切るし、下唇は噛んで血を出すし…」と考えていると「そうだ!今年 から朝はオ−ロメア歯磨き『しなやかな歯列』で歯を磨き、夜は虫歯 予防の為にオ−ロメア歯磨き『デクセル口内細菌』で磨いていたんだ。

 『しなやかな歯列』で磨くと歯が前に出てきて噛み合わせが良くなる と書いてあったがどうやら本当らしい…」と、いちおう納得する。

1月7日(THU)
 店にて母・父・Ya・Na・Maにトリ−トメントを行なう。

 Yaは「今日は腰が痛むのでお願いします」と言うので、トリ−ト メントの後に仙骨・脊椎・仙腸間接の調整を行なう。全身のトリ−ト メントの時から彼女は私が手を当てると「腰が痺れる」、手を離すと 「痺れがなくなった」とズ〜と言っていた…。

 Maにはノパル『トリ神さん』を飲んでもらってからトリ−トメン トを試みる。「今日はすごく疲れてる」と言っていたMaは、トリ− トメントの最中に「首・肩・腰と自分の身体の疲れている処が全部痛 み出した」と言っていた。

 あいかわらず、私にはそれが何を意味しているのかわからない…。

1月8日(FRI)
 母・Ya・Maにトリ−トメントを行なう。Maには今日も『トリ 神さん』を飲ませてから行なう。「今日は頭に手を翳したとたんに電 気が走ったようだ」と言っていた。

 事務員さんと父には『遠隔トリ−トメント』を行なう。今日は2人 とも反応無し!

1月9日(SAT)
 店に来た営業マンにトリ−トメントを行なう。彼はいつも受けるだ け受けて何も言わない…。(まあ、そんな人がいてもいいか…)
1月10日(SUN)
 友人Aにトリ−トメントを行なう。
1月11日(MON)
 母・友人Bにトリ−トメント、事務員さん・父には『遠隔トリ−ト メント』を行なう。

 事務員さんは「少し暖かくなった」と言うが、父は反応無し!父は 直接トリ−トメントをやった方が反応が大きいみたいだ。

 【悩んだ時は“みたまがえし”…?
1月12日(TUE)
 今日まで毎日毎日「ズ〜」とトリ−トメントをやり続けてきたが、 ふと立ち止まり振り替えってみると、「トリ−トメントをやることで 何かみんなの役に立っているのだろうか?本当に私の手からそんなエ ネルギ−が出てるのだろうか?」と疑問が湧いて来る。「みんなも私 もただの思い込みの『なせるわざ』なのではないだろうか?最近トリ −トメントをやらせてもらって感想を聞いても、ちょっとやそっとの ことでは驚かなくなったし感激もしなくなった…。こうやって毎日レ ポ−トを書いていてもほとんど同じことの繰り返しではないか…」と いう思いが頭に浮かんできて研鑽の邪魔をする。

 今年はもっともっとトリ−トメントをやって能力をアップさせ、そ の力で母の病を癒す手助けをしたいし、もっと大勢の人達のエネルギ −体にも触れてみたいし、『シングルスタ−』や『TDE式調整師』 にも挑戦してみたいと夢を膨らませていたのに…。

 「そうだ!こんな時だからこそ『みたまがえし』のエネルギ−で、 本来自分の理想とするエネルギ−体に近づかせることが必要なのでは ないのだろうか…、どうせ頼むのならTDE式調整師協会の会長に頼 んでみよう」と急に思いつき、さっそく電話して『みたまがえし』の 作成を依頼する。

 人間とは単純なもので(私だけかも…)、電話で依頼したとたんす っかり安心してしまい、今年になってまだ始めていなかったトレ−ニ ングは始めるは、やたらトリ−トメントはやりたくなるはで、今日は 8人にトリ−トメントしてしまう…(3人は直接、5人は遠隔)。

 こんなに単純だからこそ、思い込みで勘違いする(させる)のが恐 いのである。

 今日『遠隔』をやった内の一人の友人が電話で、「6日にやっても らった『遠隔トリ−トメント』で生理でもないのに出血があったヨ」 と教えてくれた。これで4人目である…。「それに朝起きると、普段 は寝相がいいはずなのに、あの日にかぎって蒲団がグチャグチャにな るほど暴れて寝ていたらしい」とも教えてくれる。

 「何かあるらしい」と感じた彼女に、「父の痔を直してほしい」と 頼まれ、全身のトリ−トメントの後で患部をイメ−ジで取り出しトリ −トメントしてみる。又、数日後に電話で結果を聞かせてくれる約束 をする。

 「ああ〜、なんだかんだと悩んでも、結局又同じことをやっている。 いつかまた同じように同じことで悩むんだろうなあ〜。でも誰にも迷 惑をかけなきゃ、まあいいか…」

 【これって『とり神さん』のせい…?パ−ト1】
1月13日(WED)
 今日は5人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔2人)。  直接トリ−トメントを行なった内の一人の友人は最近PH会の会員 になっていたので、お互いに『とり神さん』を飲んでから行なう。そ の友人のトリ−トメントを受けた私は、友人が帰った後すぐにソファ −で寝込んでしまい(PM10:00頃)、不思議なことに途中で目 覚めることなく朝の7時までグッスリと寝ていた…。

 そういえば昼頃、やはり『とり神さん』を飲ませて直接トリ−トメ ントを行なった父もその最中イビキをかいてグスリ寝込んだので、ト リ−トメントがやりにくかったのを思い出す。

 「何か関係があるのだろうか…?」

1月14日(THU)
 今日は6人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔3人)。  昨日『遠隔』を行なった事務員さんに、「昨日『遠隔』をやって らった後、右目を開けると何だか幾何学模様の様な物が見えたんです。

それから頭の右側が痛くて…だから今日はトリ−トメントをやらない でください」と言われる。

 アルバイトのYaちゃんに今日は『遠隔』を行なう。トリ−トメン ト ジ〜ンと痺れていました」と話してくれる。

 昨日の真偽を確かめたくて、今日も友人と2人で『とり神さん』を 飲み、交代でお互いトリ−トメントをやってみる。結果はまた明日…。

 【これって『とり神さん』のせい…?パ−ト2
1月15日(FRI)
 案の定、『とり神さん』を飲んでトリ−トメントをやった後、また 朝までソファ−で寝てしまう…。友人に連絡して結果を聞いてみる。 友人も「家に帰った途端、電気もTVもつけたまま朝まで寝ていた」 と驚いて話していた。

 やはり「これって『とり神さん』のせい」のようだ…。  それでもまだ信じられない私は、今日もまた同じことをやってみる。 今日も少し話しながらトリ−トメントを行なったのであるが、友人は 「話している間中、ズ〜と自分の声が頭に反響して聞こえている にそれは両手を耳の横に翳している時が著しい。実は昨日も一昨日も 同じ様に感じたのだが自分の体調のせいだと思い言わなかったが、こ れも『とり神さん』のせいなの…?」と聞いてくる。

 私にはその体感はなかったので、「わからないけど、たぶんそうか もしれない…」と答える。今日の結果はまた明日!

 今日は9人にトリ−トメントを行なう(直接2人、遠隔7人)。  『遠隔トリ−トメント』で出血した友人に電話して、その後の経過 とお父さんの『痔』の経過も聞いてみる。「あれから父とはまだ話し をしてないのでわからない。私の出血は今も続いているけど、何だか この血といっしょに身体の悪いものが出ていくみたいな気がする」と 言っていた。

 そう、トリ−トメントで起こる現象に答えはないのだと思う。前述 の友人同様に私にはわからないからハッキリ答えてあげられないし…。 この友人の様に答えを求めるより、自分の体感をポジティブに捉える ことの方が大事なことではないかと思う。

 電話の後、友人とお父さんにまた『遠隔トリ−トメント』を行なう。 こんな訳のわからない体感があってもトリ−トメントをやらせてくれ る友人に感謝感謝!!こうなったら意地でもお父さんの『痔』を直す ゾ!!

 【これってやっぱり『とり神さん』のせい…! 】
1月16日(SAT)
 やはり昨日も友人の帰った後ソファ−で寝てしまう…。友人に聞く とやはり同じだったそうだ…。しかし、2人とも徐々に寝る時間は短 くなっているようだ。

 今日は8人にトリ−トメントを行なう(直接2人、遠隔6人)。

【講演会後の“3千円の会にも”参加しよう!】
1月17日(SUN)
   「1月の大阪講演会の後、『3千円の会』に一緒に参加しよう」と 約束していた、講演会でいつも隣に座る大阪のIくんから3日前に電 話で、「仕事の都合で講演会にも行けそうにない」と連絡があり、少 しガッカリして大阪へと向かう。

 今月は、講演会が『降神の術(軽神の術・重神の術など)』、技術 講習会が『抜魂の術2(応用編)』である。

 いつもの様に会長のお話しがあり、その後隣り同志でトリ−トメン トを行なう。今日は隣りがいないので一つ前に座っていた長崎から来 ていたTDE式調整師のIさんと行なう。やはり調整師の方にやって もらうトリ−トメントは一味違って、とても暖かく気持ちがよかった。

 そして『降神の術』が始まる。まず希望者6人が前に出て、1人が イスに座る係(なるべく重そうな人)、1人が『物を軽くするのが上 手な神様(軽神様)』を呼ぶ係、残りの4人が持ち上げる係(なるべ く非力そうな人)に分かれる。

 まず最初は何も呼ばずに持ち上げる係の4人が両手を合わせ、その 合わせた人差し指と中指の4本をイスに座った人の両ワキと両ヒザの 下にそれぞれ差し込み持ち上げてみる。「ん〜、ほとんど持ち上がら ない…」。次に神様を呼ぶ係の人が『物を軽くするのが上手な神様』 を呼んで手伝ってもらい、同じことをやってみる。「ん〜、今度はほ んの少しだけど持ち上がったゾ!」。

 会長から「ちょっと持ち上げる力の弱い神さんが来たみたいで、効 果がわかりにくかったみたいですネ!もう一組やりましょうか!ハイ 希望者…」の声に思わず手を挙げる。

 前に出ていくと会長から「何をやりたい?」と聞かれ、迷わず「神 さんを呼びます」と答える。実はいつも『ケンスイ』をやる時に『軽 神様』を呼んでやっていて、私としては『ケンスイ』が楽になるから 呼べてると思うのだが、悲しいかなそれを感じることが出来ないので 、一度講演会で試したかったのである。

 そして『軽神様』を呼んでやってみると、「ヒョイッ」とかなり高 くまで持ち上がる。「ああ、今度は結構持ち上げるのが上手な神さん が来たみたいですネ〜」と会長が仰る。これで私の能力で神様を呼ぶ ことが(降神の術)出来ていることが確認でき、大変うれしかった。

 「はたして自分は出来ているのだろうか?」と一人で思い悩んでい る会員さんたち(私も含めて)、みなさんも講演会に行ったなら進ん で前に出ていきやらせてもらうと、会長自らに確認してもらえるので 自信になるし、たとえ出来ていない確認になったとしても、それはそ れで又研鑽の励みになると思いますヨ! だから、このひと月に一度 のチャンス(大阪の場合)を逃さずにドンドン参加しましょう。

 技術講習会でも、会長のすぐ隣りで行なっていた我がグル−プ(5 人)は、抜き出した『間(あいだ)のエネルギ−体』をまたも会長に 確認してもらうことができ大変ラッキ−でした。「おおっ、結構大き いやない。ところでこれは誰との『間のエネルギ−体』?」と会長に 聞かれた私としては、抜き出した『間のエネルギ−体』はちょっと『 わけあり』だったものなので、喜んでいいのやら悲しんでいいのやら 複雑な気持ちだった…。

 講演会も終わり、一つ前に座っていた調整師のIさんが「私は長崎 からなので、めったに参加できないから今日は出てみよう!“3千円 の会”に行くと、講演会以上にいろいろな話しが聞けて(聞いてもら えて)おもしろいヨ! 情報の収集にはもってこいだヨ!」と言われ、 もう一つ前の席に座っていた名古屋から来ていた女性も誘い参加する。

 調整師Iさんの仰った通り、本部の方からいろいろな話し(裏話も 含めて)を聞くことができ、今回は大変実りの多い講演会となった。

 「これからも機会があれば、“3千円の会”にも参加しよう!」

※ 大阪支部の今林理事に「出ないか」と声をかけられ、参加するようになった“3
千円の会”。本当にたのしかったです。これをきっかけに毎回のように参加し、後には飲みすぎて新幹線を乗り過ごしたり、あげくは大阪に一泊して翌朝一番の新幹線で帰るようになっていくのですが…。


    超能力レポ−ト・パ−ト10

 【軽神さんは力持ち!!】
1月18日(MON
 今日は8人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔4人)。

 大阪講演会に行けなかったPH会員の友人に連絡し、さっそく我家 で『降神の術(軽神の術・重神の術)』を試してみる。まずはビ−ル 瓶の入ったケ−スで試すが、その重さの具合がいまいちわかりにくく 、結局私がいつもやっている様に『ぶらさがり健康器』にぶらさがっ て『ケンスイ』をやって試してみる。

 何もせずにまずは友人に『ケンスイ』をやらせてみるが一度も出来 ない。次は『軽神さん』を私が呼んで手伝ってもらってやらせてみる。 「えっえ〜…あがった…」。さっきは床からせいぜい2〜3センチほ どしか上がらなかった身体が、何と40センチほど持ち上がっている。

その効果にビックリしている友人に、「じゃあ今度は『重神さん』を 呼んでやってみようか」と、さっそく始める。「んん〜、ダメだ…、 どっどうして…?」「そりゃあ重神さんが来て、手伝ってくれたから じゃないの…」と答えるが、私も不思議であることは友人同様であり、 「何だかわからないけど、軽神さんてすっごいネ!」というのが2人 の結論であった。

 本日、電話で作成を依頼していた『みたまがえし』が届く。さっそ く期待に胸をふくらませてヘッドホンで聴いてみる。CDが回りだし てすぐに耳の周りが熱くなってくる。そしてその暖かさは頭全体にジ 〜ンワリと徐々に広がっていく様だった。でもその体感は最初に聴い た一回こっきりで、後は何度聴こうと何も感じなくなってしまう…。 まあ、感覚の鈍い私のことだから仕方ないか…。これから毎日回すこ とにしよう。何カ月か後(一年かも)が楽しみである。

 【これで5人目…! トリ−トメント600回達成!
1月19日(TUE)
 今日は7人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔3人)。

 いつも『遠隔トリ−トメント』をやらせてもらっている事務員さん が、「店長、実は気になることがあって…、私はてっきり更年期のせ いかと思っていたんですが…、店長から『遠隔』で生理でもないのに 出血があった女性が4人いると聞かされて…、実は私もここのところ 出血があって…、私も『それ』ですかネ〜?」と打ち明けられる。

 「ああ、わからないけどたぶん…、でもネ…」と先日の大阪講演会 の後で参加した『3千円の会』で本部の方からお聞きした話しをする。 その話しの内容とは、「もうとっくに生理の終わっていた女性がトリ −トメントを受けて又生理が始まったらしい。もちろんハッキリとし た意味はわからないが、おそらく機能的にはまだ生理があってもおか しくない身体のはずなのに、ストレスとか何らかの要因で女性ホルモ ンに異常をきたし、その機能がストップしてしまったのではないだろ うか? だからトリ−トメントを受けたことで女性ホルモンが正常に 働き出したのではないかと思う」というものであった。

 その話しを聞いて、事務員さんも少しは安心したみたいだった。

 毎日のようにトリ−トメントを受けているYaから「私、最近白髪 が減ったんですヨ!抜いても白髪が生えてこないんです。きっとトリ −トメントのおかげだと思います」と報告を受ける。もしそれが本当 なら、私の頭の白髪には効果がないのが寂しい…。

1月20日(WED)
 今日は10人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔6人)。

 『遠隔トリ−トメント』を行なった友人から電話で、「トリ−トメ ントの最中汗をかいたし、身体が暖かかった」と感想を聞かされる。  昨日やった『筋トレ』の『ケンスイ』でどうやら肩を痛めたみたい なので、自然界『アクセル拘縮筋』と『ハ−モニ−スプレ−』を患部 にスプレ−し、入浴剤『天平浪漫』入りの風呂にはいって早めに蒲団 に潜り込む。

 【どっちがすごいの…?】
1月21日(THU)
 朝起きると、昨日痛めた肩がまったく動かなくなっていた。まずパ ジャマが脱げない、痛さをこらえてやっとのこと脱ぎ終えてバスル− ムに入るが、朝シャンをしようにも右手が痛くて上がらない…。仕方 なく片手で朝シャンと歯磨きを済ませる。「ああ〜、今度は服を着る 時に又痛いだろうなあ〜」と思いながら、自然界『アクセル拘縮筋』 と『ハ−モニ−スプレ−』を患部にスプレ−してみる。すると、何と 比較的すんなりと着られる…。「んん〜、これは効いてるゾ!!でも どっちが…?まあいいか」

 仕事をしていると夕方頃に元アナウンサ−だった女性が店にやって 来る。「あの〜、玉川さんラジオに出てみない?」「えっ、ラジオっ て?」「『FM高松』で地元のユニ−クな人物を紹介するコ−ナ−が あってそれにぜひ玉川さんに出てもらおうと思って推薦したんだけど、 どう?」「そりゃあ店で『腕立て伏せ』や『スクワット』をやってい るから充分にユニ−クだろうけど、何を話せばいいんですか?」「お 店のことでもいいし、むかしやってた劇団のお芝居の話しでもエアロ ビクスの話しでも何でもいいのヨ!」「そう言われても…、今はその どっちもやってないし…」「そうか…、じゃあ今一番興味があるもの でもいいし…」と、その言葉におもわず『トリ−トメント』の話しを してしまう…。「しまった…」と思った時には既に時遅く、「何、何 それ、気功なの?」と聞かれ、「気功みたいだけど実は超能力なんで す」と話してしまう。その言葉にますます好奇心に火をつけられた彼 女は「それでいこう!その話しをラジオでやろう」と言い出す。

 「私の一存で話せることじゃないので、返事はまってほしい」と、 その場は何とかひきとってもらったが、「どうしよう…?そうだ明日 PHに電話して聞いてみよう」。

 今日は6人にトリ−トメントを行なう(直接5人、遠隔1人)。

 事務員さんに「店長、一度も会ったことがなくても『遠隔トリ−ト メント』出来るって言ってましたよネ〜?」「んん〜、たぶん…」「 それやったことあります?」「友達のお父さんの『痔』の治療を頼ま れて、3度だけ…」「それで効果は?」「友達がお父さんに聞いてく れないからわからない…、どうして?」「実は私の息子が…」と、息 子さんの病名を聞き(プライバシ−保護の為、病名は内緒)、時間を 打ち合わせしてやってみる。

【TDEでラジオ出演か…?
1月22日(FRI)
 今日は8人にトリ−トメントを行なう(直接5人、遠隔3人)。

 昨日のラジオ出演の件でまずはPH大阪に電話して聞いてみる。   
  「あくまで個人の趣味で参加し研鑽しているのだから、あなたの自由な意志におまかせします。でもいちおう東京の本部に連絡しといた方がいいと思いますよ」と結構乗り気そうな雰囲気だったのだが、東京の本部に電話して上層部の方に相談すると、「興味のある人にはおもしろいかもしれないが、話しを超能力・PH会に限定すると、全く興味のない人には変人扱いされるか、へたすると新手の新興宗教と勘違いされてお店のお客さんが減る可能性もありますよ!
 だからこんな趣味で遊んでいます程度にしておいて、後はもっとくわしく知りたい人は講談社文庫から出ている『超能力から能力へ』を呼んで下さいと、話しのほこさきを『本』にもっていった方がよろしいのではないでしょうか」と仰って頂く。「もし私にその話しがきたら、私なら断わりますが、これはあなた個人の問題なのでPH会としては何も禁じませんし、あなたの意志におまかせします」とも…。

 よけいに迷ってしまった私は、こりずに今度はTDE式調整師協会 会長に電話して御意見を伺ってみる。やはり本部の方とほとんど同じ 御意見であった。「どうしよう…」返事は1週間待ってほしいと言っ てあるので、もう一度よく考えてみよう。

※ この時本部で答えてくれたのが、現在のPH研鑚会事務局長、高橋さんであり、  当時はTDE式調整師協会会長の前本さんでした。この頃は東京本部に質問等  を電話すると、いつも高橋さんが出てきて、親切丁寧に対応してもらえたことを   いまだに覚えています。

 肩の痛みに耐え兼ねて、去年の春先まで治療をしてもらっていた治 療院(接骨・鍼)に行く。「しばらく来ないと思っていたのに…、玉 川さん又腰ですか?」「いいえ、今度は肩なんです」「ほう〜、まあ しばらく待ってて下さい」と言われ待合室に腰掛けるが、そこには既 に6人の患者さんが座っていて、治療室には4人いて、「ああ〜、私 は11番目か…」とあきらめて、『PHつれづれ草』を読み始める。 もう2度ほど読んだ本だが何回読んでもおもしろい。

 結局待つこと一時間半、やっとのことで名前を呼ばれる。まず、痛 くて服が脱げない私は看護婦さんに手伝ってもらい上着を脱ぎ、寝台 に横になる。患部にSSPを当てた後先生が診てくれるが「こりゃあ アカンワ!筋肉がこんなに熱をもってるからマッサ−ジはできないヨ! 鍼をうって湿布してしばらく様子をみよう」と言われる。「先生、腕 の重さが肩にこたえるんですけど…」「ああ、じゃあ三角巾で吊るし といて」と三角巾を首の後ろで結び腕を通してくれる。「玉川さん、 こりゃあ又長くかかるヨ!しばらく通ってネ」、ショックである。簡 単に言えば『肩関節捻挫』、正式には『腱板損傷』というそうだ。

 家に帰り、枕元にVCD『カンビオエネルヒア』、CD『パパベル』 、MD『カメレオン』を回しっぱなしにして早めに寝る。

【みたまがえしのメンゲンか?】
1月23日(SAT)
 朝起きて右肩を気にしながら「そ〜」っと動かしてみると、「んん 〜、ほとんど痛みを感じない…!なんで…?」。昨日あんなに痛くて、 『接骨院』の先生に「重症だから運動できるようになるまでは長くか かるよ」とその道にプロに診断して頂いたばかりなのに…?

 これは自然界『アクセル拘縮筋』のおかげなのか、それとも『ハ− モニ−スプレ−』のおかげなのか、と考えていると今度は左肩が痛い ことに気がつく!昨日の右肩ほどではないが、触ってみると確かに熱 を持っていてしかも拘縮している…。「な、なんで…?」と思いなが らも右肩同様に自然界『アクセル拘縮筋』と『ハ−モニ−スプレ−』 をスプレ−する。

 昨日の三角巾で腕を吊るしていた私の状態を見知っていた両親、友 人は今日の私の元気そうな姿を見てビックリしていた。そのあまりの 回復力に友人は「ひょっとしてそれって『みたまがえし』のメンゲン 反応じゃないの…、だって普通じゃ考えられないよ!」と言う。確か におかしい!自然界やハ−モニ−スプレ−の効果にしてはすごすぎる (失礼!本当はすごいのでしょうが…、私の常識の範囲にあるすごい を超えていて、これじゃあまるで奇跡である)。これが『みたまがえ し』のメンゲンか、はたまたTDE製品の効果なのかはわからないが、 「よくなったんだからいいじゃん!」とは思いながらもやはり奇跡を 目の当たりにした様で感動している…。

 今日は3人にトリ−トメントを行なう(直接1人、遠隔2人)。

1月24日(SUN)
 今日は愛犬バニラとその飼い主のMaを引き連れて、エネルギ−ス ッポット探索に出かける。

 まずは山頂に祀ってある『宝太郎坊大権現』に行く。いったい誰を お祀りしてあるのかと思っていたら『役の行者(えんのぎょうじゃ)』 さんであった。10日にお参りした第82番札所の『根香寺(ねごろ じ)』にも境内に『役の行者』を祀ってあったので、何か不思議な縁 を感じずにはいられない。言いようのないエネルギ−に包まれながら 山頂にある社をお参りし、そこから正面に見える第85番札所の『八 栗寺(やくりじ)』に向かう。

 駐車場に車を止めて、ケ−ブルカ−は使わずに結構険しい山道を歩 いて30〜40分で到着する。さっそく本堂で般若心経をあげさせて もらい、その上に祀ってあった神殿もお参りするが、ここもどうやら 『修験者』系の神様らしく、『根香寺』『宝太郎坊』同様に社に刻ん である紋章は『かえでの葉』であった。

 帰り道にある茶店のオバチャンに勧められるままに少し足を伸ばし て、そこから車で約30分くらい走った四国最北端の『竹居観音岬』 に祀ってある『竹居観音(馬頭観音)』をお参りする。

 ここは海辺の狭い道を岩伝いに歩ききった所にある洞窟の中に御本 尊を祀ってあり、その独特の雰囲気のせいなのか特別なエネルギ−の 様なものを感じた。友人も「ここは何だかすごい!鳥肌が全身に立つ」 と何度も言っていた。

 この頃から私は又左肩が痛みだし、おまけに喉までイガラッポクな ってくる。あんなに痛かった右肩はといえば、不思議なことに何とも ないのである…、これはいったい何なのだろう?

 陽も暮れてしまった頃家に到着し、さっそくMaとトリ−トメント をお互いにやりあって解散する。

1月25日(MON)
 今日は3人に直接トリ−トメントを行なう。

 昨日の喉のイガラッポサはどうやら風邪の前兆だったようで、体温 を計ると37.3度あった。

【『カメレオン』(MD)風邪に負ける…?】
1月26日(TUE)
 今日は2人に直接トリ−トメントを行なう。

 朝から頭が熱っぽくて身体が妙にだるいし、筋肉もあちこちが痛い。 そこで又体温を計ってみると、38.5度もあった。

 どうやら風邪をひいたようだ…。あんなにMD『カメレオン』を回 して注意していたのに…。先週の土曜日に「インフルエンザが直った ばかり」と言っていた友人と酒を飲みに行った時にどうやらもらった らしい…。そんな予感のしていた私は、胸のポケットにポ−タブル・ MDプレ−ヤ−をそっと隠し入れ、内緒で『カメレオン』を回してい たのだが…。やはりTDE製品だけに頼ったのが間違いで、手洗いや うがいをして早めに風薬を飲んでおけばよかった…。そう、TDE製 品も万能ではないのだから、普段からもっと気をつけて予防しなけれ ばと反省する。

1月27日(WED)
 頭痛・発熱・嘔吐・関節及び筋肉痛と、もうどうしようもなくて遂 に店をお休みにする。

 しんどくて病院にも行く気がしなくて、仕方なく枕元でVCD『カ ンビオエネルヒア』、CD『パパベル』、MD『カメレオン』をエン ドレスで回しっぱなしにしておく。これで風邪のウイルスに勝てるの だろうか…?

 夕方、病院に勤務している友人が薬と食べるものを持って、見舞い に来てくれる。「やはり、持つべきものは友!しかもPH会員の友!」 何故ならお互いトリ−トメントができるから…。ということで、お互 いトリ−トメントをする。  薬を飲んだし、食事もしたし、おまけにトリ−トメントまで…、こ れで直ればいいのだが…。

 【これで6人目…!
1月28日(THU)
 熱も少しさがり、本当はもう一日休みたいところだが結局店を開け る。アルバイトのYaちゃんから「生理でもないのに出血があった」 と報告を受ける。これで6人目である。彼女にも『3千円の会』で聞 いた話しをする。「女性ホルモンが正常に働き出したかもしれない」 ということに、子供を欲しがっていた彼女は少し喜んだようだった。

 夕方、店じまいをしていると出入り業者の年配の男性から電話がか かる。「実は店長の話しを聞いて、さっそく『超能力から能力へ』の 本を買って読み、もう入会の手続きを済ませた」と言う。「でも、会 員証が届いてからではないとTDEの製品を購入出来ないので、その 間店長の持っているTDE製品(VCD・CD)を貸してほしい…」 と早口でしゃべるので、「いったいどうしたんですか?」と聞き返す と、「身内にガン患者がいて、その様態が良くない」と医者に宣告さ れたらしい。「んん〜…、お気の毒だとは思いますが、TDE製品の 貸し借りは原則的には良くないことだと思うのでそれは出来ない、そ の代わりたいして役には立たないかもしれないが、私が遠隔でトリ− トメントしてみますので明日でもいいから写真があれば貸して下さい。 でもこれで奇跡を起こせるワケではないので、あまり期待はしないで 下さい」と告げいちおう納得してもらう。

 仕事が終わり部屋に戻ってさっきのやりとりを思い浮かべると、「 何だか少し冷たかったかなあ〜」という気持ちが湧いてきて、同じP H会員の友人を呼んで相談する。友人は「自分でもおそらく同じこと を言うだろう。VCDやCDを病室で回したところで医者がダメなも のがどうにかなるワケがない…」と言ってくれるが、私としては彼も そんなことは百も承知で、それでもワラをもすがる気持ちで電話をか けたのだろうと思うとやはり気の毒で仕方なかった…。

 お互いトリ−トメントをやって、友人が帰った頃にその年配の業者 の人から又電話がかかり「今写真を持ってマンションの下にいる」と 連絡ある。部屋のドアを開けると、そこにはその業者の人といっしょ に娘さんが立っていた…。とりあえず上がってもらい話しを聞く。身 内のものと言っていたのは実は奥さんで、もう手の施しようがないほ どガンが転移進行しているらしいという話しを聞かされる。

 「……」。結局、明日私がその男性の代わりにTDE製品を注文す る約束をして、「少しでも楽にしてやりたい」という気持ちに負けて、 VCD『ベ−シック』と『カンビオエネルヒア』をプレ−ヤ−ごと貸 してしまった…。「PH会の皆さんゴメンナサイ、規則を破ってしま いました…」。でも、もしも貸していなかったら今頃もっと後悔して いたと思う。

 2人を送り出して、その男性が病院でVCD『ベ−シック』を回し 出した頃(約束した時間)に、写真を見ながら『遠隔トリ−トメント』 をする。こんなことで少しでも楽になってくれたなら…。私はPH会 に入会していて本当によかったと思う…。

1月29日(FRI)
 朝店に来ると、事務所で父がダウンしていた…。どうやら風邪をう つしたようだ。申し訳なくてその場で父と母に即トリ−トメントを行 なう。店に出ると2Fのパソコンショップでも2人風邪をひいている と聞かされる。「ひょっとしてこれも私のせいなのか?」と思い、さ っそくVCD『ベ−シック』を回そうとして、昨日業者の男性に貸し たことを思い出す。仕方なくMD『カメレオン』を回すことにする。 しかし私の経験では風邪をひいてからではあまり効果がないように思 うのだがどうだろうか?

 VCDプレ−ヤ−を持っていないと言っていたので、その注文から するが「もうメ−カ−ではVCDプレ−ヤ−は製造中止になっていて、 これからはDVDプレ−ヤ−になってしまう」と言われ、本部で在庫 を探してもらいかろうじて残っていたものを取り寄せてもらう。しか  し、これからTDEのビデオCDを買う人はハ−ドが無くなりつつあ るのにどうするのだろうか? DVDの製品をこれから出してくるの だろうか…?

 昨日頼まれたTDE製品を注文しようとしていると、その年配の業 者の男性がちょうどやって来て、「これとこれも注文してほしい」と 頼まれ、結局VCD『ベ−シック』・『カンビオエネルヒア』・『カ メレオン』、ノパル『キャンセルミトコンドリア』『アクセル大腸粘 膜』の5点を注文する。

 今日は6人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔2人)。

1月30日(SAT)
 風邪のせいか今日は父も母も朝から見かけない。いつもなら、会え ない時は黙って勝手に『遠隔トリ−トメント』をやっておくのだが、 こちらも今だ風邪ぎみで元気がないので、今日は見舞いに来た友人一 人だけにトリ−トメントをやらせてもらう。

1月31日(SUN)
 一月も今日で終わり。年が開けて早くも1カ月経ってしまった。今 年も「ガンバロウ」とハリキッテいたのに正月ボケで出だしも鈍く、 肩を痛めたり風邪(インフルエンザじゃない)をひいたりで、振り替 えってみるとトリ−トメントは128回(遠隔53回を含む)であっ た。トレ−ニングにいたっては、たったの3回しかやっていない…。  「まあ、やりたくない時は無理してやらない…」この気持ちで今年 はガンバッテみよう。

 今日も友人一人にトリ−トメントをやらせてもらう。

【やっぱり『カメレオン』のおかげかも…?
2月1日(MON)
 喉にイガラッポサが残るものの、熱も下がり身体もだいぶ楽になる。

MD『カメレオン』が風邪に効かなかったようなことを書いたが、今 になって思えば症状もたいしたことなく、こんなに早く回復したのだ からやっぱり効果あったのかもしれない?そういえば、父も2Fのパ ソコンショップの2人も、もうだいぶいいみたいだし…やっぱり効い ていたのかもしれない。

 郵便ポストをのぞくと『アビエルト』が届いていた。パラパラとペ −ジをめくっていて、『体験談コ−ナ−』にまた私の体験談が載って いるのを見つける。「そうか…、もう6回も掲載してもらったんだ…」 6回といえば半年! 年に12冊の内の半分(あたりまえじゃん)! こんな私のたわいもない独り言を、しかもダラダラと書いているので 長い長い、それを適当に抜粋して頂いてこんなにも長期に渡って掲載 してもらい、これが私にとってどれだけ励みになったことか…。本当 に感謝しています。ありがとうがざいました。

 自分の書いたものを読み返すというのは大変恥ずかしいもので、そ れでも一応は読み返すのですが、何だかもう遠い昔の出来事のようで、 「あっそうだ、そんなこともあったっけ…」とすっかり忘れているこ とも多く、「事後報告しなければ」と思いながらもついつい今日おき たことを書いてしまい、話しが何だか尻切れトンボになってしまって 申しわけございません。

 そこで、さっそく2月のアビエルトに書いてあった『安請け合いは 諸刃の剣』について報告させて頂きます。「そのトリ−トメントで娘 のアトピ−を直してほしい」と言っていたお客さん(近所の人)は、 その後頼みに来ることもなく、それどころか買い物にすら来なくなっ てしまいました…(それまでは結構常連さんだったのに…)。きっと 新興宗教かなにかと間違えられたのだと思います…。大事なお客さん を一人減らしてしまって、あの時とは違った意味で『安請け合いは諸 刃の剣』だとつくづく反省いたしました。

 そういえば、ラジオ出演の返事も聞きに来ないし…。あの時『ダッ クス』(取り出すFAX情報)から取り出した、私の体験談を渡した ことで「なんだかアヤシイ…」と思われたような気がする…。

 「まあ、わかる人にだけわかってもらえればいいや」ということで、 今日は7人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔4人)。

2月2日(TUE)
 今日は2人にトリ−トメントを行なう。
2月3日(WED)
 朝、昔劇団で一緒だった友人が訪ねて来る。これは新しいエネルギ −体に触れるチャンスだと思い、コ−ヒ−を餌に事情を話してトリ− トメントをやらせてもらう。「なんにもおこらないじゃん」と少しガ ッカリしている友人に、「それはあんたが健康だからわからないだけ」 と言ってもわかってもらえるはずもなく、「講談社文庫の『超能力か ら能力へ』の本を読めば」と勧める。「村上 龍が好き」と言ってい た友人は大変興味をもったようで、「読む、読む!読んだらまた連絡 するよ」と帰っていった。

 今日は9人にトリ−トメントを行なう(直接5人、遠隔4人)。

2月4日(THU
 今日は4人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔1人)。
2月5日(FRI)
 朝、事務所で母をトリ−トメントしていると、なんだか腰が痛そう な素振りをするのでひさしぶりに『しなやかな仙骨・脊椎』をやって、 最後に『仙腸関節の調整』をやる。

 そうこうしていると祖父がやってくる。「これはチャンス!」と思 い、トリ−トメントをやらせてほしいと頼んでみる。祖父には遠隔で しかトリ−トメントをやったことがなく、ぜひ一度直接やってみたい と思っていたのだ。快くイスに座ってくれた祖父にさっそくトリ−ト メントを行なう。頭に手をやって2〜3分で祖父は居眠りを始める。 背中に手を当てていてもどんどん前に倒れていく。そのうちに頭を机 にぶつけて正気に戻り、体勢を元に戻すのだがしばらくするとまた居 眠りを始めて頭をぶつける。そんなことを繰り返しながらなんとかト リ−トメントも終わり、「ああ、俺もトリ−トメントでこんなにも人 を眠らせるほど上達したのか…」と感心していると、近くで『アクセ ル軟酥の法』(CD)が回っていたことを思い出す。きっとこれのせい で祖父は居眠りをしたんだということに気がつき、少しガッカリ…。

 アルバイトのYaちゃんが、今度は病院を変えて『人工受精』にト ライすると聞かされる。「今度の月曜にやるので、またお願いします」 と頼まれ、今回は念入りに今日から4日間『遠隔』で、しかも『子供 の大好きな神さん』と『子づくりの上手な神さん』(そんな神さんい るのかいな?)を呼んで、手伝ってもらいながらトリ−トメントを行 なうことにする。もちろん全身のトリ−トメントの後には、子宮と睾 丸にもタップリとトリ−トメントを行なうことにする。

 昼休みに店の前で「ラジオにでないか?」と勧めてくれた女性とバ ッタリ出会ってしまう。もうすっかり忘れていると思っていたのに、 「あら、玉川さん、この前の返事だけでも聞かせてくれる」と言われ、 返事に困っていると、「まあ、1カ月ほど先の話らしいから、また考 えといてネ」と告げてさっさと立ち去ってしまった…。「なんだ、あ の話はボツになったんじゃないんだ…」と、また悩みの種が出来てし まった…。まあ、毎日『リレ−ションヌエボ』(MD)を回している から、なるようになるだろう…と思う。

 今日は10人にトリ−トメントを行なう(直接5人、遠隔5人)。

【やっぱりすごい…TDE!
2月6日(SAT) 
 昨日の祖父へのトリ−トメントで、祖父が居眠りしたのが私のせい か、それとも『アクセル軟酥の法』のエネルギ−のせいなのかを確か めたくて、今日も祖父をトリ−トメントさせてもらう。

 今日、近くで回しているのは『ベ−シック』(VCD)と『パパベ ル』(CD)と『ディフェンスM』(MD)である。

 頭に手をやっても全然眠る気配もない…。背中に手を当て、どんど ん下に移動するが…、「ん!ちょっとまてよ!」。仙骨に手を当てて いるあたりで、やっと2〜3回コックリ、コックリとやりだす。しか しそれだけで、昨日ほど居眠りはしてくれなかった…。まあ、2〜3 回コックリとしただけでもよしとしよう。しょせん私の力なんてこん なものだから…、「じいちゃんが少しでも気持ち良くなってくれただ けでもヨカッタじゃん」と思いながらも、TDE製品のエネルギ−の 強さをあらためて思い知る。

 今日は5人にトリ−トメントを行なう(直接1人、遠隔4人)。

 【初めての体験!“のうまくさんまんだ…”】
2月7日(SUN)
 今日は預かっている愛犬バニラを連れて、以前アビエルトに写真を 載せて頂いた川原に遊びに行く。

 バニラと遊んでいると急にお参りがしたくなり(何故かはわからな い…)、近くにある『摺鉢谷不動尊(俗名滝の不動尊)』へお参りに 行く。本堂のわきにバニラをつなぎ階段を上がると、本堂の中には既 に白装束のお坊さんらしき人がいたので、中に入るのは遠慮して外か ら『般若心經』をあげていると、「どうぞ、中へお入りなさい」と勧 められる。本堂にあがり、再び『般若心經』と『不動尊真言』を唱え 終え帰ろうとしていると、「今日は『大ゴマ供養』の日だから参加し てみませんか?」と声をかけられる。時間を聞くと、「あと20分く らいしたら始まる」というので、「それじゃあまだ時間があるので、 上の『薬師堂』をお参りしてから戻って来ます」と告げて、バニラを 引き連れ山頂をめざす。途中にある『大師堂』『岩屋不動尊』にもお 参りし、『薬師堂』でのお参りも済ませ帰り着くと既に始まっていた。  
 ゴマ木を焚く煙と線香の煙で、本堂の中は見通しがきかぬほど白一 色の世界であった。出された座蒲団に正座して、さっそく皆と同じ様 に『般若心經』を唱える。白一面の煙に噎せながら、もう何回唱えた だろうか?正座している足もそろそろ痺れが限界にきた頃、やっと終 わる。と思いきや、今度は『不動尊真言』が始まる…。30〜40分 も経ったであろうか、正座している足に感覚がなくなった頃やっと終 わる。この間何回か不動尊のエネルギ−を呼んでみるが、私にはわか らなかった…。

 終わったと思ったのは大違いで、今度は参加者が円座になり住職が 箱の中から取り出した直系20メ−トルはあろうかという大数珠を全 員で回しながら『御真言』を唱える。周りの人達(ほとんどがお年よ り)を見ると、その数珠で身体の悪い処をさすっている。そうこうし ていると、世話役らしき老人が紙袋に『おせったい』とよばれる菓子 等を入れて回ってくる。この時、初めて私はなにか強烈なエネルギ− らしきものを感じた。頭をガツンと殴られた様な感じ(言葉で言い表 せないが、イヤな感じではない)がしたのだが、気のせいかもしれな い…。

 『大ゴマ供養』もやっと終わり、偶然出くわした初めての体験に感 激しながら、吠えもせずに外でおとなしく待っていたバニラを連れて、 山道を家に向かって車を走らせる。

 今日は7人にトリ−トメントを行なう(直接1人、遠隔6人)。

 【効くか…エネ球! トリ−トメント700回目!
2月8日(MON)
 最近、朝起きるとマンションの屋上が騒がしいので見に行くと、鳥 の糞がたくさん落ちていた。周りを見渡すとビルの屋上や近くの電線 に見たこともない鳥がけっこうな数とまっている。そう言えば、最近 すずめを見ないと思っていたら、この鳥のせいだったんだ…。あまり にもその糞の量の多さにあきれ、取り敢えずエネルギ−で追い払えな いか試してみる。

 考えたあげく、鳥が鷹に襲われピ−ピ−と悲鳴をあげている場面を 想像してエネルギ−球を作り、糞を落としている場所に何個か置いて みる。明朝、また来て確認してみよう。

 今日は店に例の出入り業者の男性が来たので、奥さんの様態を聞い てみる。今は毎日病院のベッドの枕元でVCDとCDを回しているそ うだ。「『エルビ−ドヌエボ』を買ったがトリ−トメントのやり方が わからない」と言うので、『TDEトラの巻』を見せて、「ここだけ コピ−しましょうか?(山元さんゴメンナサイ)」と聞いてみるが、 「自分で買ってやってみます」と言われる。「ああ〜、よけいなこと を言ってしまった…」と反省しながら「それじゃあ、ちょっとやって みましょうか…?」と誘ってみる。快くイスに座ってくれた男性にと って初めてのトリ−トメントを行ない、感想をきいてみると「肩に手 を当てられた時に、肩が浮くような気持ちがした」と言っていた。

 『人工受精』のお手伝いをエネルギ−でやる約束をしていたので、 毎日遠隔トリ−トメントをやっているのだが、今日から呼んで手伝っ てもらう神さんの設定を少し変えてみる。今までは『トリ−トメント の上手な子供の大好きな神さん』と『トリ−トメントの上手な、しか も子作りの得意な神さん』を呼んで手伝ってもらっていたのだが、あ まりにも大ざっぱに思えてしかたない。そこで設定をもっと絞って、 『トリ−トメントの上手で、しかも子宮のトリ−トメントの上手なレ ベルの高い神さん』と『睾丸のトリ−トメントの上手なレベルの高い 神さん』をそれぞれ呼んで手伝ってもらうことにする。いよいよ今日 本番である。今度は成功してほしい!

 このYaちゃんへのトリ−トメントで、ト−タル700回目になる!

 今日は12人にトリ−トメントを行なう(直接8人、遠隔4人)。

2月9日(TUE)
 今日は6人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔3人)。

 Yaちゃんに「昨日どうだった?」と聞くと、指で『OK』のサイ ンをするので何かと思ったら、また医者に「今日の旦那さんの精子は 勢いがいい」と言われたそうだ…。

 【小さくバンザイ…!
2月10日(WED)
 今日は9人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔6人)。

 そうそう屋上の鳥の一件は、不思議なことにあれ以来糞が落ちてい ないのである…。「鳥もいなくなったのかな?」と周りを見渡すと、 20メ−トルほど離れたビルの屋上にワンサカとたむろしていた。私 の作ったエネルギ−球が効いたとは思えないが気分はいい…。どうや らすずめは戻って来ているようなので、あの鳥にだけ効いたのかもし れない。心の中で小さく「バンザイ!」と叫ぶ!

 【おとっつあんは、えらい…!】
2月11日(THU)
 朝、事務所に来ると父が「昨日おまえにアレをやってもらってから 右足の甲がやけどをしたみたいにピリピリしている」と聞かされる。 「どれどれ」と覗き込むと、確かに右足には湿布薬が貼られていた。

 「え〜、それ俺のせいなの?」と聞くが、父は「それ以外考えられ ない」と言い張る。仕方なく「ひょっとして、やっとメンゲン反応が 出てきたんじゃないの」と答えるが、父はメンゲン反応を知らない。

メンゲン反応を教えながら再びトリ−トメントをやらせてもらう。こ んなになってもトリ−トメントをイヤがらないところが父はエライ!

 昼頃、友人から電話がかかる。ここぞとばかり、電話での遠隔トリ −トメントをやらせてもらう。トリ−トメント後電話して感想を聞く と、友人は笑っている。「どうしたの?」「実は気のせいだと思って たんだが、どうやら本当らしい」とワケのわからないことを言いだす。

「遠隔トリ−トメントはこれで3度目だが、トリ−トメントを受けて いる間中いつもお腹がグ−グ−鳴っている」「…?」「どうやらその トリ−トメントは自分のお腹に効いているようだ」と教えてくれる。 「ひょっとして内臓が悪いんじゃないか?」と聞くが、思い当たらな いらしい。まあ、受ける本人がイヤがってないからいいか…!

 今日は8人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔5人)。

2月12日(FRI)
 今日は7人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔4人)。
2月13日(SAT)
 今日は8人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔5人)。
2月14日(SUN)
 今日は6人にトリ−トメントを行なう(直接1人、遠隔5人)。
2月15日(MON)
 今日は11人にトリ−トメントを行なう(直接6人、遠隔5人)。

 昼休みに友人から電話がかかり、ここぞと思い遠隔トリ−トメント をやらせてもらう。友人は「今、生理中で調子が悪いからそれを何と かしてほしい」と言うので、全身のトリ−トメントの後に子宮をイメ −ジで取り出し、子宮のトリ−トメントの上手な神さんを呼んで手伝 ってもらう。

 夜にその友人から電話があり、「あの後、不思議に下腹部の鈍痛が 無くなった」と聞かされる。ひょっとしたら効いたのかもしれない…。

2月16日(TUE)
 毎日飲んでいるノパル(アクセル随意筋・アクセル拘縮腰椎周囲筋) が無くなり、PH大阪に電話で注文をする。  今日は10人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔7人)。
2月17日(WED)
 朝、事務所に行くと父から「母の様子が今朝からおかしい」と聞か される。母には軽度の痴呆があり、それもあって自分のトリ−トメン トでなんとかならないかと思い、毎日トリ−トメントを続けているの だが、よくもならなければ悪くもならない。そんな日々がこの10カ 月ほど続いていたのだが、見に行ってみると今日の母は確かにいつも とは違っていた…。まず、自分の靴が履けない(どの靴がペア−にな っているのかがわからないらしい…)。それにドアノブが何処に付い ているのかわからないらしくて、ドアの前で手探りしながら立ち往生 していた…。それを見ていてなんだか悲しくなってしまう…。これで も若い時は美人で頭もよく、働き者で信心深い自慢の母だったのに… 神様はなんと残酷なのだろうと思ってしまう…。私が毎日行なうトリ −トメントも母にはなんの助けにもならなかったのか…、なさけない 話である…。

 気を取り直して、PH大阪に電話して相談してみる。相談の結果『 脳幹』(VCD)と『青斑核』(MD)を購入し、これから毎日母の 近くで回すことにする。もちろんトリ−トメントも、もっともっと回 を重ねて能力アップをさせて、少しでも母の役に立てられればと思う。

 今日は11人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔8人)。

2月18日(THU)
 PH大阪より注文していた『脳幹』(VCD)と『青斑核』(MD) が届く。さっそく母のいる自宅へ持っていき回すが、母はすぐに事務 所に出てきてしまう。事務所で回しだすと自宅に帰ってしまう…。こ れは何だろう?直接脳をエネルギ−が刺激する為、母にはその違和感 が強すぎるのだろうか?考えたあげくに結局居る時間の長いほうの自 宅でズ〜っと回しておくことにする。はたしてこれで何とかなるのだ ろうか?でも、これしか方法がないから仕方ない…。そして、いつも の様にノパル『ミトコンドリア』『アルセル大脳』『アクセル脳硬化 血管』『トリ神さん』を飲ませ、トリ−トメントを行なう。今日はト リ−トメントの上手なしかも脳のトリ−トメントの上手なレベルの高 い神さんを呼んで手伝ってもらう。「どうか母が健康なころの素敵な 母に戻ります様に…」

 今日は10人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔6人)。

2月19日(FRI)
 今日は母の自宅へ持っていく前に試しに店で『脳幹』と『青斑核』 を回してみる。なんだか脳がギュウっと締めつけられる様な気がする。 そして立ちくらみがする…。このエネルギ−はとても強いように思え るのだが、母は大丈夫だろうか…?

 母の痴呆が急に進行したのは、ひょっとしたらメンゲン反応の現れ ではないのだろうか…?PH大阪の方にもそんな意味のことを言われ たし…まあ好転的に考えてこれからもトリ−トメントを続けていきた い。私にはそれしか出来ないから…。

 今日は6人にトリ−トメントを行なう(直接2人、遠隔4人)。

 【トリ−トメント800回目!】
2月20日(SAT)
 今日は7人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔4人)。

 店に2〜3年前に一緒にエアロビクスを受けていた友人が買い物に 来る。その薬剤師の友人にトリ−トメントをやらせてもらい、感想を 聞いてみる。「自分は今まで耳鳴りがしたことがないのだが、たぶん これが耳鳴りなのだろう…、よく思い出せないが何かの薬を飲んだ時 に鼻にツ〜ンと抜けていくような、そんな感じがしていた…」と話し てくれる。

 この友人へのトリ−トメントでト−タル800回(47人目)にな る。1000回まであと200回!1000回やったから何がどうな るとは思っていないが、自分にとっては最初の目標だった…。しかし、 それもただの通過点に過ぎないのだろう…。とにかくあと200回!

ガンバラネバ…!!


パート11〜16は、こちらです!

パート17〜21は、こちらです!

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Last Update:2001/8/24