パート11 H11・2・21〜 | トーリートメント1,000回達成!他 |
パート12 H11・3・15〜 | リレーションヌエボが変えた運命の流れなのか・・・!他 |
パート13 H11・4・11〜 | シングルスター特別伝授!他 |
パート14 H11・5・17〜 | PH研鑚会に感謝、感謝・・・!他 |
パート15 H11・6・14〜 | トイレで遠トリ・・・!他 |
パート16 H11・7・12〜 | 『この指とまれ!』遠トリ開始!他 |
パート17〜21は、こちらです |
1999年2月21日(SUN) 今日、遠隔を行なっている友人から電話で感想を聞かされる。その 友人は普段は35.0度くらいの低体温だったらしいのだが、遠隔で トリ−トメントを受けだしてから、今は36.5度くらいまで体温が 上昇し、とても体調がいいと話してくれた。しかし、それが私が行な っている遠隔トリ−トメントの効果か否かはわからないので、「しば らくトリ−トメントをやめてみて、また体温がもとのように下がるか を確かめよう」と提案するが、「イヤだ!」とキッパリ断られる。 そして友人は、「ぜったいにトリ−トメントのせいだ!このこと はレポ−トに書いてネ!」と言い張るので書かせてもらいました。 私には自分の行なう遠隔トリ−トメントで、そんな大層なことが出 来ているとはとても思えないのだが…。体調がよくなったのだから、 どっちでもいいか…。 【やはりエネルギ−は存在する…かナ?】 今日、昼休み前に事務員さんが店に来て、「店長、実は先週の金曜 あたりから、脳の右側が引っ張られる様な感覚がズ〜と続いて、とて も気分が悪いんです。今も胸がムカムカして流し場で戻したんです…」 と打ち明けられ、あっそうだ!この人はエネルギ−にすごく敏感で( 去年のアビエルト9月号の体験談6月5日参照)、以前事務所で『パ パベル』を回した時も、「その夜一睡もできなかった、私のいる時に それを回すのはやめてほしい…」と恐がっていたことを思い出す。 そして、「今日は昼から休ませてほしい…、事務所にいると頭を上 から押さえつけられているようで…、それをガマンして仕事を続ける から、ここのところ家に帰ってからイライラして家族みんなに八つ当 たりばかりしている」 「……」 そう…忘れていたわけではないのだが、彼女も今はTDE製品(『 ベ−シック』『カンビオエネルヒア』『パパベル』等)にも慣れたの か以前のような違和感は感じなくなっていたし、私の遠隔トリ−トメ ントも毎日のように受けてくれるので、つい安心していたのだ…。そ ういえば、事務所にいる時何度か「頭が痛い!空気が重い!」と言っ ているのを聞いたような気がする…。しかし、その時私の頭の中は「 母をなんとかしなくては…!」という考えしかなく、そこまで気が回 らなかったのだ。 前回のレポ−トにも書いたように、店で『脳幹』『青斑核』を回し た時に私もなんだか脳をギュ−っと握られるようなイヤ〜な感覚がし たので、これは『脳幹』のビデオCDという強いエネルギ−の為だと 勝手に決めつけ、用心して事務所ではMDの『青斑核』しか回さなか ったのだが…、やはり『青斑核』も予想以上にすごかったのかもしれ ない…。というよりも、やはり私は今だにこのTDE製品に対して半 信半疑なのだと思う。だからそこまで用心できなかったのである。事 務員さんには新しい製品を回すとも告げなかったし、まさかこんな事 が起きるとは思いもしなかった…、なんせ半信半疑なんだから…。 そして事務員さんは「主人も私が普通じゃないのを気にして、そん なに気分が悪くなるのなら辞めて違う職場をさがしたらいい」と言っ ていると話し出す。 しまった…!これは完全に私のミスだ!彼女も原因がわかれば思い 留まってくれるだろうと思い、「ゴメンナサイ…! 実は店でこれを 先週の木曜日から回していたから、ひょっとしたらこのMDのせいか もしれないから、もう今からここでは回さないから…」と何度も謝る。 「店長もひとが悪い…、私が何度も頭が痛いって言ってたのに…、 たぶんそのMDのせいだと思います。私もできれば辞めたくはないし、 去年からトリ−トメントをやってもらったり、回しているCDのおか げでずいぶん体調がよかったから…、でもそれはやめてください。 そのMDをやめてみて体調が元に戻るようならまだここで働きたい から…、2〜3日それで試してみましょうヨ!」と、ひとまずこの場 はなんとか解決する。「ホッ…、ヨカッタ!」 この人は、私が何も告げずに勝手に遠隔トリ−トメントをやっても、 「店長、さっき遠隔やったでしょう…」と、ばれてしまうほど敏感な のである。それでも私は、それはきっと彼女の思い込みのなせる業で、 自分が感じられないのだから、『有るのか無いのかわからない』とい うスタイルを続けている。それは数々あるTDE製品にしても同様で ある。ただ、『有ったらいいナ!有ってほしい』と思うから…、そし てそれを自分で感じたいから毎日トリ−トメントを続けているのだと 思う。母の病にしても、自分の手で何とかしてあげたい。それが無理 ならTDE製品で何とかしてもらいたいと、疑っているくせに何処か で期待しているのである。大いに矛盾している話だが、この矛盾の中 には『愛と夢』があるのである。 しかし、今回のこの事件で私の心の中の判断を示す針は、大きく『 有る』の方に傾いたのは確かである。 母の痴呆が悪化して以来、常に一緒にいる父はイライラしている。 母は用事を頼んでも何も出来ないし、自分の身の回りの事も出来なく なっているようだ…。その事にイライラした父は、母に対してガミガ ミと小言ばかり言っている。それを見兼ねた私は父に「そんなに怒っ たら、ますます母が萎縮してしまい、自分の殻から出てこなくなるヨ! もう子供と同じなんだから、何も出来なくてあたりまえと思はなきゃ…。 だからガミガミ言うのはやめてほしい」と言うと、「それはわかって る。私もなるべく怒らないようにとは思っているんだが、つい…」 父の気持ちは私も痛いほどわかるのである。 一緒に住んでいない 私が「怒るな」と言う方が無責任なのかもしれない。それでも、怒ら れている母を見ると可哀想でしかたない…。 そこで考えたあげく、一つの方法を思いつく。そうだ!父に『エル ビ−ドヌエボ』を聞かせればいいんだ。そうすれば父が怒っても、プ ラスのエネルギ−が母にいくのだから、実際怒られて精神的にはいい 気はしないだろうが、エネルギ−的にはプラスになるのだから…、う ん!そうしよう…と、父にこの話をし、承諾してもらいヘッドフォン で20分聞いてもらう。もちろん、だからといって、やはり怒るのは 良くないと忘れずに付け加えて告げる(PH会のみなさん、勝手に父 に『エルビ−ドヌエボ』を聞かせてしまいました。ゴメンナサイ)。 昼休みが終わって帰ってきた事務員さんに「気分はどうか」と尋ね ると、「さっきと空気がちがう、空気が…、今は重苦しさを何も感じ ないから、やっぱりアレのせいだったんだワ」と、原因が除去された ことで安心したようだった。「よかった、よかった…」これで私もひ とあんしん…。ということで、今日はいつものように遠隔じゃなくて、 念のために直接トリ−トメントをやらせてもらう。 今日は10人にトリ−トメントを行なう(直接5人、遠隔5人)。 2月26日(FRI) 今日は13人にトリ−トメントを行なう(直接6人、遠隔7人)。 2月27日(SAT) まずは最近開発されたエネルギ−の話。これについては3月号のア ビエルトに掲載されていたのでここには書きませんが、載っていなか ったエネルギ−でマルダイ印のノパルが出るそうだ。「マルダイと言 ってもハムのことじゃありまへんで…」と会長がいつものようにダジ ャレを言っていたが、そう、ハムじゃありません。丸の中に代行の代 の字が入った印のついた、箱入りノパルのことである。それを何に使 うのかといえば、読んで字のごとく病気等でノパルを飲めない人の為 に他の人が代行してノパルを飲むことで、飲めない人にそのノパルの エネルギ−が効くという代物。 「さっそく試しましょう」と、元気の無い人が1人とマルダイノパ ルを飲みたい人が5人の希望者を募る。皆なかなか手を挙げないと思 っていたら、PH大阪の今林さんに「ハイ!玉川さん」と声をかけら れ前に出ていく。元気の無い希望者をグルっと囲み、「この人に効き ますように…」と思いながら皆でマルダイノパルを飲んで、頭から『 かげろうのようなもの』が出るか試してみる。私には『かげろうのよ うなもの』は見えなかったが、頭の上に手を翳すと確かに何か暖かい ものが出ているように感じた。 身内や知り合いで病気のためにノパルを飲ませたくても飲める状態 ではなかった人達にとっては、まさに待ちに待ったTDE製品ではな いだろうか…。 そして技術講習会の『脊椎の矯正とレスキュ−』もスンナリと終わ り、高松への帰路につく。 いつも隣に座るイタメシヤのコックさんの石尾くんは、今日は30 分遅れて来て、前半の講演会が終わると帰ってしまった。 実は2週間ほど前に彼から電話があり、「今、日本橋に来てるんで すけど玉川さんビデオCDプレ−ヤ−いりませんか?」と急に聞いて きた。「5台限りの特価商品が並んでるのを見つけたんですけど…ど うします?」と言われ、2月の講演会で会った時に代金を払う約束で 買ってもらう。彼はひょっとして、この約束の為に今日無理をして来 てくれたんじゃないのかなあ…?これで両親用のVCDプレ−ヤ−も 手に入ったし、そうだ!お礼に彼に遠隔でトリ−トメントをやろう! 今日で2月も終わり。今月は222回トリ−トメントを行なった。 3月1日(MON) 両親をトリ−トメントすると、病気の母よりもいつも一緒にいる父 のほうが手に痺れを感じる。父はさぞかしストレスが溜まっているの だろうと思い、PH大阪に電話して『ナルコティック』(MD)と『 トニック』、それに講演会でお話のあった新しいDD方式の『アクセ ル褐色脂肪細胞・デクセル白色脂肪細胞』と『アクセル・ミトコンド リア』を注文する。 大阪のPH会員でイタ飯屋の石尾くんに電話して、彼の都合のいい 時間を聞き、今日から1週間ほど夜の12時ごろに遠隔でトリ−トメ ントをやらせてもらう約束をする。 【三度(みたび)挑戦…!】 それにもメゲナイ彼女は、「店長!来週の月曜日にまた『人工受精』 やりますから、お願いします」と頼んでくる。そこで今日から7日間、 また『トリ−トメントの上手でしかも子宮と睾丸のトリ−トメントの 上手なレベルの高い神さん』を呼んで、その上旦那さんにエッチなビ デオまで貸し出して三度(みたび)挑戦する約束をする。 今日は15人にトリ−トメントを行なう(直接7人、遠隔8人)。 【トリ−トメント900回達成!】 夕方頃、友人から電話で「そのトリ−トメントで『花粉症』が何と かならないか…?」と遠隔を頼まれるが、ちょうどその時は別の友人 をトリ−トメントしていたので夜にやる約束をする。さっそくアビエ ルトの『使ってみましょう!TDE』のペ−ジを開けて、やり方をお さらいして友人に電話をかけ、都合を確認してからトリ−トメントを 始める。明日、電話で結果を聞いてみよう。 今日は13人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔9人)。 今日のトリ−トメントで総ト−タル900回を達成! 3月4日(THU) 昨日の友人に電話で『花粉症』はどうなったか聞いてみる。「昨日 の鼻水・涙のグシャグシャ状態は無くなって、とても快適に仕事に専 念出来る」と言っていたが、「しばらく続けてやってもらえないか?」 と頼まれ、1週間ほど続けてやる約束をする。 遠隔トリ−トメントをやる約束をした人がこれで4人にもなり、終 業後のゆっくりできる自分の時間がだんだん無くなってきた…。でも トリ−トメントをやるのが嫌いじゃないから、これも研鑽と割りきり、 やらせてくれる友人達に感謝している。 【ここにもいた、敏感な人…!】 昼休みに『花粉症』の友人に電話をし、その後の体調を聞く。「ま るでウソのように、あの日以来『花粉症』の症状が出ない」と喜んで いた。その話をYaちゃんにしたら「私の鼻炎も直してほしい」と頼 まれてしまった…。これでまた夜の遠隔の時に時間がかかってしまう。 でもこれも『乗りかかった船』、「やるっきゃないか…」。 今日は16人にトリ−トメントを行なう(直接6人、遠隔10人)。 【初心、忘るべからず…!】 私としては、悪い事をやっているつもりはなかったので、何で父に そんな風に言われるのかがわからず詳しく聞いてみると、父は先日の 昼にもどした一件とか、ご主人に「辞めてもいい」と言われた事まで 知っていて、それが原因で休んでいると思っているらしい…。 本当にそれが原因で休んでいるのだろうか? もしそうなら、会社 や父に大変迷惑をかけたことになる。事務員さんは「今日は体調が悪 いから休ませてほしい」と言ってきただけらしいのだが、何だか自分 のやっていることが、信じていない人にとってはマイナス効果ではな いのかと反省してしまう。事務員さんはあんなに敏感で、しかもあん なにメンゲンを恐がっていたのだから…。私は彼女にとって良かれと 思いやらせてもらっていたが、実は彼女にとっては只の迷惑でしかな かったのかもしれない…。 そう思うと何だか悲しくなってきて、自分のやっていることがバカ バカしくなってきて、「もう、トリ−トメントをやめようか…、PH もやめてしまおうか…」という考えが頭に居座ってしまう。 こんな風に落ち込んでしまい、なかなかトリ−トメントを始めるこ とが出来ない。せかく目標の1000回まで後少しなのに…、それに あんなに待っていた『シングルスタ−伝授』も、明日から予約受付が 開始されるのに…。 午前中は、このショックからなかなか立ち上がれなくて結局トリ− トメントをやることが出来なかった。しかし両親の姿を見ていると、 やはりやらなきゃ!私にはこれしか親孝行をする方法が見つけられな いし、遠隔を約束した人達もいるから…と、さっそくトリ−トメント を始める。ただし、初めてトリ−トメントをやらせてもらった時の様 に、受けてくれる人達に感謝する気持ちを忘れずに、驕ることなく初 心に戻ってやり直しだ!! 今日は16人にトリ−トメントを行なう(直接5人、遠隔11人)。 1000回まであと8人、ガンバラネバ!! 【トリ−トメント1000回達成!】 本当は4月にでも受けたいところだが、『プライマリ−伝授』を受け て5月でちょうど6カ月になるので、5月8日(土)に予約を入れて もらう。 去年の5月に入会してからちょうど1年。この1年間の研鑽の締め 括りに『シングルスタ−伝授』を受けられるとは、なんてラッキ−な のだろう…。そのエネルギ−体の大きさに負けない為にも、もっとも っと研鑽を続けなければ…! 事務所に来てみると、事務員さんは今日も休んでいるようだ…、彼 女は大丈夫なのだろうか? 心配である…。 今日は8人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔5人)。こ の8人目のトリ−トメントでト−タル1000回(遠隔354回を含 む、総人数51人)を達成する! この記念すべき1000回目は、1回目にトリ−トメントをやらせ てもらった友人(現在は会員)の家に行って行なう。そして、ビ−ル で祝杯を挙げる。 私にトリ−トメントをやらせてくれた51人の皆さん、本当にあり がとうございました。心から感謝しています…。 【やはりエネルギ−は存在する…かナ?パ−ト2】 「それって、CDやMDのせいで…?」「さあ〜、それは聞いてい ない…」「そうか…、ゴメン…、迷惑かけたね」「…ああ…」 事務所に入ると、事務員さんは郵便局へお使いに行って留守だった。 気分が優れないまま、母にトリ−トメントをやっている最中にお使い から帰ってくる。何だかとっても気まずい雰囲気の中でモクモクとト リ−トメントを続けていると、「店長…、実はわたし…」「ああ、社 長から聞きました。これのせいで辞めるのなら…本当に申し訳ない…」 「実は、また頭が冴えてなかなか眠れなくて、やっと眠ってもすぐ目 が覚めて、それでも身体は異状なほど元気で…、でも脳がとっても疲 れてるんです…。脳だけまるで寝てないみたいでスッキリしないんで す…」「…」「もう、こんなのはイヤなんです…」「…」「今の私に は、そのエネルギ−が強すぎるんだと思います。でも、もっと年取っ て身体にガタが来た時には、きっと思い出してCDやMDを買って 使ってるかもしれないですネ」と、話してくれる。 本当は悪くなる前に使うことに意味があるのに…と思うが、それは 健康な人にはわからないし、気味悪いだけで必要ではないのだろう…、 残念である…。こんな結末になってしまったが、このエネルギ−に大 変敏感な事務員さんのおかげで、CD等からエネルギ−らしきものが 出ているらしいという確認になったし、私の遠隔トリ−トメントでも 何か出来ているらしいという自信につながったことに感謝している。 ここでも、ひょっとしたら『リレ−ションヌエボ』の力が働いてい るのかもしれない…。 両親用のノパルを注文する為にPH大阪に電話する。そして、ノパ ルが全てDD方式に変わるために、これからは3粒を2回でいいと教 わる。これは約半額に値下げしたのと同じである。それと、このレポ −トにも書いたのだが、マルダイ印のノパルは作ってはみたが、別の ノパルとして売り出すのではなく、出荷前に全て回収し、現在あるノ パルに設定しだいでエネルギ−代行機能を持たせたものに変更したと 教えて頂く。これで約4分の1に値下げしたのと同じになる。いつも ながら太っ腹である。 今日は10人にトリ−トメントを行なう(直接8人、遠隔2人)。 3月12日(FRI) 低体温が正常にもどり、花粉症の症状が消えていた友人に、それが 本当に遠隔トリ−トメントのせいなのかを知りたくて、イヤがるのを 無理矢理に頼み込んでしばらくやめてみて、何日でまた症状が現れる かを試させてもらうことにする。もちろん、その時はまたトリ−トメ ントをやる約束をする。 むかし、エアロビクスのインストラクタ−をやっていた頃、養成コ −スが2期後輩の友人(現在はOL)が、「今度、結婚することにな って退社するんです」と報告に来る。その友人の幸せを願って、遠隔 で寿(コトブキ)トリ−トメントをやらせてもらう(やり方は、別に いつもと変わらない)。 今日は11人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔7人)。 3月13日(SAT) 【くせになりそう、3千円の会!】 さて、その『休息用ノパル』とは如何なる物か?と会長のお話しに 耳を澄ませることにしよう…。「ええ〜現在のノパルはエネルギ−を 使って元気をつけるものですが、それならエネルギ−で休息させてみ たらどうなるか?そこで試しに作ってみたのが、『大脳の休息』『肝 臓の休息』『消化器の休息』、そして『心の休息』、はたしてその効 果は……」。これらのノパルは製品化されれば、きっとアビエルトに 詳しく掲載されると思いますので、私がここでくどくどと説明するの はやめておきます。お楽しみに…。 お話しの後、エネ球作りを行ない、そしてエネルギ−のレベルあわ せへと進んでいく。「そうか!だから今月は参加者が多いんだ…!」。 しかし去年も会長のエネルギ−アップにより、エネルギ−体の逆転現 象が起こった為にレベルあわせをやったのに…、さきほどの新しいノ パルにしてもそうだが、ここのところ毎月のように出来てくるTDE 製品、そして会長の頻繁なエネルギ−アップ…、まさに『1年経てば 大違い』である。世紀末に向かって何かが動き出したのだろうか…? 後半の『仙骨の矯正+歩き方』も手際良く終了する。そして、『3 千円の会』へ…。今日も1月の講演会でご一緒させて頂いた長崎の調 整師Iさん、そして名古屋のパソコン青年ノロくんと彼のお友達、か の有名な『しまねクラブ』のトモさん等と参加する。 講演会後の流れのせいか、今日は参加者が大変多い。しかも会長と 同じテ−ブルである。 調整しのIさん、ノロくんと友人、トモさん、岡山の女性Kさん、 PH大阪の今林さん等と歓談させて頂き、今回も大変実りの多い『3 千円の会』だった。「あっ!そうそう」みたまがえし六人衆で、普段 はおとなしい仁井本さんの酔っ払って変身した処まで見せて頂き、思 わず笑ってしまうほど楽しませて頂きました。やっぱ『3千円の会』 は、こうじゃなくっちゃネ! また機会があれば参加しよう…。それを楽しみに、来月の講演会ま で研鑽・研鑽!! |
超能力レポ−ト・パ−ト12 実は、昨日の大阪講演会の帰りに既に新大阪駅で電話をもらってい たのである。「忙しい時にゴメン!実は今朝から花粉症がひどくて我 慢できない…、悪いけどまた遠隔でやってほしい」「えっ…、それで 体温は?」「体温は36,2度くらい…」「それじゃあ、せっかくだ から体温も下がるまで、もうちょっと我慢してくれないか?どうせこ れから新幹線に乗るから出来ないし…」「そ、そんなあ〜…」という ヤリトリがあり、結局どうにも我慢出来なくなり、次に電話をもらっ た時には必ずトリ−トメントする約束をして承諾させたのだった。 「もうダメ…、ガマン出来ない」と言ってきたので、約束通りにト リ−トメントとユルメット、そして目・鼻のレスキュ−を行なう。 もし、花粉症の症状が私のトリ−トメントが原因で鎮まっていたの だとしたら、その効果はたった2日間しかなかったことになる…。そ れでも、何も無いよりはイイか…。 終業後にPH会員の友人を呼んで、レベルあわせで変化したエネル ギ−体の大きさを確認する。抜き魂をして試してみるが、同じ部屋に いてはわからず、隣の部屋の隅から近寄りながら確認する。その友人 の感覚では半径約9〜10メ−トルくらいであった。 PH会員の友人をトリ−トメントして送り出した後、別の薬剤師の 友人から「頭がモヤモヤとして、寝つけそうにない…。この前トリ− トメントをやってもらった時、とても気持ち良く寝られたから…、あ のユルメットとかいうのをまたやってくれないか?」と電話がかかる。 本当は、あと3人を遠隔トリ−トメントする約束があるのだが、そう 言われると後に引けず快く承諾する。 今日は13人にトリ−トメントを行なう(直接5人、遠隔8人)。 トリ−トメントの後、いつも『小周天』を順方向に回し、エネ球で バリアを作るのだが、何故か今日はトリ−トメントを行なった13人 全員、エネ球を感じられなかった…。エネルギ−体のレベルあわせと 何か関係があるのだろうか? 少し不安である…。 3月16日(TUE) 『花粉症』の友人に電話でその後の経過を聞く。 「少しは楽にな ったが、前ほどの効果はないので仕方なく薬を飲んでいる」と言われ ガッカリ…。私のトリ−トメントなどは所詮こんなものなのだ。 そ んなに効果覿面なら、今すぐにでも『花粉症』治しのプロになれるじ ゃないか…。 それでもトリ−トメントを頼んでくるんだから、やはり何かあるの だろう。 3月19日(FRI) これまでは月に1度くらいしか顔を出さなかったのに、それからと いうものは毎週訪れるようになっていた。もちろんそれは明らかにト リ−トメントを受けにワザワザ来るのであって、その証拠に1度も営 業の話をしたことがない…。何故トリ−トメントを受けに来るのかと 尋ねると、「最初に受けた時の爽快感が忘れられない。それまで心に 溜まっていたモヤモヤが一瞬だけでも無くなったからだ…」と答えて くれた。 「しかしその爽快感は最初の時だけで、2度3度と受けているうち に段々それが薄れていき、ひょっとしたら自分の受ける心構えがいけ ないのではと、いろいろ試してみたくて毎週やって来るんです」と話 してくれる。「どんな心構えで受けるんですか?」「最初の時は、そ んな都合のいい話しがあるはずがないと思って半信半疑で受けたが、 2度目からはもっともっと気持ち良くなりたいと思ったら、何も感じ 無くなった」という。「でもそういうことは、あまり関係ないような 気がするんですが…」とは言ってみるものの本人が試したいというの なら、まあいいか…。 今日も店に入って来た時は、いかにもストレスが溜まってますとい う顔をしていた。そしてトリ−トメントが終わり感想を聞いてみる。 「今日はとても気持ちよくって、ホッとしました…」。そういえば、 心なしか顔もホッとして見える。「今日はどんな気持ちで受けたんで すか?」「いや、もうあれこれ考えるのはやめました。とにかく受け ればホッとするとだけ思って…」「はあ〜、それが正解かもしれない ですネ!いつもいつも同じ様にはいかないから…、でもたぶん効果は 同じだと思いますヨ!こんなのでもよければ、いつでも来てください」 「はい!また来ます」と、また営業をせずに帰って行った。そうそう、 彼も講談社文庫の『超能力から能力へ』を買って、今読んでいると言 っていた。 閉店直前に薬剤師の友人が、「ユルメットやって!」と尋ねて来る。 なんだかんだと言っても、結構トリ−トメントのファンがいるんだな あ〜と思う。こんなに自ら進んでトリ−トメントを受けに来てくれる 人達の為にも、もっともっと研鑽を積み能力をアップさせなければ…。 今日は14人にトリ−トメントを行なう(直接6人、遠隔8人)。 今日の8人目のトリ−トメントでト−タル1100回になる! 3月21日(SUN) 「ひょっとして遠隔でトリ−トメントやってくれてるの?」「ん… どうして…?」「いや…、薬を飲んでもたいして効果なかったんだけ ど、昨日久々に寝てる時に鼻で息をしていたみたいで…、いつもは鼻 が詰まっている為に口で息をしているらしく、朝起きると舌が乾燥し ているのだが今朝は舌も普通の状態だし、鼻の調子もいいみたいだか ら…ひょっとしてと思って…」 「…そうか!」でもそれは本当は薬がやっと効いてきたのかもしれ ないが、友人がそう思ってくれるのならアリガタイ…! 最近は遠隔でトリ−トメントをやる時には『みたまがえし』を回し ながら行なっているのだが、すると頭の右上の髪の毛がいつも「ピン !」と逆立つ気がして気になっていた。しかも何人か続けてトリ−ト メントをやると、頭が少し重くて痛い感覚がする…。この事が実は大 変な出来事へとつながっていくのである。 今日は14人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔10人)。 【これがメンゲン反応なら…こんなものいらない…!】 実は私は頭痛持ちで、東京にいる時2度も目黒にある『東大医科学 研究所』(東大病院)に入院した事があった。その時は体温も42度 くらいまで上昇し、いろいろ精密検査をするが結局何もわからず、1 〜2週間で自然に直って退院していた。しかし、この7〜8年はその 頭痛も無く安心していたのだが今回の痛さはその時の比じゃなく、ま さに「このまま死んでしまうのでは…」と思ったほどだった。 朦朧とする意識の中で、「これがメンゲン反応なら、こんなものい らない!能力もアップしなくていいから…、とにかくこの頭痛を何と かしてほしい…。頭痛を直すのが得意な神様、仏様…どうか助けてく ださい!」と、ズ〜と祈っていた…。そして、枕元で回していたTD Eの『カンビオエネルヒア(VCD)』、『みたまがえし(CD)』 『ナルコティック(MD)』を全ていったんストップし、念のために コンセントまで抜いてしまう。しかし先程の幻覚が恐くなり、『ベ− シック(VCD)』だけは回すことにする。七転八倒しながらこんな ことを繰り返すこと3時間あまり…、知らない間に寝ていた…。 朝6時半頃目覚める。「ヨカッタ!まだ生きてる…」と思わず呟く。 恐々と少しづつ頭や身体を動かしてみる。頭の芯に重苦しいものが残 るもののあの痛みはもう無くて、身体はといえば今度は背中の筋肉が パンパンに硬直していた…。 頭痛を直すのが得意な神様・仏様だけではなく、お不動様や出雲の 神様そして私がお参りした数々の神様を呼び出し助けを請うた事を思 いだし、お礼を言ってお引き取り願う。 店に出るが、恐くてトリ−トメントをやろうとしない…。頭痛の話 をすると、エネルギ−に敏感な事務員さんをはじめ友人達はみんな、 「ひょっとしてそれはメンゲン反応で、完全に直ったらものすごい能 力が備わってるんじゃないの…」と、他人事だと思って無責任なこと を言ってくれる。しかし憂鬱そうにしている母を見ると、それでも母 だけはやらなっくちゃと思い、恐々ながらトリ−トメントを始める。 結局、PM4:00頃までに母しかトリ−トメント出来ず、「今日 はもういいや!」と諦めていると、皮肉にもこんな日に限って「トリ −トメントをやってほしい」と尋ねて来たり、電話がかかってきたり する。「え〜い、ままよ!もうこうなったら、とことんやってやる… (でも頭痛だけは勘弁してほしい…)!365日連続トリ−トメント (現在178日連続)まで休まず続けるゾ!」と半ばヤケクソである。 今日は13人にトリ−トメントを行なう(直接5人、遠隔8人)。 頭痛の事を思うと、夜寝るのが恐い!今晩は大丈夫だろうか…? 3月24日(WED) 今日は11人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔8人)。 【リレ−ションヌエボが変えた運命の流れなのか…?】 この事で母のことも然る事ながら、父が大いに喜んだのは言うまで もない。「辞める!」と打ち明けられた時には「どうしようか…」と 頭を悩ませたが、今になって思えばこれも『リレ−ションヌエボ』に よって運命の大きな流れが加速されただけの出来事なのかもしれない。 3月の大阪講演会で、長崎から来ていた調整師のIさんに母の話を すると、「どれどれ」と遠隔で母の脳の悪い所を探してくれる。「ん 〜、前頭葉が悪いようだ」と言われ、ノパルの『前頭連合野』を買お うとズ〜と思っていたのだが、今日『DD方式アクセル・ミトコンド リア』がちょうど無くなったので一緒に注文する。これで両親に飲ま せているノパルは6種類、自分が飲んでいるのが4種類と合計で10 種類にもなり経済的に苦しくなってきた。早く母に直ってもらわなけ れば…。その為にもこれからも、1回でも多く母にトリ−トメントを やらなくては…! 今日は10人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔7人)。 3月26日(FRI) 今日は4人にトリ−トメントを行なう。 3月28日(SUN) 姉が母を脳外科へ連れて行き、CTスキャンの結果を聞いてくる。 母の脳は血栓が多く有り『多発性脳梗塞』だと診断される。このまま 放置しておくと人格すら無くなってしまうらしい。確かに母は日々人 格を失いつつあるようだ…。くやしいが、ここまで来たらもう回復は 望めないらしい。私のトリ−トメントもノパルも、その他数々のTD E製品も母を元どおりには出来ないことがわかりガッカリする。それ でもこれ以上病状が進行しない為に、これからもトリ−トメントを続 けていこう。 今日は13人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔9人)。 今日の9人目のトリ−トメントでト−タル1200回になる。 【1カ月に355回…、もう限界だ…!】 2月17日に母の痴呆が急変してからは、以前にも増して遮二無二ト リ−トメントを行なってきた。そうすることが能力アップにつながり、 それこそが母の病を癒せる唯一の方法だと信じていたからである。だ から毎月トリ−トメントのノルマを決めて、数にこだわってそのノル マを消化してきたがもう限界である。1カ月に355回、これを超え ることも続けることももう出来ない…。本来はトリ−トメントをやら せてもらうことで自然にその数が増えていくものだが、数を増やす為 にトリ−トメントをやらせてもらえる人を探しているのでは『本末転 倒』である。今月は特にそうだったと思う。「もうやめよう」明日か らはTDEの能力をもっと楽しみながらマイペ−スでやっていこう! 「どうしてトリ−トメントの回数を数えているの?」と聞かれるこ とがよくある。それは私の性格もあるのだが、私はエネルギ−に鈍感 なので『かげろうのようなもの』もハッキリとは見えないし、TDE 製品もよくわからないし、神様の存在も自分では呼べたかどうかわか らない。他人に確認してもらったり、時間が経ってから「ああ、あれ がそうだったのか」と気づく程度である。会員達の中にもこんな人が 大勢いるのではないだろうか?それならば、こんな私が何回トリ−ト メントをやったら『かげろう』が見えてきたとレポ−ト出来れば、そ れがマニュアルにはならなくても少しは研鑽の励みになるのではと思 い数を数え続けてきたが、今だに大して変わらない様な気がするし、 それは私の体験であり他の人には当てはまらないのではとも思う。し かし、それでもこれからも数え続けていくつもりである。 【初めて自分にトリ−トメント…】 しかしこの場におよんでそんなことは言っていられない。遠隔トリ −トメントの要領で自分のエネルギ−体を取り出し、まずは全身のト リ−トメントを行なう。そして『仙骨の調整』『しなやかな脊椎』『 仙腸関節の調整』を行なう。そして自然界『アクセル拘縮筋』『ハ− モニ−スプレ−』を患部にスプレ−してしばらく横になる。そして1 時間後、「なっ、なんと」痛みがほとんど無くなっている。店に出る と姉、父、アルバイトのYaちゃんが「すっご〜い」と驚いていた。 我ながらその効果に驚き、「やった〜!これで1月の肩痛に続いて 2度目の奇跡だ。やっぱりトリ−トメントは凄い!」と感激していた のだが、店に1時間も立っているとまた徐々に痛み出してくる。「結 局1時間しかもたなかった…。明日は治療院へ行こう!」と心でつぶ やく…。 今日は4人にトリ−トメントを行なう。 4月2日(FRI) 今日は9人にトリ−トメントを行なう。 【名付けてトリ−トメント二人羽織…!】 腰痛がひどいのに我慢して仕事をしていたら、遂に左の臀部から大 腿部にかけて痺れ始める。イヤ〜な予感がする…。この痺れ感は以前 患った『椎間板ヘルニア』に似ている‥。「もしまたヘルニアになっ たらどうしよう…、調整師どころか現在の仕事も出来なくなってしま う…」。弱り果て、PH会員の友人に来てもらいトリ−トメントを依 頼する。この時私の頭には一つの考えが浮かんでいた。友人が私をト リ−トメントする時に私も一緒に自分にトリ−トメントするのである。 イスに座ってさっそく始める。私の後ろに立ってトリ−トメントを 始めた友人の動きに合わせて、私は自分のエネルギ−体のコピ−を目 の前に取り出し、同じようにトリ−トメントを始めるのである。この スタイルが寄席等でやる『二人羽織』に似ているので『トリ−トメン ト二人羽織』と勝手に名付ける。 頭に手を翳した時から「今日は凄く手の平が熱い、痺れも凄い!」 と友人は言っていた。私自身、頭の熱さも然ることながら耳が熱くて 友人にそのことを告げると、「あっ!耳が真っ赤になってる」と教え てくれる。そして触ってみると確かに熱かった…。お互いの体感に感 激しながらトリ−トメントを終え、『仙骨の調整』『しなやかな脊椎』 『仙腸関節の調整』もそのスタイルで行なう。心なしか腰痛や痺れも 軽減したように思う。その後、幹部に自然界『アクセル拘縮筋』と『 ハ−モニ−スプレ−』をスプレ−して早めに寝床に入る。このまま直 ってくれればいいのだが…。 4月4日(SUN) 来週の日曜日は大阪講演会だというのに…、どうしよう…。 4月5日(MON) 【危惧…】 ノパルの方がCD等より封入出来る情報量が多いし、新たにDD方 式を取り入れたことで送れるエネルギ−が倍増したことも手伝って、 ほとんどのCD・MD・VCDの製品がノパルに変わっていた。この ことは現在会員であり、その意味がわかっている人にとっては喜ばし いことかもしれないが、これから入会しようかと考えている人にとっ て果たしてどうなのだろう? 私自身、他人にエネルギ−の話をする 時に、「CDやMDにエネルギ−が封入されていて、それを近くで回 すだけで効果があるんだよ」と言うと、「おもしろそう…、一度試さ せてほしい…」と言われることが多かった。しかし、それが経口物と なるとなかなか他人には薦めにくいのではないだろうか?ましてや、 「エネルギ−代行機能もついてるよ」なんて言えば、益々怪しまれそ うである。1月に入会し、3月の大阪講演会にも参加していた男性( アビエルト4月号の体験談、1月28日参照)も、家に帰って家族に その話しをしたら「そんなバカな!」と、笑い飛ばされたと言ってい た。世間とはそんなものなのである。これで入会者が減るのでは、と 危惧するのは私の取り越し苦労だろうか…。せめて、前のTDE製品 (CD『パパベル』等)も残しておいてほしかった…。 その反面、会長の度重なる能力アップによるレベルあわせで「その 大きくなったエネルギ−体なら、あなたたちにもこのTDE製品くら いの技術は難なくこなせるよ!」と研鑽を促されているような気もす る。 今日は5人にトリ−トメントを行なう。 4月7日(WED) 今日は7人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔3人)。 4月8日(THU) 明日、この身体で大阪へ行くのかと思うと少し憂鬱である…。果た して無事に会場まで行って、そして帰ってこられるのだろうか…? 今日は5人にトリ−トメントを行なう。 |
【大変な一日だった…、大阪講演会!】 新大阪に到着し、駅から会場のホテルまで歩いて行く間に足の裏がまた痺れ始める。そ して、その痺れが徐々に左脚全体に広がっていく。3分も歩いた頃には足の裏の感覚がそ の痺れの為に無くなっていた。脚を前に出そうにも、足の裏の感覚が無い為に地面をうま く蹴ることが出来ず、まるで酔っ払いの様にフラフラと歩きながらホテルにたどり着く。 ところが、なんとかエレベ−タ−に乗り込み、じっとしていると直ってしまう…。おかし い…!腰痛は今まで数多くあったが、こんな体験は初めてである…。ここまで痺れ出すと 普通は腰痛も酷いはずなのに、そちらの方はまったく無いのである…。 そんな事を考えながら会場に入っていった為、PH大阪の今林さんに「こんちわ!玉川さ ん」と声を2度掛けられてやっと気がつく始末で、よほどボ−っとしていたに違いない。 そして、いつもの様に会長のお話が始まる。また新しいエネルギ−製品の話かなと思って いると、開口一番「最近のPH研鑽会はおもしろく無くなってきた」と意外な言葉が飛び 出してくる。その内容をかいつまんで話すと、「最近は毎週水曜日に本部で行なっているオ −トロ−ドの時の質問でもTDE製品のエネルギ−の話ばかりで、こんなことにエネルギ −を使って遊んでみたとか、こんなエネルギ−を考えたとかいう遊びの心が無くなってい る。昔は会員も少なかったしエネルギ−製品も少ししか無かったから、みんなでいろいろ 考えて遊んでいたのに…。これからは講師を選んで遊びの為の養成学校でも作ってもっと 遊ばそうかなあ〜」と仰っていた。もし、その話が実現するのなら、私は名古屋のノロ君 を推薦したい。もっとも、彼とは講演会と3千円の会で3度話しただけだが、その発想の 飛んでいること…、そしてエネルギ−を使って充分遊んでいるようなので、彼なら充分勤 まると思います。 今日は、腰痛の私にはラッキ−なことに尼崎のTDE式調整師のTさんが隣に座る。下肢 の痺れの話をし、休憩時間にさっそくみてもらう。「こりゃあTDEだけじゃ無理だから手 でやるよ」と整体をやっていただく。さらに、前TDE式調整師協会会長の前本さんにも TDE式調整をやっていただいてすっかり恐縮してしまう。 講演会も無事終了し、あれだけやってもらったんだから大丈夫だろうと安心してホテルを 出て駅へ向かう途中でまた痺れが襲ってくる。今度の痺れは先程のよりも激しく、駅に着 いた時には膝の感覚も無くなり、階段で脚を持ち上げられなくなっていた…。それでも何 とか新幹線に座るとまた痺れは無くなってしまう。こんな事を繰り返しながらやっと家に 帰ってくる。いや〜、本当に大変な一日だった…。 大阪講演会の話もろくに書かないで、何でこんなに『痺れの話』にこだわってばかりい るのか?それは私の頭の中では、この痺れは実はメンゲン反応ではないかと疑っているか らである。前回のレポ−トにも書いたが、それは3月23日に起きたわけのわからない激 しい頭痛から始まった。そしてその痛みは首・左肩・背中・右側の腰椎へと下降していき、 その後左側の第5腰椎・仙骨が痛み出し、遂にはこの痺れである。家に帰ってから友人を 呼び出し、この話をすると友人も「それはおかしい…、やっぱりそれって『みたまがえし』 のメンゲン反応じゃないの?」と言う。まあそれがメンゲンであろうとなかろうと、もう 家に帰って来たからどっちでもいいや…。そして友人と講演会でやった『仙腸間接』を緩 めたり締めたりを実験し、お互いトリ−トメントをやって解散する。 実は講演会で、『ノパルを買う前にちょっと試してみたい、という方へ、ご希望のノパル を試してみませんか!!』というチラシを見て、新しいエネルギ−の『DD大脳の休息』 『DD心の休息』『DD視覚中枢の休息』『DD眼球の休息』『DD肝臓の休息』『DD消化 器の休息』のノパルを1粒10円で買ってきていたのだが、何かやって又痺れ感が蘇って 来てはと思い今日はやめておく…。この体験談はまた後日報告いたします。 4月12日(MON) 【続・トリ−トメント二人羽織!】 トリ−トメントを受けている私の体感はどうか?と言うと、確かに普通に受けている時 に比べて頭が暖かく感じる。それに耳が非常に熱くなり、トリ−トメントが終わった頃に は耳たぶがいつも真っ赤にな っている。それだけ血行が良くなっているのかもしれない…。 それにも増して、トリ− トメントをやっている友人の手に受ける感覚の方が大きいようだ。能力を持った会員が二 人以上いて、お互いにトリ−トメントをやる機会があれば是非試してみてください。自分 のエネルギ−体のイメ−ジさえつかめれば、たとえ遠隔トリ−トメントをやったことがな くても、きっと出来ると思います。それに、遠隔トリ−トメントの練習にもなると思うの ですが…。 今日は11人にトリ−トメントを行なう(直接7人、遠隔4人)。 【200日連続トリ−トメント!】 4月15日(THU) 4月16日(FRI) 【DD大脳の休息で寝惚ける…!】 4月18日(SUN) 4月19日(MON) 仕事を終え部屋に帰ると、薬剤師の友人から「今日、都合のいい時間に、また遠隔をや ってほしいのですが…」と留守電が入っていた。さっそく電話して様子を聞き、時間を打 ち合わせしてトリ−トメントとユルメットをやる約束をする。この友人はユルメットをや ると、頭がスッキリしてとても良く眠れるらしい。 今日は7人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔4人)。 【続々・トリ−トメント二人羽織!】 【イヤな予感…!】 【目茶苦茶プラス思考! 実は勘違い…?】 ”超能力の能力がアップする時、必ずなんらかの体の変調を伴います。熱がでた り、風邪のような症状があらわれたり、顔や全身に発疹が現れ、かゆみを伴ったり、 倦怠感があったり、様々です。変調の期間はまちまちであり、短い時で数時間、長い ときは一カ 月以上続くこともあります。変調は、超能力の進歩のあかしで す。変調を経験したら幸いと考えてください。変調の時期につきましては、なんらの 規則性はないように感じます。一定の期間があるわけでもありません。超能力を使う 頻度が高い場合(浄化【トリ−トメント】などをしょっちゅうしている場合)と超能 力をアップしてくれる場所(聖地とでも表現したほうがふさわしいかもしれませんが) へ行った場合は変調が起きます。” 10年程前に書かれた本なので、今でもこの説が通用するか否かはわかりませんが、私の 身体に起きている数々の変調を、ここに書いてあるように解釈でもしないと毎日ブル−で やっていられない…。そんな都合の良い…、目茶苦茶プラス思考と笑われてもいいんです。 そうでも思っていないと、辛くてとても他人にトリ−トメントなどや っていられないんです。それにPH会の誰に尋ねても、いつものように「わかりません」 としか答えてくれないだろうし、それはいつか他人にトリ−トメントをやった時に感想と してわかるのだろう…。本当にエネルギ−アップのための身体の変調ならいいのだが、と んだ勘違いかも…。 今日は4人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔1人)。 4月23日(FRI) 4月24日(SAT) 姉の友人の旦那さん(Iさん)が1週間ぶりにやってくる。この前トリ−トメントをや ってから何も言ってこないので、てっきり何も感じないし効果もなかったのだろうと思っ ていたら、名刺を無くして連絡出来ず遠慮していたらしい。さっそく感想を聞いてみると、 「目も肝臓も何も変わらないけど、あの日だけは風呂から出た時の水切れがとても良かっ た…。何か関係あるの…新陳代謝がよくなったとか?」と逆に尋ねられ、「わかりません」 としか答えられなかった。 それでも彼はきっと何かを感じたのだろう、「これからは、もっと日をつめて通います」 と言い残して帰っていった。 【希望!】 4月29日(THU) 【絶望!】 5月1日(SAT) 5月2日(SUN) 5月4日(TUE) 5月5日(WED) 夜、友人から電話で「友達が虫歯が痛くて、ゴ−ルデンウイ−クの為に歯医者も開いて
いなくて、毎日寝れずに困っているから何とか助けてほしい」と頼んでくる。「ついでに私
もユルメットをやってほしい」と言うので、とりあえず電話を切ってさっそく遠隔トリ−
トメントを始めるが、友人のエネルギ−体に手を翳したとたんに頭がひどく痛み出す。そ
れでも約束は約束なので、友人そしてその友達と遠隔トリ−トメントを行なうが、2人終
わった頃にはもう頭が『ガンガン』して、仕方なく頭痛薬を飲む。そして友人に電話で終
わったことを告げ、早めに蒲団に潜り込む。 5月6日(THU) 5月7日(FRI) 今日は8人にトリ−トメントを行なう(直接7人、遠隔1人)。 【シングルスタ−特別伝授!】 AM6:44発の『瀬戸大橋線』に乗り、岡山でAM7:43発の『のぞみ6号』に乗 り換え一路東京へ向かう。その間も腰痛が心配で何度も腰を動かしてみるが、何とかこれ なら行けそうである…。 東京のPH本部に無事たどり着き、会場で矢島さんと腰痛の話をしている内に、腰痛を まったく感じないことに気がつく。3月23日から昨日まで続いていた、あの数々の身体 の変調はいったい何だったのだろう…。 そして、『アビエルト5月号』に掲載されていたプログラムどおりに『シングルスタ−伝
授』も無事に終わり、たいそうりっぱな認定書(『プライマリ−』とは大違い…)をいただ
いて、PM6:52発の『のぞみ27号』に乗り、高松へ帰る。 【ついに「かげろうのようなもの」見える(私じゃないよ)!】 PH会員の友人を呼んで、さっそく『トリ−トメント二人羽織』を行ない、感想を聞い てみることにする(この友人は私同様に、あまりエネルギ−の感覚に敏感では無い)。 まずは、いつものように私のエネルギ−体を取り出してみるが、手では確認出来ず。そ して友人が私の頭にエネルギ−体を戻そうとした時に、「アッ!今、シュッて、手の指の間 から何かがタマちゃんの頭に入っていったヨ!」と言う。「そんなアホな…、もう一回やっ てみよう」と試すが、やはり同じように感じたと言う。 そして、トリ−トメントをやろうと手を私の頭に翳すと、「スゴ〜イ!エネルギ−体の境 目がピリピリしてよくわかる…。あっ!タマちゃんの身体から熱気が上がってきて、腕に あたる!」と、次々と起こる体感を聞かせてくれた。そして、遂に友人は『かげろうのよ うなもの』まで見え出したと言う…。 私が『シングルスタ−伝授』を受けて、どうして友人がエネルギ−に敏感になるのだろ うか? 友人は、「これは『二人羽織』をやっているから感じるんだと思う。だからこれは タマちゃんの能力がアップした証拠じゃないの…?」と、うれしい感想を聞かせてくれる。 本当にそうならいいのだが…。 5月10日(MON) 5月11日(TUE) 【トリ−トメント1500回!】 5月13日(THU) 【内緒で代行、ノパル『DD肝臓の休息』!】 昨日来なかったIさんが、「ゴメン!昨日は体調が悪くて来れなかった。電話しなくてゴ メンネ!今日も今病院で注射を打ってもらって来たんだけど…」と言いながらやって来る。 そこで、「実は今、肝臓の機能を停止させるエネルギ−を使っているので、もし体調が思わ しくないようならやめますけど、どうします? 毎週土曜日に病院で肝臓の検査をすると 聞いていたので、このエネルギ−を試してみて、その数値がどう変化するかを確認したか ったのですが…。もちろん確認後は肝臓をプラスのエネルギ−でトリ−トメントしますけ ど…」と打ち明けると、「それって何か意味があることなの?それをやるとどうなるの?肝 臓が良くなるの?」と尋ねられ、「これはいわゆる逆転の発想で、毎日酷使している肝臓に 強制的に『休肝日』を作ってやり、肝臓が休んでいる間にその機能を回復させようという 技術なんですが…」と答える。すると間髪を入れずに「やる!何でも試してみて」と答え てくれる。ヨカッタ…!怒って、もう来なくなるかと思ったのに…。アリガトウゴザイマ ス。その気持ちに応える為にも、結果が出次第プラスのエネルギ−で肝臓をトリ−トメン トさせてもらいますから。 5月15日(SAT) この『体験談報告集』にも2度登場した、某整形外科で治療(ハリ・マッサ−ジ)の仕 事をしている友人が遊びにくる。以前にも書いたように彼は普段仕事で多くの人の身体を 触っているせいか、トリ−トメントを受けた後の感想が他の人とは一味違っていて大変参 考になる(『アビエルト11月号・9月15日、3月号12月23日参照』。 その彼に『シングルスタ−伝授』後のトリ−トメントの感想を聞いてみる。 「頭に手を翳した時に以前は静電気のように感じたのが、今はまるで脳に低周波の電流 を当てられているように感じた。それに何故だかわからないが、以前はエネルギ−が漏れ ていたように思うんだけど、今回は全部漏れずに入ってきたような気がする。それと、額 の眉の上あたりからシュ−シュ−と何かが上に抜けていくように感じた」と、またまた感 動するような感想を聞かせてくれる。『シングルスタ−伝授』で、ひょっとしたら少しは能 力アップしたのかもしれない…。 今日は20人にトリ−トメントを行なう(直接6人、遠隔14人)。 5月16日(SUN) |
1999年5月17日(MON) 『DD肝臓の休息』を試したIさんは、先週の土曜日の病院での血 液検査の結果を知らせに月曜日に来る約束をしていたのだが、昨日も 一昨日も来なかった。心配になり姉に電話で様子を聞いてもらうと、 「体調が悪いと言っているが行かせます」と姉の友人から返事があっ た。そして夕方頃に、ゲッソリとした顔をしてやってくる。 「どうしたんですか?顔色が悪いですよ」「うん、調子が悪くて」 「あの〜、血液検査の結果は出ましたか?」「うん、これ!」と検査 報告書を見せてくれる。そこには『アビエルト』に載っていた会長の ペットのイタチと同じように(Iさんゴメンナサイ…)、ビリルビン ・GOT・GPT等の値が基準値の横に打ち出されていた。その報告 書を見る限り、GOT・GPTの値は基準値よりも相当オ−バ−して いたのだが、この前週の値がわからないので比べようが無く、もう1 週間『DD肝臓の休息』を続けてみて、次の検査の結果を待とうと話 がまとまる(本当にアリガタイなあ〜)。 友人の同僚のNさん(肩・手首・手の五指が痛くて、本人はリュウ マチではないかと心配している)が、「来週旅行に行くので、その前 に是非直接やってほしい」と言っていると友人から聞かされ、快く承 諾する。このNさんは、友人に写真を見せてもらい遠隔では16回程 トリ−トメントしたが、直接やるのは初めてである。 緊張して座っているNさんにリラックスするように告げ、体調を聞 いてみると、「肩や手の指の痛みは軽くなったが、最近足首と足の指 が痛み出した」と言う。そこで、いつものように全身のトリ−トメン トの後に肩・両手首・両手の五指、そして足首・足の指とトリ−トメ ントを行なう。終了後、旅行に出発するまでの3日間、遠隔でトリ− トメントをやる約束をする。 IさんもNさんも、本当に私のトリ−トメントが効いていると思っ ているのだろうか? 私には、こうやってワザワザ来てくれる人が存 在するということが不思議で仕方ない…。 今日は16人にトリ−トメントを行なう(直接8人、遠隔8人)。 今日の13人目のトリ−トメントでト−タル1600回になる。 5月20日(THU) 【真言密教の聖地、高野山エネルギ−探索!】 タイムスケジュ−ルがきつくて高野山では2時間程しかいられず、 少し慌ただしかったがそれでも充分エネルギ−を満喫することが出来 て満足だった。 そして、エネスポ探索後の『三千円の会』!今日のバスでの長旅の 疲れを忘れさせてくれる程楽しかった。別動隊で高野山を探索し、『
三千円の会』に合流した中川さんグル−プ、リプレの鍋野さんと龍本御夫妻、調整師の西野さん、仲眞理事、いずれ劣らず楽しい話と時間
をありがとうございました。滋賀の調整師徳久さんが聞かせてくれた 貴重な体験談!大変参考になりました。 『三千円の会』『二次会』も終わり、友人と新幹線に飛び乗り高松 への帰路につく。新幹線の中で酔いにまかせて友人にトリ−トメント をやらせてもらう。今月は8日に東京(シングルスタ−伝授)、16 日に大阪(講演会)、そして今日また大阪と、往復3度も新幹線に乗 りさすがに疲れた。今夜は『DD心の休息』と『DD大脳の休息』を 飲んで、ゆっくり休もう…。 ※ この道中のバスの中で、大阪支部の今林さんから「玉川さん、いよいよ調整師 養成学校が始まるらしいよ。しかも、今回からは現在なんらかの資格をもった施 術師でなくてもいいらしいよ」と聞かされ、俄然ハリキルのでした。 5月24日(MON) 昨日からシンガポ−ル旅行に行っているNさんにも、旅行期間中遠 隔でトリ−トメントをやることにする。 今日は14人にトリ−トメントを行なう(直接7人、遠隔7人)。 5月25日(TUE) 今日は12人にトリ−トメントを行なう(直接8人、遠隔4人)。 5月26日(WED) 今日は13人にトリ−トメントを行なう(直接8人、遠隔5人)。 5月27日(THU) 今日は久々に飲み友達のKnさんがやってきた。「今日は県庁の人 事移動があって、その送別会で今から飲みに行くけど、終わったら電 話するから飲みに行こう」と誘われる。ところがいくら待っても電話 がかかってこない。どうしたんだろう…?あっそうだ!『DD肝臓の 休息』を代行機能を使って飲む時に「Iさんの肝臓よ、機能を停止し て休息をとりなさい」と心でつぶやきながら飲んだのだが、偶然にも 友人も同姓だった為に彼にエネルギ−が作用したのではないか…、そ れで酔っ払ってしまったのではないかと後で気がつく。ちゃんとIさ んをイメ−ジしたつもりだったのだが、もしそうだったらゴメンね! 今から遠隔でトリ−トメントやっとくから…。 今日は17人にトリ−トメントを行なう(直接7人、遠隔10人)。 【トリ−トメントのやりすぎか?腱鞘炎になる…】 今日は8人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔4人)。 5月30日(SUN) 今日は6人にトリ−トメントを行なう(直接5人、遠隔1人)。 【遠隔トリートメントやらせてください!】 『肝臓の休息』を代行機能で試させてもらっていたIさんが、温泉 旅行から帰った日から入院していることを姉から聞かされる。「しま った…!」いくら本人が「いいよ、やろう」って言ったからって、旅 行に行けば酒も飲むだろうし、体力も使うだろうに…、悪いことをし てしまった…。お見舞いに行こうかなって思っていたら、その本人が またまたバツの悪そうな顔をしてやって来た。 「入院してるんですって」「うん…調子が悪くて」「旅行の間はど うでした?」「うん…それが不思議なことに、車に乗っても宿に着い ても、ず〜っと眠くて…。目は相変わらず良く見えないし…。それで 体調を崩したようだから入院しちゃった…」「…肝臓はどうですか?」 「うん、数値はまた下がってたよ。それより目を何とかしてほしい」 と頼まれる。 Iさんは目に水(眼房水)が溜まっていて、その為眼圧が高くなっ ていると本人から聞かされていた。そこで『アビエルト』を片っ端か ら探して、1998年2月号の『視覚について』というペ−ジを見つ ける。ラッキ−なことにちょうどそこには「虹彩が炎症を起こして曲 がってしまったりすると、シュレンム管が塞がれて房水が滞まり、眼 圧が高まります」と図解入りで説明してあった。「よし!これだ!」 とその図解を見ながら、イメ−ジで強膜・毛様体・虹彩・シュレンム 管とトリ−トメントを行なってみる。出来たかどうかはわからないが、 眼をトリ−トメントする時の一つのヒントを見つけることができ、私 にとっては大きな収穫であった。 Iさんはどうやら病院を抜け出して来ていたらしく、トリ−トメン トが終わるや否やサッサと病院へ帰って行った。入院しているにもか かわらず、抜け出してトリ−トメントを受けに来てくれるなんて、そ んな力は私には無いよ、と思いながらも感謝している。 私がこんなに毎月『体験談』を書けるのは、私にトリ−トメントを やらせてくれる人(受けてくれる人)が周りにたくさんいるからで、 そういうトリ−トメントをやりやすい環境にいることに唯々感謝して いる。トリ−トメントはやればやるほど不思議なことを体験する。私 はただそれを書いているだけなのだが…。しかし、そういう環境にい ない人はどうしたらいいのだろう…。こんなにおもしろい世界がある のに…。「そうだ!!『アビエルト』の『この指とまれ!!』で呼び かけよう」と『高野山エネスポ探索』のバスの中で思いつく。 そして考えに考えた結果、『アビエルト7月号』に間に合うように 『遠隔トリ−トメントをやらせて!』という企画を送った。もちろん 私はまだこのエネルギ−なるものを100パ−セント信用してはいな いし、私に遠隔トリ−トメントが出来ているのかどうかもわからない …。自信は全くありません…。それでも何もしないで、しかも一回も トリ−トメントを受けもやりもしないでやめていく人がいるのなら、 「そんな、もったいない!」と言いたい。しまね倶楽部の『ともさん』 も『アビエルト6月号』の『日々のTDE』で「せっかく宝島の渚に たどり着いたのに…」と書いているではないか。 無謀な実験だと思うし、受けてくれた人に何の体感も変化も無いか もしれない(可能性大…)、それでも一回くらいTDEで遊びません か?何もなくたって、きっとエネルギ−体同士は私たちのわからない ところで内緒で情報交換をやっていると思います。それが何時か何か の役に立つかもしれない…。トリ−トメントはやるのも受けるのも、 同じように意味があることだと思うのですが、どうでしょうか…? 今日は5人にトリ−トメントを行なう(直接)。 6月1日(TUE) 今日は15人にトリ−トメントを行なう(直接7人、遠隔8人)。 『アビエルト6月号』に、代行機能を使って誰かが会長に休息のエ ネルギ−を送ったと書いてあるのを読んで、「会長をトリ−トメント したい」という思いが何故か頭に浮かぶ。今日は水曜日でPM3:0 0からオ−トロ−ドだから、休息の代行はまずいがトリ−トメントな らいいだろうと思い、「オ−トロ−ドの時に元気が出ますように」と エネルギ−を設定してPM12:30頃、初めて会長に遠隔トリ−ト メントをやらせていただく。私の能力では、きっと何も感じられない だろうが、少し良いことをしたような気がした。 会長のエネルギ−体と情報交換をするということは、非常に意味の あることだと思うのだが…。しかし無断でやってしまったので…、ま あ会長なら許してくれるだろう、…かな? 6月3日(THU) 5カ月も何も運動らしきことをやっていなかったので、もうブクブ クである…。『肉体の休息』の感想は、また何か月後かに…。 今日は11人にトリ−トメントを行なう(直接5人、遠隔6人)。 6月4日(FRI) 今日は13人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔9人)。 6月5日(SAT) 「店長に頼んで買ってもらった『アクセル子宮』、凄く効いたんで すよ!」「何が?(この時私は、彼女に頼まれてノパル『アクセル子 宮』と『アクセル脳下垂体』を買ったことを忘れていた)」 「先週お医者さんに、…って言われたんです」彼女の話を要約する と、彼女は子供がほしくて産婦人科で排卵誘発剤(クロミド)を飲ん でいるのだが、この薬の副作用で子宮内膜が薄くなり、その為に生理 の量も減り、生理期間も短くなっていたらしい。それがノパルを飲み 始めてから生理の量が増えて、生理期間も長くなったらしい。それは 取りも直さず子宮内膜が厚くなった(着床しやすくなった)という意 味であり、医者にそう告げられたと言うのである。 その話を聞いても、あいかわらず私にはチンプンカンプンでわから ない。この前の体験談にも書いたのだが(3月30日、掲載されず)、 彼女はこれ以前にも『アクセル卵巣周囲』を飲んで、黄体ホルモンの 値が1ケタから35にまで回復していた。どうやら彼女にはこの種の ノパルは良く効いているようだ。私もトリ−トメントしていることだ し、Yaちゃんのお腹にBabyが宿るのも、そう遠くないことかも しれない…。 今日は13人にトリ−トメントを行なう(直接7人、遠隔6人)。 6月8日(TUE) 何故こんなことを始めたのか?それはきっと私のエネルギ−体が、 会長のエネルギ−体と情報交換をしたがっているのだと思う(会長に とっては迷惑なはなしかもしれないが…)。 6月10日(THU) 彼女は某老人ホ−ムで介護の仕事をしているのだが、定期的に1カ 月に何回か泊まりの夜勤業務がある。夜勤業務の日は仮眠時間などあ っても、一晩中呼び出しブザ−は鳴りっぱなし、また徘徊老人などが いて、とてもおちおち眠ってなどいられないと聞かされていた。 そこで夜勤の前日、そして夜勤明けの日は必ずトリ−トメントを受 けに来るようになっていた。5月に『休息のエネルギ−』が発売され てからは、夜勤明けの日には『大脳の休息』『心の休息』を飲んで、 グッスリと眠っていたようだ。 6月になって新しく『肉体の休息』が発売され、新し物好きな私は さっそく買って飲んでいたのだが、いまいち私には効果がわかりづら く、試しに彼女に夜勤明けに飲んでもらう。 そして夜勤明けの翌日(休日)、彼女が何か言いたげな顔をしてや って来る。「あのね〜、『肉体の休息』は凄いよ!」「何が?」「と にかく疲れがぜんぜん残ってない。いつもなら睡眠不足と過労でクタ クタなのに、これなら今日また夜勤をやれと言われても大丈夫そう」 と、その効果に感激していた。Mさんいわく、「休息のエネルギ− は『大脳』『心』『肉体』の三種類をいっしょに飲んでこそ、その 効果が100パ−セント発揮できるのではないだろうか。まさにこ れらは『三種の神器』だ」と言いながら、「13日の大阪講演会で 買ってきてね!」と頼まれる。 YaちゃんといいMさんといい、その人が欲しているエネルギ−に ピタリとあてはまるノパルに出会えると、その効果は絶大であるらし い。私はといえば、『大脳の休息』を飲んだ翌朝に少し寝惚けたくら いで、その後は何も起こらないし、これらの三種類をいっしょに飲ん でも眠気すら催さない。よほどストレスが無いのであろう…。それと いうのもトリ−トメントのおかげだと思って感謝している。 会長がまた能力アップして、これらの三種類を統合してもらえると 懐が助かるのだが…。その前に私が能力アップして、『ノパル太助』 を使って『ノパル・エナジ−コンポ』に統合できたらもっといいのに …。まあ、そりゃあ無理だな…。 今日は17人にトリ−トメントを行なう(直接7人、遠隔10人)。 6月12日(SAT) それよりも私はIさんの血液検査の結果が知りたいのだが…。Iさ んには『肝臓の休息』を代行で1週間試した直後の報告書しかもらっ ていないので、その前の数値、それと2週間後の数値、そして3週間 後の数値…、もう〜あんなに約束したのに…。しかたないので、1週 間後の数値だけですが報告します。 その時のIさんの話ではGOT99(基準値5−40)となってい ますが、高い時で500くらい低い時でも220くらいはあったそう です。2週間後ではGOTは94、GPTは160に下がったと言っ ていました(んもう〜、なんかあいまいだなあ〜。もっとちゃんと報 告したかったのに…)。 Iさんが入院してからは『肝臓の休息』も止め、本人が「肝臓はも ういいから、眼をなんとかして」と言うので、肝臓には一切エネルギ −は送っていません。 今日は10人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔6人)。 【PH研鑽会に感謝・感謝!!】 そして意を決して会場のホテルへ向かう道すがら、私の少し前を上 下・帽子までジ−ンズずくめの男性が同じ方向に向かって歩いて行く のに気がつく。〃なんかあやしいなあ〜〃と思っていたら、やはり同 じホテルに入ったばかりか、後で見回すと講演会場に座っていた…。 一年経って、今こうして『三千円の会』も楽しく終え、有志でお茶 を飲みに喫茶店に来ているなんて、あのころのことを思い出すととて も信じられない。そして、あの上下・帽子までジ−ンズ姿のあやしげ な男性も、今は私の隣に座ってUFOの話を熱心に聞かせてくれてい る。そう!なにをかくそう、あの大阪の調整師であり愛すべきおじさ ん西埜氏である。 この一年を通じて、素晴らしき能力と有意義な時間と素敵な仲間を 与えてくれたPH研鑽会に感謝している…。そして何よりも、激務に 耐えながらもいつも明るく接してくれる会長とスタッフの方々に感謝 しています。これからもよろしくお願い致します。 今日は3人にトリ−トメントを行なう(直接)。 |
1999年6月14日(MON) 【トイレで遠トリ…!】 「玉川さんは?」と聞かれ、「もうエアロビはやめた…。今は気功を 習ってる」と返事をしたら、いかにも興味がありそうな顔をした。 〃これは話が長くなりそうだ…〃と思い、結局仕事が終わって飲み に行く約束をする。 友人のスナックへ行き、私が『これ』を始めたイキサツやその結果 等を話すと案の定あれこれ聞いてくる。そして挙げ句は財布から写真 を取り出して、「彼女は血圧が低いんですけど…、なんとかなります か?」と聞いてくる。「わからない…。でも低体温の女性に直ったと 言われたことがあるから、何かの役には立つかもしれない」と答えた ばかりに、結局スナックのトイレで遠隔トリ−トメントをやるはめに なる…。 蒸し暑いトイレで汗を流しながら12分ほどで遠隔トリ−トメント を終えて出てくると、「次は同じジムに通っている友人で、左の肩が 悪くて…」と喋り出したので、「ちょ、ちょっと待って…、その友達 は次の機会にしよう。今度彼と一緒の時にでも電話をくれたら、その 時は必ずやるから…」とその場は断ったものの、結局今度はビ−ルの 味変えをやらされる。 ママに頼んでビ−ルと冷えたグラスを2個用意してもらい、同じ分 量のビ−ルを入れて、片方にエネルギ−を入れて味見をさせる。しか し、その場面を直に見ていた彼に先入観や思い込みが働くためか、「 あまり違いがわからない…」と言われてしまう。そこで今度は彼に後 ろを向かせ、その間に片方にエネルギ−を入れて、両者の味の違いを 比べさせると、「こっちの方がマイルド」と見事に言い当てる。 味変えが出来てうれしかったのだが、おちおちと酒も飲んでおれず、 〃酒の場で、この手の話をするのはよそう〃と反省する。 今日は11人にトリ−トメントを行なう(直接7人、遠隔4人)。 6月16日(WED) 『高野山エネスポ探索』の時に買った宝くじは、『パ−フェクトゴ −ルド』を貼った箱に入れて毎日拝んでいたにもかかわらず、まった
くかすりもしなかった…。大阪支部の今林さん、お礼が出来なくてス ミマセン!
今日は17人にトリ−トメントを行なう(直接8人、遠隔9人)。 友人N君に電話口でS君のイメ−ジをこちらに送ってもらい、その イメ−ジを捕えた瞬間に私は受話器を置き、遠隔トリ−トメントを始 める。全身のトリ−トメントを終えて、次は左肩をプラスのエネルギ −と『アクセル拘縮筋』のエネルギ−で満たし、その後左肩の間接を 三方向に動かし、肩先に痛みを集め指先から抜いていく。 トリ−トメントが終わり、電話でそのことを告げる。はたして出来 たのだろうか…? 6月19日(SAT) 「ゼ−ゼ−」と肩で息をしながら本殿につづく石段を上がって行く 途中で出雲系の神様を祀った社が3社ほどあり、そのいずれも手の平 にエネルギ−らしきものをかなり感じた。 本殿ではあまり感じられなかったのだが、その奥にあるやはり出雲 系の神様を祀った社ではさきほどよりも強くエネルギ−らしきものを 感じた。 本殿でのお参りも早々に済ませ、『奥の院』へと続く石段を今度は バニラをリュックから降ろして一緒に上り始める。この時点で私達は かなり脚に疲労を感じていたのだが、『奥の院』へつづく参道はうっ そうとした森の中にあり、それまでの陽射しがウソのように薄暗く、 吹く風もヒンヤリと涼しくて快適であった。 参道の途中にある社、そして『奥の院』とやはりかなりのエネルギ −らしきものを感じ、今度は石段を下り始める。階段は上りより下り がきついのをあらためて思い知らされる。 今日は『肉体の休息』を飲んで寝よう。 今日は4人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔1人)。 6月21日(MON) 今日は21人にトリ−トメントを行なう(直接9人、遠隔12人)。 【遂に2000回達成!!】 雨が激しく降っているせいか商売の方もさっぱりで、暇にまかせて トリ−トメントをやっていたら23人にもなってしまった…。一人あ たり12〜13分として1時間に4人出来るので、6時間ちかくもや っていた計算になる。いくら暇だからって、まったくようやるわ! 23人は一日のトリ−トメント数の新記録である!しかし、頭がク ラクラする…。 それは26日の土曜日の出来事である。あるチャンスに恵まれて、 大阪でキャリアを積んだベテラン会員T女史のトリ−トメントを受ける ことができた。それが凄いのである…。元来エネルギ−に鈍感な私だ からこそ、そのエネルギ−の強さに感動すらおぼえた。〃ああ〜これ こそがトリ−トメントなのだ…。私の身体に浸透してくる、この振動 こそが本来のエネルギ−なのだ…。〃 そう感じた瞬間から、〃私が今までやっていたのは何だったのだろ う…。あんなもので本当に役に立ってきたのだろうか〃という思いが 頭から離れず、恥ずかしくて他人に〃トリ−トメントをやらせて〃と 言えなくなってしまった…。 そんなこんなで気がついたら、結局367回しか出来なかった…。 確かに3月の355回は抜いたが、それがどうした。その数に何の意 味があるんだ。〃下手な鉄砲も数打ちゃ当たる〃と思って今までやっ てきたけど、受け手側はやはり当たることを期待しているのだから、 感覚が鈍かろうがどうだろうが何かを感じさせなければ本物のトリ− トメントではないのじゃなかろうか…。でもいったいどうやったら本 物のトリ−トメントが出来るようになるんだろう?誰も教えてくれな いし…。ああ〜どうしよう、来月から『この指とまれ!!』で遠隔を やらせてもらえる人を募集しているのに…。 いまさらあがいても仕方ないから、とにかく今の私で出来ることを 精一杯やらせてもらおう。それで笑い者になっても、きっと私と受け 手のエネルギ−体には何かが残り、そしてそれが何時か何かの役に立 つ日も来るだろう…。もうサイは投げられたのであるから…。 それはさておき、今日でトリ−トメントのト−タルが2100回に なる。数に意味は無いのかもしれないが、それでも半端じゃ出来ない 数字であることは確かなのだから…、少しは胸を張るか。そうじゃな きゃ『この指…』に応募してくれた人に申し訳ない。 夕方になってやっと『アビエルト』が届く。みんな、早く『この指 …』を読んで…。 今日は2人にトリ−トメントを行なう(直接)。 【TDE式調整師養成学校に入学を申し込む!】 今日はFAXと携帯に何件か連絡が入る。何人かの人が、「『アビ エルト』が届くと、玉川さんの体験談を最初に読むんですよ」とか、 「いつも楽しく拝見させてもらっています」「エネルギ−に鈍感なの で、すっご〜く期待しています」「入会して一度もトリ−トメントを 受けたこともないし、小さい子供がいるので講演会にも行けないし、 こんな企画を待っていたんです」とか、いろいろ仰っていただく。 どうしよう…。この人達を失望させてはいけない。責任重大である。 私はといえば、この時まで先月末のショックをまだ引き摺っており、 あれからほんのおまけ程度にしかトリ−トメントをやっていない始末。 こんなんで大丈夫だろうか?ちゃんと出来るんだろうか…?。 今日は5人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔2人)。 【遠トリ企画受付始まる!】 「間に合うも何も、まだ20人にもなっていないから大丈夫ですヨ。 あまり人気がないようで…」と答えると、「そんなことないですヨ! 私はこんな企画を誰かやってくれないか待ってたんですから。きっと 今月号の『アビエルト』が遅れたから、みなさんもう定員オ−バ−し てると思ってるんじゃないですか。現に私だって今日が6日だから、 もうダメだろうって思ってたんですから」と励まされる。 そして、いろいろな会員さんとお話しをしている内に、あんなに自 分のトリ−トメントに自信をなくしていたことが恥ずかしくなってく る。「この企画をやって本当にヨカッタ!!」私のトリ−トメントが どうこう言う前に、この方達とこうやっていろいろなコミュニケ−シ ョンを持てたことが、もう既に私の財産なのだ! 「よし、9月にも う1回やろう!」と、まだやってもいないのに妙にハリキッテいる。 なんて単純なんだろう。でも単純だからこそ、後先を考えずにこんな 無謀な企画を提案できたのだと思う…。 これをきっかけに、たくさんの会員の方々が『この指…』に『遠ト リやらせて、やって』と名乗り出て、それが何時か『今月の遠トリコ −ナ−』という企画になることを願っています。だって本当に多くの 方(20人くらいですが…)が「こんな企画を待っていたんです」と 話してくれたんですから…。 今日は6人にトリ−トメントを行なう(直接5人、遠隔1人)。 7月7日(WED) 今日は6人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔2人)。 7月8日(THU) 【大阪講演会はエネルギ−の充電場所なのだ!】 その反面、「通信費が大変でしょうから」と余分に切手を同封して くれた人もいて、少しは心が暖まったりもしたのだが…やはりイライ ラしている。 そんなイライラをせめて一日だけでも忘れようと、高松のPH会員 Mさんを誘って『大阪講演会』へと出かける。Mさんにとっては『講 演会デビュ−』なので少し緊張しているようだったが、私はやっと自 分の居場所に帰ってきたように気分もリラックスし、楽しい仲間と再 開して『三千円の会』、その後の『お茶会』でも歓談し情報交換も出 来て、明日から始まる『遠トリ』のことなどすっかり忘れたように至 福の時を過ごせて幸せだった。 さあ、これをエネルギ−にして、明日から『遠トリ』をガンバッテ やらねば!! そして来月もまた、充電をするためにきっと『大阪講 演会』に来ることであろう…。 |
【この指とまれ!遠トリ開始!!】 そして今日の夕方、彼に電話でそのことを告げ、様子を聞いてみる。 本当は土曜日の夜にやるはずだったので、日曜日の朝起きても別に痛 みが軽減したわけでもなかったので、「なあ〜んだ、そんなもんか…」 とアキラメテいたらしい。〃やはり約束は守らねば、信用を失いかね ない〃と反省する。 「今は医者に勧められてコルセットを締めているので、立ち仕事が それほど苦ではなくなった」と聞かされる。〃しまった…!〃本当は コルセットを締める前にトリ−トメントをして、その結果を知りたか ったのに…、後の祭りである。それでも彼の具合が良くなったのなら、 結果的に何が効いていたのでもいいのだが…。 今日から『この指とまれ!!』の『遠隔トリ−トメント、やらせて ください』が始まる。予定通り朝9時頃に広島のMさんに電話をかけ ると、「今日は都合が悪い」と言われる…。どうやら私のミスで、本 当は明日の午前9時の予約であったことに後で気がつく。しょっぱな だっただけに、出鼻をくじかれたようで何だか験が悪い…。 そんな不安も払拭し、気を取り直して夜の部のトリ−トメントに臨 むことにする。 午後10時少し前に岡山のYさんに電話して、細かい打ち合わせを 行なう。Yさんは「実は私も遠隔をやらせてもらいたいんですが…」 と仰っていたので、私がやった後に今度はYさんにやってもらい双方 向で『遠トリ』を試すことになる。エネルギ−の送り手としての自信 も無いのに、ましてやエネルギ−に鈍感な私が受け手を務められるの だろうか? そんな思いを打ち消すように、見事に両者とも成功する。「エッ? どんなふうにかって…。それは内緒です」 岡山のYさんが『体験談』 を送ってくれることに期待しましょう。 そして10時35分頃に今度は札幌のTさんに電話をかける。Tさ んにも、「応募してきた人が少なかったので、よろしかったらTさん も私に『遠トリ』を試してみませんか?」とお誘いしてあったので、 Yさん同様に双方向で『遠トリ』を行なう。こちらも一応成功する。 何故『一応』が付くかと言うと、Tさんはこれは『思い込みのなせ る業』ではないかと疑っていたからである。「う〜ん…、そう言われ るとそうかもしれない…」。だからこそ、この体感が『思い込み』で はないと言い切れるように研鑽を積んでいきましょうと、お話をする。 やっぱりこの企画はおもしろい! みんなもやればいいのに…。 今日は4人にトリ−トメントを行なう(直接1人、遠隔3人)。 7月13日(TUE) ずいぶんとまろやかなエネルギ−を私は感じ、身体もポカポカして きて眠くなってくる。トリ−トメントの半ばあたりから腰が暖かくな てきたと後で告げると、「へえ〜…その時は、玉川さんは腰が悪いと 体験談に書いてあったから、たぶん腰にエネルギ−を送っていた時だ と思います。ちゃあ〜んと出来たんだ…」と、ご本人も感心されてい たご様子だった。 午後10時に福岡のS氏に電話して『遠トリ』が始まる。『遠トリ』 の最中に、やっている私の腕に何か暖かいエネルギ−らしきものを感 じてそれが気になって仕方なかった。一応トリ−トメントが終わり、 S氏に電話して感想を聞いてみる。「ふむ、ふむ(内容は秘密です)」 今度は私が感じたこと等を話すと、確かに思い当たる節が有ると驚 いていた。そして何気なく「ひょっとしてSさん私にエネルギ−を送 りました?」と聞くと、さらに驚いて「えっ!わかりました…。実は 内緒で送っていたんです。私にも出来るかなあと思って…」と答える。 「あのね〜、そう言いながら今も送ってるでしょう」「えっ…、何 でわかるんだろう…」「だって受話器を当てている左耳が熱くて、今 はもう左側の顔半分が暖かい湯気に包まれているようだから…」「へ え〜…」 この後しばらくは、エネルギ−が遠隔で本当に送れ、しかも感じら れたことに二人とも感激していた。 そして午後10時半に石川県のNさんに電話して『遠トリ』を始め る。13〜14分で終わり、また私が感じたこと等をお話しすると、 「えっ…、実は先にお話ししようか迷って、結局黙っていたんですが …、私2〜3日前に自動車で事故にあいまして、左肩をひどく打つけ て医者に見せようかどうしようか考えていたんです」と告白してくれ る。 「ああ、それで左肩が強く痺れたのか…。それじゃこの後、左肩と 脊椎・仙骨・仙腸間接の調整をやっておきますよ」「そしたら、明日 病院へ行かなくても済みますか?」「イヤ!それとこれとは意味が違 うので、ご心配なら是非一度病院に行って診察をお受けになられた方 がいいと思いますヨ」と答える。 先程のS氏の時同様にまた二人して、何でそんなことがわかるんだ ろう…。やっぱり遠隔(エネルギ−)は存在するらしいと感心する。 今日は6人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔3人)。 7月14日(WED) そして今度は私がトリ−トメントの間に感じたことをお話しする。 「えっ…!じっ実は私…」(また始まったヨ…)といろいろ聞いてい ると、やはりこれまでの方々と同様に私が「ココとココがこんな風に 感じた」と言ったカ所を悪くしているらしい…。 「どうしてそんなことがわかるの?」と聞かれても、私の方が聞き 返したいくらいで、ましてや私は人一倍感覚が鈍いことを自負してい るくらいなのに…。 「エネルギ−に対して感覚が鈍くて、遠隔を受けてもおそらくわか らないだろう」と仰っていたTさんも私の送ったエネルギ−が「わか った!」と感激していたので電話を切った後、お礼にTさんの悪いと 仰った処を個別にトリ−トメントと調整をやっておく。 「もうすこし続けて受けたい」と言うので、「ああ、それじゃあ、 明日あさってと続けてやりますか…」と返事する。 今日出来ても、明日も出来る(感じる)とは限らないのだが、それ は言うのはやめておく。どうせ明日やればわかることだから…。 午後10時、日程通り東京のHさんに電話するが何度かけても留守 電…。今日はもうアキラメヨウ! 10時半、愛媛県のIさんに電話する。「はい、もしもし」「ほっ、 ヨカッタ…、今度はいた」 Iさんからいただいたお手紙に、 『TDEは、私の中ではいまいち実感がなく、紙上の事実にすぎない気がして、長年の会員さんのレポ−トを読むと〃これ、ほんまかいな、少しあぶないかも…〃とまで思ってしまう事があります』 と書かれてあったので、〃これでは何か感じさせなければヤバイ〃と 思ったのだが、別段特別な事をするわけでもないし、またそんな能 力も持ち合わせてはいないので、結局そう思っただけで実際はいつも と同じ遠隔トリ−トメントを行なう。 そして実施後の感想を聞いてみる。「ふむふむ、なるほど」いちお う成功したらしい…。私がIさんから受けた感覚に付いて話すと、「 ……」また今までと同じように思い当たる事があるらしく感心してい た(これらを私の体験談として書いてしまうと、この方達の体験談を 書くチャンスを奪ってしまうことになるので、みなさん自分で書いて 『アビエルト』に送りましょう)。 今日は6人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔2人)。 【驚くほどエネルギ−に敏感な人!!】 午後10時、東京のYさんに電話する前に写真と手紙をチェックす る。手紙を読み返していると、〃エネルギ−体を取り出して、軽〜く なだめて返してやってください〃と書いてあったので試しに取り出し てみるが、本人が言うほどピリピリチクチクはしていなかった。そこ で私の部屋に飾ってある大好きな『高倉 健』のポスタ−から、健さ んの『男 のやさしさ』のエネルギ−体を取り出して、Tさんのハ−ト に入れておく。 そして5分後に電話して、その事は告げずに『遠トリ』を始める。 この方はお手紙で、〃自分は非常に敏感なので、遠隔でもなんでもエ ネルギ−が届いてさえいれば絶対わかります〃と書いてあったので、 もし終わって電話して、「なあ〜んにも来て無かった」と言われたら どうしようと、今までになく緊張したせいか時間も少し長く丁寧にや ってしまう。 実施後、いよいよ運命の時…。タバコを一息吸って、落ち着いてか ら電話をかけようと思っていたら、私の電話が突然「ルルル」と耳元 で鳴り出し、取り乱して思わずタバコを口から落としてしまった…。 受話器を取ると、「おつかれさま、いま終わったでしょ」とYさん。 「…おっ、おっしゃる通りだけど、どうしてわかったの?」「だって、 あっ!いま終わったと感じたから」だと言う。そして感想をあれこれ 聞いている内に次の方の時間が来てしまい、Yさんの『遠トリ』を受 ける約束をしていたのに時間が無くなってしまい、結局次の方が終わ ってから受ける事になる。 10時35分頃、滋賀県のUさんに電話して『遠トリ』を始める。 実施後、電話で終了した事を告げ感想を聞いてみる。 「別になあ〜んにも感じませんでした…」「……」 そうこれが普通なので、今までの100パ−セントの確立こそおか しいのである。PH入会一年足らずの私ごときに、そんな大した能力 が有るはずが無いのである。ましてや、リアルタイムで何か感じよう なんて意味のないことだと自分で言っていたのに…でも少しショック。 だが何かは届いていると信じています。Uさんには感動を与えられ 無くて申し訳ないと思っていますが、ひょっとしたら時間差攻撃で何 か有るかもしれないので落胆しないでください。何も無かった時は、 唯々私にその能力が不足していただけなので、Uさんがエネルギ−に 鈍いとかTDIのエネルギ−は偽物だとは決めつけないでください。 これが当たり前だと思っていたはずなのに、やはり少し落胆してY さんに電話し、今度は『遠トリ』の受け手を務めることにする。 始めて暫くはあまり感じなかったのだが、5分を経過した頃より手 の指が痙攣しだし、頭がボワ〜としてきて不覚にも居眠りをしてしま う…。とても心地よい眠りの中で漂っていると、またまた「ルルル」 と突然鳴り出す我が家の電話の音で目が覚める。 〃しっしまった…、寝てしまった…〃そのことをYさんに告げると、 「それは玉川さんが疲れているからでしょう」と言うが、私にはYさ んのエネルギ−のせいに思えて仕方ない。この方はエネルギ−の受け 手として最高であるばかりか、実は送り手としての能力も大したもの なのではないかと思う(本人はそれに気づいていないようだが…)。 そうそう『エネルギ−の受け手として最高』で思い出したが、Yさ んを『遠トリ』する5分くらい前に、彼女のエネルギ−体を取り出し てスキャンしたと書いたが、Yさんには私がその事を告げなくてもわ かっていたらしい…(イヤ〜、この広い世の中、凄い人もいるもんだ)。 今日もまた貴重な体験の数々をありがとうございました。 今日は7人にトリ−トメントを行なう(直接2人、遠隔5人)。 7月16日(FRI) そして夜、午後8時より北海道のOさん、10時より広島のSさん に『遠トリ』をやらせていただく。 本当は今日の深夜0時ピッタリにアメリカに出張で行っている、三 重県のNさんを『遠トリ』する約束をしていたのだが、迂闊にもKさ んをトリ−トメントした後〃ホッ〃としたのかソファ−で居眠りして しまい、気がついた時には既に午前4時を過ぎていた…。 「しまった…!」と後悔しても後の祭り…。Nさんはきっとアメリ カで胸を弾ませて早起きして(現地時間AM7:00)待っていただ ろうに、ゴメンナサイ!! せっかくのNさんの、『本当に遠隔トリ−トメントは距離に関係無 く届くものなのか、是非試してみたい』という申し出を無駄にしてし まって、メチャクチャ自己嫌悪に陥る。 何とか気を取り直して、それでも眠い目を擦りながらAM4:30 頃に『遠トリ』をやらせていただく。〃現地時間でAM11:30頃 か…〃、こんなことで少しでもNさんが今日一日を元気で過ごせれば 良いのだが…。 さっそく詫び状を書くことにする。それとお詫びに無断ではあるが、 今日から3日間連続してPM11:00頃に『遠トリ』を行なうこと にする。本当に申し訳ありませんでした。 今日は3人にトリ−トメントを行なう(直接2人、遠隔1人)。 【遠トリに距離は関係なし!】 〃ああ〜、貴重な一日を無駄にしてしまった…。〃 そして、アメリカのNさんに『遠トリ』を行なう。 ※ 『遠トリ』には距離は関係ないと会長がおっしゃっていましたがそれを実感でき たのは、このNさんへの遠トリが最初で、この経験があったからこそ現在はハワ イ・ニューヨーク・ロスアンジェルス等にお住まいのクライアントさんからも依頼を 受けて、『遠 トリ』を実施しています。 7月21日(WED) そして「私はエネルギ−にとっても鈍感なの」と言っていた、埼玉 のTさんに『遠トリ』を午後10時半より行なう。Tさんには『胃下 垂』だと聞いていたのだが、たしかに背中の胃の後ろあたりがチクチ クと他よりは強く痺れる。そこで全身のトリ−トメントの後、胃を取 り出してマイナスエネルギ−を抜いてからプラスエネルギ−でトリ− トメントしておく。そして、こころもち上に持ち上げておく。『胃下 垂』って、こんなんで直るのだろうか…? 終わって電話をかけ感想を聞いてみる。「最初は左の足の裏がチク チクと痺れ出し、その内に手の平に白いブチブチが出てきて、身体が すこしポカポカとしてきたような気がする。でも思い込みかもしれな いし…」「そうですね。それは私には何とも言えません」等と話して いる内に、「なんだか胃が、とっても暖かくなってきたんですが…」 と言うので、先程胃だけを後で取り出してトリ−トメントしたことを 告げる。 〃うう〜ん、何か効果があったかもしれない…〃 そして今日もまた、アメリカのNさんに午後11時から『遠トリ』 を行なう。 今日は5人にトリ−トメントを行なう(直接2人、遠隔3人)。 そして、また午後11時頃にアメリカのNさんにもエネルギ−を送 る。 今日は4人にトリ−トメントを行なう(遠隔)。 7月23日(FRI) 本当は奈良のFさんと午後10時に『遠トリ』の約束をしていたの だが、今日は私が精神的に落ち込んでおり、まして彼の『遠トリ』を 受ける約束もしていたので、〃こんな状態ではとても研鑽は出来ない〃 と思い、夕方頃Fさんに電話で日程を月曜日の午後11時に変更して もらう。本当にゴメンナサイ!! 今日のトリ−トメントで300日連続になる! 7月24日(SAT) 【エネルギ−に敏感な人、パ−ト2!!】 そんなこんなで行き掛かり上、結局そのおばあさんをトリ−トメン トするはめになってしまう。 さっそくイスに腰掛けてもらい、まずは全身をレスキュ−して身体 中のマイナスエネルギ−を先に抜いておく。そしていつもの全身のト リ−トメント、それから『しなやかな脊椎』『しなやかな仙骨』、『 仙腸間接の調整』『スパイラルチュ−ブ』をやり、『小周点』を順方 向に回し、最後に『エネ球バリア』で包んで終わる。 「どうでしたか?」と尋ねても何も答えてくれないので、私はてっ きり何も効果が無かったから怒ってるのかと思ったら、「あんた、名 前はなんていうの?ここに来たらまたやって貰えるの?なんぼ払うた らええの?」と矢継ぎ早に尋ね出す。「いや、私はまだ勉強中の身で すからお金はいただきません。よろしければいつでもどうぞ」と答え るが、あまりにひつこく尋ねられるので仕方なく名刺を渡しておく。 渡された名刺を大事そうにしまって、そのおばあさんは帰って行っ たが、結局何か効果が有ったのか無かったのかは一言も話してはくれ なかった…。 今日は午後10時から名古屋のIさんに『遠トリ』を行なうが、こ の方は〃子供が寝ている時間なので、電話は遠慮してほしい〃と言わ れていたので、こちらも約束の時間に勝手に『遠トリ』を行なうだけ で相手の状況もわからず、なんだかやったような気がしなかった…。 ちっとも面白くないトリ−トメントであった…(本音を書いてゴメン ナサイ)。 これからは電話連絡がつかない人はなるべく断ることにしよう。 午後10時半、三重県のHさんに電話して『遠トリ』を行なう。「 私は鈍感だから…」と言っていたHさんに、実施後感想を聞いてみる がやはり「あまり何も感じませんでした」と返事をされてしまう…。 実はこの時の私は、金曜日の精神的ショックからまだ立ち直ってお らず、トリ−トメントの最中も頭は悩み事が支配していたためにきっ とHさんにエネルギ−が届かなかったのだと反省する。その事をHさ んに告げて、「今度9月にもう一度企画しますから、その時は最優先 で絶対一番最初にやるから許してください」とあやまり、快く了承し ていただく。 そして午後11時、先週の金曜日に出来なかった奈良のFさんに電 話して『遠トリ』を行なう。 彼は「私は大変敏感なので、エネルギ−が来ていたら絶対わかる」 と言うので、「こりゃあ、今日はダメだ〜」と思いつつも全力でトリ −トメントし、ビクビクしながら電話をかける。 彼は「来てましたヨ!私はエネルギ−を感じると肌がツルツルして くるからわかるんです。横になって受けていたら、手と脚が下に引っ 張るられるような感覚があり、顔は天上の方に引っ張られていました」 と言う。 〃ほっ、よかった…〃 「それと何ていうか…、調製師の方や他の人のトリ−トメントも受 けたことがありますけど、玉川さんのはそのどれとも違った非常に個 性的なエネルギ−でしたヨ!」と教えてくれる。〃それって『変わり 者』ってこと…〃、でもエネルギ−が届いてよかった…。 その後、Fさんの『遠トリ』を受けるが、彼にリクエストを聞かれ、 「この傷ついた私の心を是非トリ−トメントしてほしい」と答える。 始まってすぐに左の手の平がジンジンと痺れだす。そしてリクエス トどうりに心臓が妙に暖かくなり、その鼓動が左手にドクドクと伝わ ってきて、なんだかほのぼのとして眠くなってくる。 電話の音に驚き、飛び起きる。〃ああ〜、また居眠りしてしまった〃 、Fさんにそれを告げると「よかった!ちゃんと伝わったんだ」と喜 んでいたようだ。 今日もみなさん貴重な体験をありがとうございました。 今日は7人にトリ−トメントを行なう(直接4人、遠隔3人)。 【エネルギ−技術の新たなる可能性…?】 私はこの企画でお互いに『遠トリ』という〃あいまいなもの〃が本 当に感じられるかを研鑽したかったので、無断で勝手にやるのでは意 味が無いと思い、申し訳ないがこれで2度目なので留守電にキャンセ ルさせてもらうことを告げる(少し冷たいようだが、毎日この予定の 為に私生活の大部分を犠牲にしている私の身にもなってほしい…)。 この少し前にアメリカに出張で行っている三重のNさんから電話が 入る(話しが前後してすみません)。 「もしもし、この前は遠隔ありがとうございます。いやあ〜、あの 時の体感が凄かったので、早く感想を言いたくて…」 〃ああ〜、どうしよう…。黙ってようか、せっかくそう言ってるん だから…。否、やはりこのエネルギ−の前では私はウソがつけないの である。正直にあやまろう〃 「あの〜Nさん、実は私お約束の時間に居眠りをしてしまって出来 なかったんです。本当に申し訳ありません。起きた時はすでに夜中の 4時を過ぎていて、あわてて4時半頃に『遠トリ』を行なったんです」 「……、でもリアルタイムでエネルギ−を感じましたヨ!私も調製 師の方や他の方のトリ−トメントを受けたことがありますが、そのど れとも違う『例えようの無いエネルギ−』を…」(私の出すエネルギ −はそんなに個性的なの…) 「…、すみません」 「じゃあ、あれは何だったんだろう?私は敏感なほうなので、あの 時間に確かにエネルギ−が来ていたんだが…」 という会話の結果、〃ひょっとして遠隔は距離だけではなく、時間 の流れにも関係なく出来るのではないか?『遠トリ』のスケジュ−ル を打ち合わせした時点で既にその約束がインプットされ、実際は4: 30AMに行なった『遠トリ』が時間を4時間半ほど逆流して、約束 された時間に作用したのではないか〃などと、まるでSFの世界のよ うな結論になる。 「それなら、今からもう1回試してみませんか」「やろう、やろう」 という話しになり、さっそく電話を切って『遠トリ』を始める。 夢のような話であるが、この時私の頭の中では〃もし、実際に時間 を逆流してトリ−トメント出来ることが確認されれば、『痴呆』にな る少し前の母にトリ−トメントすることが出来る!〃と、内心期待し ていたのである。 しかし、これら全ての事は『思い込みのなせる業』のせいなのかも しれない…。 電話料金も高いし、あまり早く結論を知りたく無い気持ちもあって、 この結果はNさんが日本に帰国してから手紙で感想を知らせてくれる 約束をする(何も無かったりして…。可能性大)。 午後10時半、熊本のF君に電話して『遠トリ』を行なう。彼への トリ−トメントでト−タル2200回になる。 本日は4人にトリ−トメントを行なう(直接2人、遠隔2人)。 7月28日(WED) 〃さあ、最後の『遠トリ』…、今日は親子、ガンバラネバ!〃 約束の午後9時半に山口県のTさんのお子さんをまず『遠トリ』さ せていただく。〃なんだかとっても私の身体が熱くなる〃。 午後10時にTさんに電話して終わった事を告げる。 Tさんは「思い込みかもしれないが、子供にエネルギ−が入っている ように感じた。それよりも側にいる私までが身体が熱くなった」と感 想を語ってくださる。 そして、今度はTさんに『遠トリ』を行ない、終了後電話でそれを 告げる。Tさん自身が受けた感想は「私は少し身体が暖かくなったく らいで、やはり子供をトリ−トメントされている時の方がエネルギ− らしきものを感じて、いまより身体も熱かった…」と話してくれる。 〃やった〜!!おわった〜!〃、これで明日からまた平和な日々を 送れる。 応募数26人(FAX12人、TEL14人)。 実施人数23人(1組は親子)。残念ながら3人キャンセル。 もう1人はある事情があって、私よりもっともっと能力のある方に トリ−トメントを代わってもらいました(静岡のSさん、力になれな くてゴメンナサイ)。 今日は6人にトリ−トメントを行なう(直接3人、遠隔3人)。 7月29日(THU) 7月30日(FRI) 【『フ−テンの寅さん』見たかったのに…!】 薬剤師の友人にトリ−トメントとユルメットをやり、その後彼女の 母親をトリ−トメントしてみるが、写真も無く顔も知らないので上手 くイメ−ジがつかめたかどうだかわからない。それでも頼まれたから には精一杯の事はやったつもりなのだが…。そして、母親の肝臓を取 り出してマイナスエネルギ−を抜き取り、プラスエネルギ−で満たし て返す。そして最後に関西名物『元気球!』(大阪のエネ友、Nさん、 K君等が作って、誰でも好きな時に使えるように別の次元にキ−プさ せている元気が出る球のことであり、私は最近トリ−トメントをやる 時はいつも使わせてもらっている)を身体と肝臓に入れて終わる。 明日、もっとイメ−ジをつかみやすくする為に母親の写真を持って 来ると言っていた。 “ああ〜、本当は『寅さん』見たかったのに…”、まあいいか…! 8月6日(FRI) クヤシイが大事な飲み友達なので、午後6時ごろに全身をトリ−ト メントし、その後時間を設定して有り余るほどのエネルギ−を彼の下 半身に送っておく。帰ってきたら感想を聞かせてもらおう…ウフフ! 今日は3人にトリ−トメントを行なう(直接2人、遠隔1人)。 『この指…、遠トリやらせてください』のアンケ−トの返事が、全 員ではないが結構帰ってきたのでここまでの結果をご報告いたします。 実施人数22名(一人はお子さんなのでアンケ−トの対象からは除
外します)! その内、私の『遠隔トリ−トメント』を受けて、何かを感じたとい
う方16名(お一人はハガキではなく封書での返答でした)! 【楽しい楽しい、『3千円の会』!】 しかし、今日私にはもう一つ目的があり、講演会が始まって40分 くらいで会長とIさんには申し訳ないのですが中抜けさせてもらう。 会場のホテルから徒歩で約5分の場所にあるビルの9階、そう!こ こは『カイロプラクタ−養成学校』なのです。盆休みを利用して『短 期集中コ−ス』へ入学すべく、今日は見学に来たのです。 見学と説明を終え、急いで会場へ駆け戻った時には既に技術講習会 が始まっていた。 今日の大阪はいったい何度あるのだろう?この時の私のTシャツは もう前も後ろも汗でグショグショであった。 講演会が終わり、いつもの『3千円の会』へと向かう足取りは自然 と軽くなっていた。 そして楽しいエネ友等との歓談のひととき…、最近私は『3千円の 会』に出る為に大阪に来ているような気がする。 みなさんも『大阪講演会』に来たなら、是非『3千円の会』にも参 加されることをお勧めいたします。 私は来月もきっと…、「あっ!」来月は『TDE式調製師養成学校』 と日程が重なり来れないんだ…残念、東京でやるか…! 今日は2人にトリ−トメントを行なう(直接)。 |
Last Update:2001/8/24