国際人権団体はロシアの手先か?

〜 手段を選ばずにロシアを殲滅しなければならない! 〜



(石材店)「またまた『ロシアの手先か?』シリーズが出てきましたね」
(幹事長)「こんなに悪がはびこる世の中が続くとは思ってなかったなあ」


『ロシアの手先か?』シリーズはロシアのウクライナ侵攻を受けてれいわ新撰組はロシアの手先か?日本共産党はロシアの手先か?NHKはロシアの手先か?と矢継ぎ早に出した後、先日、久しぶりに国際オリンピック委員会(IOC)はロシアの手先か?を出したばかりが、今回、再びシリーズ第5弾の登場となった。

国際人権団体のヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)がトンチンカンな事を言い始めた
中国と並ぶ悪の帝国ロシアがウクライナ東部の都市イジュームを占領していた時ウクライナ軍が数千個のロケット発射型対人地雷を使用した可能性について調査するようウクライナに求めたのだ。

使用されたとみられるのはバタフライ地雷とも呼ばれる空中散布式地雷「PFM」で、ロシア側の軍事施設近くに撃ち込まれ、イジュムやその周辺の計9カ所で、11人の民間人が犠牲になったという。
HRWは「ウクライナ軍はイジュームの広範囲に地雷を撒いたようで、民間人に犠牲者を出し、継続的なリスクをもたらしている」と指摘している。
そして「対人地雷は民間人と戦闘員を区別できないため、その使用も国際人道法に違反する」と主張している。

それは、もちろん、そうだ。地雷は極めて非人道的な兵器だ。それは間違いない。
世界中の紛争地で地雷は使われてきたが、地雷がタチが悪いのは、紛争が終わっても、その後、長年にわたって民間人に危害を与え続ける事だ。
紛争が終わったら、遠隔スイッチで一気に爆発処理でもさせられるのなら良いけど、そんな機能を付けたらコストが高くついて仕方ないので、非現実的だ。

このようにタチの悪い地雷だが、だからと言って、ウクライナに対してその使用を批判する事ができるだろうか
悪魔のロシア人が攻めてきている中で、何でもいいから手段を選ばずに抵抗するのは当然ではないだろうか
強盗に襲われて殺されかけようとしている時、もし手元にあれば銃でもナイフでも何でも使って抵抗するのが普通ではないだろうか。それを批判される筋合いではない。

当然ながら、悪の超大国ロシアもウクライナ全土で仕掛け爆弾を含む大量の対人地雷を使用している
HRWもそれは知っているが、「ロシア軍はウクライナ全土で対人地雷を繰り返し使用し、残虐行為を行ってきたが、だからといってウクライナによる対人地雷の使用を正当化することはできない」とウクライナを非難している。
完全にロシアの手先としての発言だ。

悪魔の手先となったHRWの批判に対して、ウクライナ側は「使用した兵器の種類については終戦までコメントできない」としている。
当たり前だ。悪の大帝国ロシアと戦っている最中に、戦いの手の内をさらけ出すなんて愚かな事をする訳がない。

て言うか、戦況が大きく変わりそうなこの大事な時期に、悪の大帝国ロシアを一方的に利するような批判を繰り広げるヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)などと言う団体は、ロシアのオリンピック復帰を画策する国際オリンピック委員会(IOC)と並んで、国際テロ組織に指定して壊滅するべきではないだろうか。

(2023.2.2)



〜おしまい〜





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